« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007/04/30

まずは「総合診療科」で診てもらおう(^^♪

今日もいいお天気でしたよね。っていうか「暑かった」というくらいの一日でしたねヽ(τωヽ)ノ

おでかけをしていた人・・・、特に車で移動していた方にとっては、かなり暑かったのではないでしょうか??

そんな一日でしたが、今日もやっぱり医療関連ニュースをチェックしているオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)





でね、気になった記事があったもので取り上げたいと思いますっ(>Д<)ゝ”

どんな記事かというとね・・・、








受診、最初は「総合科」 専門医に橋渡し

(2007年4月30日  読売新聞)





何気にオイラが勤務する病院では、この4月から

『総合診療科』

という診療科を開設したばかりですっ(>Д<)ゝ”

診療科設立の意味合いは、ほとんど厚生労働省のねらいと一緒です。

プラスとして、臨床研修指定病院にもなっているオイラの病院では、「研修医教育」の役割も兼ねている診療科となっております。

とりあえず病院に診察に来た患者さんをこの「総合診療科」で診察し、専門性が高い治療が必要とする場合は、それぞれの診療科で診察してもらうような仕組みです。

当然、『総合診療科』で入院し、治療するケースもあります。

そのためのベッドも確保しています・・・。




でもさ、この記事をよく読んでみると、ひとつ心配なことが・・・。

『総合科医を名乗るには、同省の審議会の資格審査や研修を受けたうえで、厚労相の許可を受けなければならない。』

んんっ!? 

『資格審査』『研修を受ける』だって!?

現状では、院内の『熟練した指導医』が各診療科の中から抽出され、総合診療科として活動しているオイラの病院・・・。

厚生労働省のとおりに診療を行うためには、要求されている条件をクリアしなくちゃいけない・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

当面は大丈夫でしょうが、早く具体的な内容を提示してほしいものです・・・。

関連記事は下記のとおりです(^^♪




受診、最初は「総合科」 専門医に橋渡し

厚生労働省は、専門分野に偏らない総合的な診療能力のある医師を増やすため、新たな診療科として「総合科」を創設する方針を決めた。

 能力のある医師を国が「総合科医」として認定する仕組みを整える。初期診療は総合科医が行い、必要に応じて専門の診療科に患者を振り分ける2段階方式を定着させることで、医療の効率化を図り、勤務医の労働環境の改善にもつなげる狙いがある。日本医師会にも協力を求め、5月にも具体策の検討に入り、早ければ来年度中にもスタートさせる。

厚労省来年度にも創設

 総合科は、「熱がある」「動悸(どうき)や息切れがする」「血圧も高い」など一般的な症状の患者の訴えを聞き、適切に治療したり、専門医に振り分けたりする診療科を指す。同省では、開業医の多くが総合科医となり、いつでも連絡がつくかかりつけの医師として、地域医療を支える存在となることを期待している。

 医師が自由に看板を掲げられる内科、外科、皮膚科などの一般診療科とは区別し、総合科医を名乗るには、同省の審議会の資格審査や研修を受けたうえで、厚労相の許可を受けなければならない。国が技量にお墨付きを与えるこうした診療科は、これまで麻酔科しかなかった。

 日本の医療現場はこれまで、日常の診療を行う診療所(開業医)と、24時間対応で入院と専門治療に当たる病院との役割分担があいまいだった。このため、胸の痛みやめまいなどを感じた患者が、どの医療機関にかかるか迷った末、大事を取って専門性の高い病院に集中。軽症患者から救急患者まで多数が押し寄せる病院では、医師の勤務状況が悪化し、勤務医の退職が相次ぐ一因にもなっていた。

 同省では、総合科導入を「医療提供体制を改革する切り札」と位置づけており、5月にも医道審議会の専門部会で議論に入る。将来的には、診療報酬上の点数を手厚くすることも視野に入れる。

 能力の高い総合科医が増えれば、初診の患者が安心して総合科を訪れるようになり、「3時間待ちの3分診療」と言われた病院の混雑緩和にも役立つ。例えば、疲労を訴える高齢者が総合科を受診した場合、高血圧など基本的な症状の改善は同科で行い、心臓などに深刻な症状が見つかれば、速やかに専門医につなぐ仕組みを想定している。

 厚労省とは別に、今月から「総合医制度」の具体的な検討に入っていた日本医師会(唐沢祥人会長)も、総合的な診療能力のある医師の養成で同省に協力していくことを確認。総合科の創設についても、「患者が求める方向であり、異論はない」(地域医療担当理事)としている。

 2005年10月現在、全国の病院(病床数20床以上)の数は9026で、前年比0・6%減。一方、診療所(同20床未満)は9万7442で、前年比0・4%増となっている。

(2007年4月30日  読売新聞)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/04/29

ゴールデンウィークですが・・・

今日はスッゴクいいお天気でしたね~(^^♪

今日からおでかけの方も多いようで、高速道路の渋滞もかなり長かったみたいです。




また今日は「昭和の日」という休日。

昭和の日・・・、今年から変更になったことを知らなかったオイラ。

「みどりの日」だと思っていましたが、『5月4日』が「みどりの日」となったようです。

これからきちんと覚えておきます・・・、ハイ。




でね、そんな『昭和の日』ですが、オイラのブログとしては取り上げておきたい学会のホームページが更新されました。

それはね・・・、






医療の質安全学会です!!

(>Д<)ゝ”





今秋に開催される学術集会に関連したホームページが開設されました。

テーマは



「21世紀の医療と医療システムを求めて」



日程は『平成19年11月23日~11月25日』

場所は『東京国際フォーラム』です

いろいろな内容があるので期待してものですね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/28

医療QMS研究会に参加です!

今日からゴールデンウィークが始まりましたね!
皆さんはどんな予定を計画していますか?
オイラはね…、これと言って決めておりません(>_<)
でもね、今日は予定がありましたよ(^^♪
何かと言うとね…、


医療QMS研究会に参加して来ましたっ(≧▽≦)ゞ


先月から活動が始まった、この研究会。
前回は顔合わせてだけでしたが、今回からはテーマ別に分かれて議論が始まりました。

テーマは3つ…。
①ISO9001要求事項の医療向け解釈
②医療機関における内部監査の進め方
③医療機関における管理指標

参加しているメンバーがそれぞれのグループに分かれて議論したのです。
この研究会には、医療関係者だけではなく、ISOコンサルタントの方などが多くいらっしゃいました。
そんな中、オイラは③のグループに参加してきましたよ(^^♪

でね、参加されたメンバーの方々と、いろんな議論を行って来ましたよ(^^♪
まずは、テーマに対しての現状把握のためのフリーディスカッションと問題点の絞り込み。
そして、このグループが目指すアウトプット。
さらに活動を進め方を話し合ってきました。


まだまだ、本当の議論や活動はこれからですが、毎月の会合できちんと議論して行きたいと思っています(≧▽≦)ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/27

もしかしてヤバいかも…

今日がゴールデンウィーク前、最後のお仕事だった方は多かったのではないでしょうか?
一応、オイラは出勤予定がないので該当しております。
(↑お仕事の方、ゴメンなさいm(__)m)

そんな中、オイラにはちょっと気になることが…。
実は…、


今朝から咳が出て声がかすれ始めてるのです…Σ( ̄ロ ̄lll)


まだ熱が出るような感じはないのですが、なんとなくヤバいような気がしています…ヽ(τωヽ)ノ


みなさんも体調には、くれぐれも気をつけて下さいね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/26

がん専門医がいないのになぜ「がん診療連携拠点病院」??

今日はお休みをいただいたオイラです(^^♪

久しぶりにいただいた「平日のお休み」なので、できることを確実にしよう、と思っていたのですが・・・。

たくさんありすぎてムリです・・・ヽ(τωヽ)ノ

お天気もいいので、今の時点でできたことは「お部屋の掃除」、「洗濯」、「布団干し」、そして「洗車」といった感じ。

まるで主婦のような一日ですねぇ~Σ( ̄ロ ̄lll)

あと、車のヘッドライトが昨日の夜、左だけ点灯しなくなってしまったので、車屋さんに行って交換してもらってきました(>Д<)ゝ”




でね、そんなオイラの休日とはまったく関係ないお話しですが、気になる記事を発見したので紹介いたします。

それは・・・、





『がん診療連携拠点病院』に

関する調査結果ですっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))





この「がん診療連携拠点病院」は診療報酬に反映される施設基準の項目のひとつです。

施設基準の認定を受ける時点で、かなり厳しい審査があるのですが、この調査結果を見ると、都道府県の審査基準の違いを感じてしまいますね。

当然、地域に一つはあってほしい・・・、という思いはオイラも思います。

でもさ、きちんと基準を満たし医師も確保している病院と、基準は満たさず活動している病院が「同じ診療報酬の加算を受けている」というのは、ちょっと納得がいかないですね。





医療の質確保には、

お金がかかかるのです!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))




そのためには必要経費を惜しまない。

だから医師のなんとか確保し、設備も整えて、患者さんにとって良質な医療を提供しようと現場は頑張っています。

医師が確保できない・・・、これは医療機関の努力だけでは、どうにもならないことも分かっています。

だけどさ、すべて同じ土俵に乗せてはいけないですよね。

過渡期であるのなら、基準を満たしている病院と整っていない病院に対して若干の格差をつけてほしい。

整っている医療機関には、『診療報酬』でバックアップする。

整っていない医療機関には、『人員確保』をバックアップする。

行政として、いろんな方法でバックアップができるはず・・・。

「がん対策基本法」を推進していくつもりが本気であるのなら、国も真剣に考えてほしいものです。

関連記事は、下記のとおりです(^^♪

がん専門医不在3割超す…本社全国調査 抗がん剤、放射線 拠点病院に格差

 1日に施行されたがん対策基本法が目指す、がん医療の地域格差解消を担う「がん診療連携拠点病院」で、抗がん剤や放射線治療の専門医がいない病院がそれぞれ3割を超すことが、読売新聞社の全国調査で明らかになった。

 地方で人材確保が難しいことが背景にあり、患者の求めるがん医療ができない恐れもある。全国どこでも均一ながん医療の提供をうたう同法の目標が、一朝一夕では実現しない実態が浮き彫りになった。

昨年の手術実績 41~4329件

 調査は、今年3~4月、全国286か所のがん診療連携拠点病院と47都道府県を対象に、がんの診療実績、地域の医療体制などに関するアンケートを送付。有効回答を寄せた164病院(57%)と全自治体について分析した。

 抗がん剤治療の専門家である日本臨床腫瘍(しゅよう)学会認定の専門医も、専門医を育てる暫定指導医もいない病院は53病院(32%)に上った。また、放射線治療の専門家である日本放射線腫瘍学会認定医が1人もいない病院は60病院(36%)、両方の認定医が不在の病院も29病院(17%)あった。

 一方で、認定医を2人以上置く病院は抗がん剤で78病院(47%)、放射線で32病院(19%)もあるなど、病院間格差の存在が浮かび上がった。学会認定医の不在は、拠点病院指定には影響ないものの、一定レベルの医療技術の維持を難しくし、がん医療の質の格差を広げる可能性もある。

 昨年1年間に実施したがん手術件数は平均約820件。年間41件にとどまる病院から4329件に達する病院まで大きな開きがあった。一定レベルのがんの手術に習熟するには、年間数十件が必要とされるが、患者の多い代表的ながんを種別に見ると、手術件数が年間50件に満たない病院数が、胃がんで33、大腸がんは23、肝臓がんで115、肺がんで88、乳がんで62病院。中には、特定のがん種の手術件数が1ケタ台の病院もあった。こうした不得意分野があるにもかかわらず、拠点病院として指定されていることも示唆された。

 都道府県に、がん医療の向上の障害について聞いた(複数回答)ところ、「専門医の不足」をあげた県が33道府県と最も多かった。看護師などがん医療に精通した「スタッフの不足」も24道府県に及んだ。こうした人材不足は、大都市から離れた地方で顕著だった。

 がん診療連携拠点病院 都道府県が推薦し、国が指定する。代表的ながんの標準的な治療、チームによる緩和医療の提供、相談体制、院内がん登録の実施などが指定要件。がん患者の入院に保険点数が加算されるほか、院内がん登録の実施などに国の補助金が出る。地域の中枢を担う「都道府県拠点病院」と「地域拠点病院」の2種類がある。

(2007年4月26日  読売新聞)

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/04/25

インフルエンザの流行が終わった頃に…

今年はインフルエンザの流行がずいぶん遅かったですよね。

例年よりも遅かったので、3月中くらいでもインフルエンザにかかった方もいたのではないでしょうか??

しかし、インフルエンザについては、「流行の遅れ」よりも『別の話題』が取り上げけられていたので、印象は強く残っていたのではないでしょうか??

別の話題・・・、それはやっぱり・・・、






タミフル服用後の

異常行動です!!

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル






今年は最初は因果関係がはっきりせず動かなかったですが、途中で方向性を変えて厚生労働省も「注意喚起」の文書を出したくらい・・・。

そして、「異常行動」があったと報告された件数などの統計上数値もなかなか発表していなかったような気が・・・。

そんな中、ついに発表したみたいですね。

関連した記事は下記のとおりです。



異常行動186人に=10歳未満53人、10代96人-タミフル副作用再集計

厚生労働省は25日、インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用情報について再集計したところ、2001年の販売開始から今月17日までに1268人分の副作用が疑われる事例が報告され、飛び降りなどの異常行動をした人は186人に上ったと公表した。
 同省は今月4日の安全対策調査会に、10代への使用中止を決めた3月20日までの副作用が疑われる事例1079人分のうち、異常行動をした人は128人と報告。その後の再集計で人数がさらに増えた。異常行動をした人のうち、死亡した人は8人で、4日に報告した人数と変わらなかった。
 異常行動をした186人のうち、10代未満が53人(28.5%)、10代が96人(51.6%)と約8割を占めた。

(時事通信 4月25日17時30分配信)




こういった数字を来年のシーズンが始まる前にきちんと思い出せるでしょうか??

なんとか忘れないようにしたいものです・・・ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/04/24

今日は「5S活動報告会」でした(>Д<)ゝ”

今日は、オイラの職場では「5S活動報告会」が開催されました。

今回で「第4回」を迎える5S活動報告会なんだそうです。

そして、今回はオイラの職場も活動を行っていたので、報告会での発表がありました。

こういった時に、何故かオイラは「プレゼン」をすることになってしまうのですね~ヽ(τωヽ)ノ

でね、7つの部署が発表したんだけど、オイラが所属する部署は一番最後の発表でした。




一応、5S活動報告をしましたが、これで終わりではありません。

これから「定着」と「標準化」が待っています。

この部分を推進していかないと、『ただ大掃除』で終わってしまいます。

きちんと実践していけるよう職場の仲間と相談しながら「5S活動」を推進していきたいと思ってます(^^♪

「5S活動の終わりなき挑戦」

オイラのいる病院では、こんな言い方で5S活動を推進しております・・・、ハイ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/23

なんとか2勝目・・・ヽ(τωヽ)ノ

ゴールデンウィーク前、最後の一週間が今日から始まりましたね。

この一週間を乗り切れば、大型連休となる方も多いはず。

みなさん頑張りましょうね(^^♪

・・・って言っても、病院に勤務するほとんどの人たちには関係のない話・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

みんな交代で勤務しないといけないから・・・。

病気には「休日」はないし、まして『ゴーテルデンウィーク』なんてあり得ないのです・・・ヽ(τωヽ)ノ

そんな中、オイラは「ほとんど休日」となっている予定です。

(↑ みなさんゴメンナサイ…m(_ _)m)




でね、野球バカなオイラは今日も気になっていた試合が・・・。

それはもちろん、「レッドソックス松坂投手の当番日」だったからです。

結果としては「勝ち投手」でしたが、かなり失点してましたね。

相手は「ニューヨークヤンキース」だったし、仕方ないのかも知れません。

伝統の一戦に当番できる日本人投手・・・、ホントすごいことですよね。

何はともあれ、勝ち投手になってよかったですね(^^♪

まぁ~、本人の試合後のコメントでは、「内容に満足していない」ということでしたし、まだまだこれから良くなっていくと思います。

試合の詳細は、こちらをクリックしてみてくださいね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/22

ジェネリック医薬品は誰ため??

今日もいいお天気ですよね。まさに「選挙日和」??

ホントは「おでかけ日和」って感じですかね(^^♪

そんな日ですが、医療関連ニュースで気になるあったので紹介いたします。

どんな記事かというとね・・・、







処方箋基本様式を

ジェネリック医薬品に

変更いたします!!







厚生労働省は、医療費抑制の方法のひとつとして検討している項目らしいです。

患者さんにとって「ジェネリック医薬品」の使用は何に影響しているのか??

とりあえず、すぐに思いつくのが「患者さんが支払う医療費」だと思います。

まぁ、同じ効果であれば、「少しでも安い」ほうがいいはずです。

オイラ自身もそう思うしね。

たださ、言い方がなんとなくイヤですよね~ヽ(τωヽ)ノ






ジェネリック医薬品の優先は

「国の負担する医療費を抑制」






そんな感じに見えてしまって仕方ありません・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

実際、患者さんが負担する医療費は増加傾向にあります。

でもさ、だからと言って「医療機関がたくさんもらっている」ということではないのです。

むしろ、医療費の総額は少しずつだけど「減っている」のです!!

ということは、『健康保険の負担する医療費』だけが削減しているということ。

そして、その事実についてはほとんど触れることはありません。

メディアの方もほとんど触れてくれません・・・ヽ(τωヽ)ノ

医療機関も経営努力をしなさい、ということなんだろうけど・・・。

もしかすると『必要経費を削減してしまう医療機関』も出てきてしまうと思います。

「安全で良質な医療の提供」のためには、ある程度のお金は必要だと思いますけどね。

人件費もそうだし、診療のみに限らない設備投資だったり・・・。

そんなことを考えてしまうオイラ・・・。

ジェネリック医薬品の推進は誰のためなのか・・・、

『本質』が見えなくなってしまうような気がして怖いオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)



処方せん様式変更、後発薬を優先使用 来年度改定目指す

 厚生労働省は、新薬と有効成分は同じだが価格が安いジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及を促進するため、医師が患者に薬を処方する際、これまでは新薬の使用が「標準」だったのを、後発医薬品を「標準」に転換する方針を固めた。

 ◆厚労省、医療費抑制狙う

 処方せんの様式を改め、あえて新薬を選ぶ場合は、医師が処方せんに理由を明記することを求める方向で検討する。増え続ける医療費を抑制するのが狙いで、2008年度からの実施を目指している。

 現行の処方せんは新薬が基本だが、06年度の診療報酬改定で、「後発品への変更可」という欄が追加された。欄に医師の署名があれば、薬局などで後発医薬品の処方が増えると期待されていた。

 しかし、中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)が06年10月時点の処方せん約97万枚を無作為抽出して調査したところ、欄に署名があり、さらに実際に後発医薬品が処方されたケースは全体の1%未満の約9500件にとどまった。厚労省は「欄の追加だけでは普及効果は薄い」と判断し、処方せんの様式を大幅に見直すこととした。

 後発医薬品の価格は、新薬の7~4割程度が中心だ。中医協の調査でも、後発医薬品を処方した場合、新薬よりも薬剤費が平均して約34%安くなった。アメリカやドイツなどでは、使用される医薬品の4~5割程度が後発医薬品で、日本でも欧米並みに普及すれば、年間1兆円程度の医療費の抑制が可能とされている。医療費は国、医療保険、患者が負担しており、それぞれの負担が軽減される。

 変更が実現すれば、新薬を選んだ場合、医師から患者への理由の説明も必要になりそうだ。

 新薬の特許は、おおむね20~25年で、その間は開発した製薬会社の利益が守られる。しかし、新薬の開発費は数百億円とも言われ、世界の巨大製薬会社との開発競争が激化していることから、大手製薬会社には、「国は後発医薬品の普及よりも、新薬に高い薬価を認め、画期的な新薬の開発を促進するべきだ」という意見も根強い。

 一方、後発医薬品を扱うのは中小の製薬会社が多く、〈1〉流通量が安定せず、仕入れが難しいケースがある〈2〉国民へのPRや医師への説明が十分でない――などの指摘もあり、見直しによる普及効果は未知数な部分もある。

 処方せん様式の変更は、中医協で、08年度の診療報酬改定の一環として議論される。

(2007年4月22日  読売新聞)

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007/04/21

ついに始動ですッ(>Д<)ゝ”

今日は、明日の選挙に向けた街頭演説が朝からずっと聞こえてきますね。

お休みなオイラ、選挙カーのアナウンスで起きてしまいました・・・ヽ(τωヽ)ノ

もう少しゆっくり寝たかったのに・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

みなさんのところではいかがですか??






さて、そんな選挙のお話しとは全く関係ないのですが、気になる記事を見つけてしまいました。

それは、以前にも取り上げたことのある内容。

ついに具体的に動き始めましたね。





国の公的機関による

医療版「事故調査委員会」

(>Д<)ゝ”




日本には、航空機事故や列車事故などでは設置されていた『事故調査委員会』。

同様に「医療事故」についても、公的機関が調査することになったのです。

ただ、「誰が」「どのタイミングで」「どのような方法で」・・・、などの詳細は全く見えていなかったのです。

そこで「検討メンバー」が選出され、ついに検討会が始まったというところ。

まだまだ詳細は決まりませんが、国民全体が納得できる内容になるためにどんどん議論してほしいものです。

メンバーには、各方面の有識者や患者側の立場の方などが入っています。

ホント期待してますからね(^_-)-☆



医療版「事故調」創設へ 厚労省検討会が初会合

医療行為中の患者の死因などを調べる医療版「事故調査委員会」の制度創設に向け、厚生労働省の検討会(座長=前田雅英・首都大学東京法科大学院教授)が20日、初会合を開いた。医療関連死の調査は現在、刑事事件や民事裁判の中で行われることがほとんどで、迅速な原因究明や再発防止のためには課題が多い。検討会は約1年かけて調査委のあり方や事故の届け出の義務化などを論議、新法の制定も視野に、早期に新制度をスタートさせたい考えだ。

 検討会のメンバーは医療団体の代表や弁護士、大学教授ら14人。03年に医療ミスで子どもを亡くした母親も加わった。法務省と警察庁からは担当者がオブザーバーとして参加した。

 新制度の創設は、医師が相次いで刑事責任を問われて危機感を強める医療界が、厚労省などに要請してきた。検討会では、調査によって医師の過失がはっきりした場合の行政処分や、医師が刑事訴追される可能性がある場合の調査結果の取り扱いなどが焦点となりそうだ。民事紛争への調査結果の活用についても話し合う。

 医療機関が届け出る事例の範囲や、「異状死」を警察に届け出ることを医師に義務づけている現行の医師法との整合性についても協議する。

 厚労省の試案では、解剖医や臨床医、弁護士らで構成する「調査・評価委員会」を地方ブロックなどの行政機関ごとに設置。解剖結果やカルテ、関係者への聞き取りなどから治療内容などを評価する。作成した報告書は医療機関や遺族に交付するほか、個人情報を除いて公表する。

 この日の検討会では、日本医師会の木下勝之委員が「(医師の)刑事処分の方向に歯止めをかけ、安心して医療に取り組める制度にしてほしい」と発言。これに対して前田座長が「制度によって医師が事故を隠せると国民に思われたらマイナス。そうした議論が出てこない形にしたい」と指摘した。患者を支援するNPO理事長の辻本好子委員も「国民が納得できる、という視点を忘れないで議論してもらいたい」と注文をつけた。

(朝日新聞 2007年04月20日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/20

本当に必要なのはどんな方法??

今日は金曜日ということもあり、なかなか忙しかったオイラです。

なんとか無事に業務を終了させてきましたっ(>Д<)ゝ”






そんな中でも、医療関連情報をチェックしていると、頭を悩ませてしまうような記事がありました。

それは・・・、






病気腎移植に関する問題です!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))






以前から、問題とされている「病気腎移植」・・・。

病気で腎臓を失ったり、失いそうだったり・・・。

そういった「あたらな腎臓を必要とする患者さん」にとって、どのような腎臓を提供するのがよいか・・・。

確かにに『病気の腎臓』を提供してもらっても・・・、とは思います。

しかし、正常な機能を果たす腎臓が提供されるまでに時間がかかるんだったら、少しでも早いほうがと思ってしまう気持ちもわかります。

でも現在の医学上における倫理的な問題としては、結論が出せないのです。

どんな方法が最善なのか、やはりオイラにもわかりません。

重要なことは、医療従事者と患者さんと家族との間での「インフォームドコンセント」となるのでしょう。

しっかりと話し合い、治療方針を決めていくことを実践していくことが、今の最善な方法なんでしょぅね。




病気腎の移植、厚労省認めず 指針に明記へ

厚生労働省は19日、宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠・泌尿器科部長らの病気腎移植問題を受けて、今後設ける生体移植に関する国の指針に「病気腎移植は現時点で医学的に妥当性がない」などと盛り込む方針を決めた。ただし、将来の病気腎移植の可能性は閉ざさないとみられる。日本移植学会など関係4学会が先月示した見解と歩調を合わせる。23日にある専門家の委員会に提案する。

 臓器移植法による指針は脳死移植に関するものしかなく、国内で大多数を占める生体移植は、学会の倫理指針があるだけだった。

 指針案は、移植について「提供者(ドナー)の自発的な意思が最重要」としたうえで、「ドナーと移植患者の双方から文書でインフォームド・コンセント(説明に基づく同意)を得る」「ドナーが親族でない場合、倫理委員会で臓器売買でないことを確認する」ことなどを求めるという。

(朝日新聞 2007年04月20日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/19

はかしが流行ってますよ(; ̄Д ̄)

最近、オイラが勤務する病院でも話題になっていたことが記事にも掲載されていたのでビックリしています。

それは何かというとね・・・、





麻疹(はしか)が

流行っていることです!!

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル





何気に小児科病棟の入院患者さんが、かなり増加していたのでなんでだろう・・・、と思っていたら「麻疹」の患者が多いとのこと。

気になっていたら、こんな記事が掲載されてました。

みなさんのお住まいのところではいかがですか??

「子供の流行り病」と思われがちですが、大人が多いそうですよ!!

「麻疹の抗体がない方」は要注意です。

とりあえず「ワクチンの接種」を早急に行うことをオススメします。

特に成人男性は気をつけて・・・、非常に重要なことです・・・、ハイ。

国立感染症研究所感染症情報センター』の緊急情報はこちらから(^^♪




関東ではしかが流行 10代前半や大人に多いのが特徴

東京都や埼玉県など関東地方ではしかが流行していることが、国立感染症研究所感染症情報センターがまとめた定点調査でわかった。例年より流行は早く、人の移動が活発になる連休に向けてさらに広がることが予想されるとして、同センターは緊急情報を出して注意を呼びかけている。

 3月26日からの1週間に、全国3千の小児科から報告された患者数は26人(昨年同期9人)で、うち22人が東京都と埼玉、千葉、神奈川各県だった。同期間に全国約500の病院を受診した成人の患者数は11人(同0人)で、うち8人が東京。同センターは「この地域のはしかの流行はさらに進行している可能性が高い」としている。

 同センターによると、例年、はしかの発症は乳幼児に多いが、今年の流行は10代前半や大人に多いのが特徴という。

 同センターの多屋馨子室長は「例年これからが流行のピークになる。ワクチンを受けていない人は早急に近くの医療機関に問い合わせて受けてほしい」と話している。

(朝日新聞 2007年04月18日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/18

残念ですねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

今日は「当直明け」のオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

結局、昨日の「当直デビュー」は大きなトラブルもなく、無事に終了いたしました(>Д<)ゝ”

そして、当直明けの本日は通常業務を行うのが、今の病院でのルール。

当直明けで帰宅する、というルールは存在しないのです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

もし帰るなら「有給休暇」を取得するのです。

お休みをとってもよかったのですが、今日は事務局を任せれている「委員会」があったので帰宅する訳にもいかず・・・ヽ(τωヽ)ノ

非常に疲れた一日でした・・・。




でね、今日は別の要件で興味があることが・・・。

それは「松坂投手の三度目の当番」の日だったのです。

結果は、6回を投げて「2失点」でした。

でも『負け投手』だったのです・・・(´・ω・`)ショボーン

どうやら「4回」に乱れて2失点をしたのですが、これが致命的だったようです。

詳細はこちらをクリックしてみてちょうだいね(^^♪

なかなか思うように「勝ち星」は増えていかないですね。

ツライ時期ですが、これからも応援しているからねっ(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/17

本日、当直デビュー(>Д<)ゝ”

今日はオイラの勤務する病院では・・・、

社会保険事務局による施設基準に対する

適正監査が行われましたっ(>Д<)ゝ”

いろいろと申請し、診療報酬点数を算定している項目に対する「施設基準」を正しく満たしているか・・・、いろいろと確認されました。

日頃からきちんと実施している『はず』ですが、かはり監査となるといろいろと確認しておかなくちゃいけないことも多く、今月に入ってから準備には時間をかけていました・・・。

そして一応、無事に終了??だったのですかね・・・。

結果は「約一ヵ月後」に文書で送付されてくるそうです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)





そんな監査の日ですが、今日はオイラにとってはもっと緊張する日なのです。

何故かというとね・・・、






現在、勤務する病院での

『当直デビュー』の日なのですっ

(>Д<)ゝ”





今年に入り、数回の研修を行っていたオイラ・・・。

今日がついに『当直デビュー』なのです・・・。

以前、働いていた病院ではイヤっていうほど経験していた「当直業務」。

病院によって『当直業務』の内容は違いがあります。

現在、勤務する病院では、基本的に「事務管理当直」という位置づけ。

だから救急外来の受付や会計業務などは行いません。

これらの業務は「夜間専門の委託職員」が勤務しております。

だから、夜間における緊急対応が必要な業務調整の係りみたいな感じなのです。

また、『対応困難患者さん』が来たり、『クレームの電話』が来たときの対応もオイラの業務となっております。

こういったことは発生しなければいいのですが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)





でね、こんな日に限って何故か「飲みに行こう」と誘われるオイラ・・・。

まずは、夕方に第一報・・・。

それは、パス委員として一緒に活動している看護師さん「M木さん」からの電話。






今日、「T中先生」とお寿司食べにいくんだけど一緒にいかない??





オイラ・・・、当直なんです・・・(´・ω・`)ショボーン

だから行ってきていいですよ・・・ヽ(τωヽ)ノ

はぁ~、残念です・・・(TдT)





次に、警備員さんと一緒に院内巡回業務に入る直前に、事務部門の方。

企画課の「S籐君」と「O田さん」です。





きくきくさん、これから居酒屋に

行くんだけど一緒に行かない??




ざ、残念です・・・、オイラは今日、当直なんです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

また今度、誘ってください・・・(´・ω・`)ショボーン




ホント、こんな日に限って連続でお誘いを受けるとは・・・ヽ(τωヽ)ノ

もしかして、みんなオイラが『当直デビュー』ってことを知っていて、わざと誘っているの??

なんて思いたくなるくらいです・・・(´・ω・`)ショボーン





とりあえず、今日の当直業務が無事、終了することを祈りながら業務を行いたいと思いますっ(>Д<)ゝ”

何かおもしろいことがあったら、また更新しますからねッ(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/16

みなさんのお家は大丈夫??

今日はオイラ、パス作成チームのミーティングに参加してきました。

なかなか今の病院に来てからは「パス作成ミーティング」などには参加する機会がなかったのです・・・。

でも、参加させていただくと非常にいいものですね(^^♪

作成チームの皆様には感謝いたします (TдT) アリガトウ

まだ実際に使用できるまでには少しだけ時間はかかりそうですが、いろんなスタッフが入った上での議論が行われることが重要なことだと思います。

理解が深まり、実際に使用する時には納得してパスを使用できることでしょうね(^_-)-☆





でね、そんなパスの話とはまったく関係ないのですが、こんな気になる記事を発見したので紹介しますね。



TOTO洗浄便座から発火や発煙、18万台を点検・修理へ

TOTO(北九州市)は16日、温水洗浄便座・ウォシュレット「Zシリーズ」の一部で、発煙や発火の恐れがあるとして、全国で販売した約18万台を自主的に無料で点検・修理すると発表した。

 1999年3月から2001年12月に製造したZシリーズのうち、中国製の温水ヒーター用コネクターを使った製品で接続部のメッキの密着が悪く、使用するうちにメッキがはがれて発熱し、発煙や発火の恐れがあるという。

 04年5月から今年3月までで発火3件、発煙26件を確認している。製品以外への延焼やけが人はないという。2月中旬に原因を特定し、今月12日、経済産業省に報告した。

 対象商品は17万~28万円で、戸建て住宅を中心に普及している。

 問い合わせは、TEL0120・10・7296

(2007年4月16日21時51分  読売新聞)




みなさんのご自宅で使用している「便座」は大丈夫ですか??

よ~くチェックしてみてくださいね(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/04/15

難しい判断基準です…ヽ(τωヽ)ノ

以前から取り上げられている「終末期医療」についてのあり方。

本当に難しい問題ですよね・・・ヽ(τωヽ)ノ

死を迎える患者の「尊厳死」については、患者さんの意思を尊重するの大前提。

そうした上で、医学上での「延命治療の中止となる基準」をはっきりさせておく必要があると考え、研究班が検討していました。

その研究班が報告書をまとめたとして記事が紹介されていました。


疾病ごとに延命中止基準、終末期を定義

尊厳死協会研究班報告

 「尊厳死」の法制化を目指す日本尊厳死協会の研究班は14日、がんなど疾病ごとに延命治療(措置)中止の判断基準となる「末期(まつき)(終末期)」の定義などを挙げた独自の報告書をまとめた。

 手続きを重視した厚生労働省の終末期医療の指針より踏み込んだ内容で、今後の法制化を巡る議論などのたたき台になるが、すでに患者団体から死を誘導しかねないと反論が出ている。

 報告書は、尊厳死を迎えるための医学的条件などを提示した。まず「総論」で、厚労省指針で触れていない「末期」や「不治」の定義、延命治療を中止する条件を掲げた。その上で、各論として、「がん」「呼吸不全・心不全・腎不全」「持続的植物状態」、全身の筋肉が動かなくなる「筋委縮性側索硬化症(ALS)」の延命治療が議論となる代表的な疾患に、「高齢者」「救急医療」を加えた計6パターンについて治療中止の条件などを記載。

 総論の定義では、末期を「不治(と判定された)時から死までの時期」とし、「不治」を「あらゆる治療行為に効果が期待できず、死への進行が止められなくなった状態」とした。

 さらに、治療の中止条件として、〈1〉患者に延命治療を中止する意思がある〈2〉複数の医師の意見が一致している〈3〉尊厳ある生の確保と苦痛の除去を目的とする――の3点を明記した。

 各論では、「がん」の末期を「治療の効果がなくなり、ケアが中心となった時期から死に至るまでの期間」と定義。その末期の治療で有害な反応が出た場合などに、中止や差し控えできる行為として「栄養・水分の補給」「人工呼吸器の装着」などを挙げた。

 ALS患者では、「患者本人が、明確な意思表示を繰り返した」「無呼吸テストで自発呼吸がない」ことなどを、人工呼吸器を取り外せる条件とした。ALSの末期の定義は人工呼吸器でしか生存できない状態としたが、専門家の間でも議論が分かれており、最終的には「患者自身が判断すべき問題だ」とした。

 こうした内容に、川口有美子・日本ALS協会理事は、「一見、患者の自己決定を基本としているが、周囲が患者(の死)を誘導する可能性もあり、危険な内容だ」と批判する。

 日本尊厳死協会理事長で、研究班長の井形昭弘・名古屋学芸大学長は「尊厳死を巡る議論に一石を投じたかった。さらに議論を深めた上で法制化を求めていきたい」と語った。

 日本尊厳死協会 治る見込みがない病気の末期に、無意味な延命措置をやめ自然に死を迎える権利の確立と法制化を目指す。1976年設立。会員数は約12万人で医師、法律家らも含まれる。死期が迫ると尊厳死の意思を文書で示す「リビング・ウィル」を医療者に提示する。

[解説]法制化議論に影響独り歩きの懸念も

 今回の報告書は、昨年、富山県の病院で患者の人工呼吸器が外された問題の発覚を受けて、議論されてきたものだ。国の指針で先送りされた末期の定義や延命治療の中止条件を示したが、対象疾患を限定するなど、完全なものとは言い難い。

 報告書で示された医学的な定義や条件は、現在、国会議員有志が検討している尊厳死法制化の議論にも影響する。不完全な内容でも、広範な議論の一助として世間に問いたいという協会の考えは分かる。だが、協会には医師も多く、この報告書はあくまでたたき台だということを伝えないと、医療現場が「中止指針」として受け止め、独り歩きすることも懸念される。

 尊厳死は患者の自己決定が前提だ。ただ、患者は家族が抱える看病の労苦や経済的な負担を考え、本当の意思とは逆に治療を拒否する可能性もある。定義や条件も大事だが、患者の本心をくみ取ることができる態勢のあり方も模索して欲しい。(科学部 高田真之)

(2007年4月15日  読売新聞)





難しい問題なだけに、この報告書の内容についても「賛否両論」となってしまうのは仕方ないことだと思います。

ただ重要なことは、こういった議論自体が『公』に行われているということ。

今までは議論すらされていなかったし、現場の医師に判断だけで進められてきたみたいだしね。

患者さんや家族の立場となる国民全体が、この事実を知った上で治療方針にも加わっていけるような医療の環境になるといいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/04/14

検診での適切な診断方法の検証は…

今日はいいお天気ですよねぇ~(^^♪

暑いくらいの陽気で、おでかけしたくなるような日ですね。

そんな日でも医療関連ニュースはチェックしてしまうオイラです・・・。

今日、気になってしまったのは・・・、






検診におけるガンの早期発見に向けた

検診方法の検証ですっ(>Д<)ゝ”






取り上げられている疾患は「乳がん」です。

関連記事は下記のとおりです(>Д<)ゝ”


「エックス線+超音波」有効か…乳がん検診12万人調査

厚生労働省は、早期発見による乳がん死亡率の低減を目指し、エックス線と超音波を組み合わせた検診システムの有効性を検証することを決めた。

 40歳代女性12万人を対象に、エックス線単独の検診と併用検診を比較、受診者を追跡調査して総合評価を行う。検証期間は今年度から4年間。効果が実証されれば、現場への導入推進を検討する。

 厚労省によると、国内では年約3万7000人(2000年)の女性が乳がんを発症、乳がんで亡くなる人は年1万人を超える。

 乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)は、視触診だけの検診よりも、早期の小さながんを見つけることができるとされ、厚労省の検討会は2004年に、エックス線の利用を勧める指針を示した。

 しかし、エックス線は、乳房に乳汁を作る組織の詰まっている40歳代女性の場合だと、がんを見落とすケースが少なくなく、エックス線検診が死亡率の減少につながるかどうか、疑問視する声もある。

 一方、超音波検査は、40歳代の女性でもがんを発見する能力が高いとされ、都市部の検診機関などで導入する動きが目立っているが、有効性を裏付けるデータが十分でない。

 厚労省の計画では、対象者を6万人ずつ、エックス線検診のみと、エックス線と超音波検査を両方受診する2組に分ける。乳がんの罹患(りかん)率、死亡率、その他の病気による死亡率なども調査し、有効性を評価する。厚労省は、併用検診により、受診者の乳がん死亡率が3割減少する可能性もあるとみている。

 検診法の違いによる比較だけでなく、乳がんの家族歴、本人の既往歴などの要因別にも、乳がん発見率やがんの進行度などを比較し、最適な検査方法を突き止める。研究リーダーは、東北大大学院の大内憲明教授が務める。

(2007年4月14日16時1分  読売新聞)




特に「早期発見」が重要であり、再発率も高いとされる疾患だからなんでしょうね。
今までの検診方法・・・「マンモグラフィー」だけから、さらに「超音波検査」の併用で『発見率』を向上させる方法が有効なのか。

こういった方法を検証するようです。

よりよい方法を追求していくことで、「早期発見率」が向上すれば、患者さんは安心ですよね(^^♪




検診での早期発見・・・、オイラの健康診断での再検査。

『胸部異常陰影』も気になっているところです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/13

高齢者人口の推移は見込んではずでは??

今日も通常どおりお仕事を行ってきましたっ(>Д<)ゝ”

金曜日だったこともあり、なんとなく忙しかった一日です。

でね、いろいろと業務を行いながら同僚と話をしていた時のこと。

「13日の金曜日、なんだかイヤな感じだよね」・・・、なんて言ったら、同僚に言われてしまったひと言・・・。



きくきくさん、古いです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)



オイラも言った瞬間、古いなぁ~とは思ったけどさ・・・ヽ(τωヽ)ノ

実際に指摘されるとオイラが「オジサン」であることを再認識してしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)






そんなオイラのオジサン話とは、まったく関係ない話題を取り上げたいと思います。

いろいろと医療関連の情報をチェックしていたら気になる記事が・・・。

それは「療養病床の削減」に関する記事です。

以前にも紹介したことがある話題ですが、国は現在「38万床」ある療養病床を2012年までに「15万床」に削減するという方針・・・。

しかし、現在の議論においては若干の変化があるようです。




療養病床、15万超存続へ 厚労省が基準

慢性疾患を抱えるお年寄りが長期入院する療養病床を削減する問題で、厚生労働省は12日、各都道府県が存続させる療養病床数を決める基準となる考え方を示した。2012年度時点での存続目標を各都道府県が今秋までに決め、それを積み上げて全国の目標数をつくる。厚労省は38万床(05年秋時点)を15万床まで減らす計画だが、各地域の高齢者人口の伸びにより、削減後のベッド数は15万床を上回ることになりそうだ。

 この日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)で示された。

 療養病床に入院する患者は、医療の必要度に応じて3段階に区分けされている。このうち比較的重度の患者を受け入れる療養病床は存続させ、軽度の患者分の療養病床は、介護保険の施設や回復期の患者向けのリハビリ病棟へと転換する。

 厚労省の試算では、高齢者人口の伸びを考慮しなければ「15万床」まで削減できる。しかし、最新の人口推計によれば、75歳以上人口は06年の1216万人から12年には1526万人に急増。各都道府県はこうした状況も踏まえて目標値を決めるため、厚労省の計画よりも必要な病床数は増えることが確実だ。

(朝日新聞 2007年04月13日)




それにしても、「高齢者人口の伸び」については、方針を決定した時にわかっていたのでは??なんて思ったりしますけどね~ヽ(τωヽ)ノ

本当に必要なベッドは、確保しておかないといけませんよね。

ただ「統計上の数字」を操作するだけのベッド数削減ではなく、地域に合わせた適切なベッド数を目標値として設定できるようにしてほしいものです。

また「必要とするベッド数の根拠」と「信憑性のあるデータ提示」も必要なんでしょうけどね。

その結果として「15万床」より増えても減っても仕方ないと思いますけどね。

入院ベッド難民が出てこないことを祈っております・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/12

ついに対決しましたねぇ~(^^♪

今日は朝から楽しみなことがありましたね(^^♪

「ボストンレッドソック対シアトルマリナーズ戦」があったからです。

野球バカなオイラ、本当はお仕事をお休みしてでもテレビを見たかった・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

でね、注目しているのは、もちろん・・・





松坂 対 イチロー

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))




かなりメディアでもね取り上げられていましたよね。

そして結果については、みなさんももうご存知でしょう。

もし知らない方は、こちらをクリックしてください。

「スポーツナビ」で投球詳細を紹介してくれています(^^♪

この対決・・・、今日のところは「松坂勝利」と言っていいでしょう。

しかし、チームとして考えた時には逆の結果です・・・ヽ(τωヽ)ノ

松坂選手は「負け投手」となってしまいました・・・(´・ω・`)ショボーン

松坂選手の試合後のコメントでは、

「イチローとの勝負には勝ったけど、内容は満足できるものではない」

さすがと思えるようなコメントですね。

次の登板、そして次の対戦もさらに楽しみになったオイラです(^^♪







そんな日にね、オイラは健康診断の『再検査』のための受診をして参りました。

とりあえず、胸部レントゲン撮影を行った上で「呼吸器科の医師」の診察を受けました。

でもね、これだけでは、はっきりしたことは診断ができないため・・・、




「CT」を撮影してみましょう

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




・・・と、医師から言われてしまいました・・・(´・ω・`)ショボーン

なんだか、最近は「30代での肺がんの発症率が高くなっているんですよ」と言われました。

そして、「たぶん大丈夫だと思うけどね」・・・、だってさ~ヽ(τωヽ)ノ

ということで、来月にCT撮影の予約を取り、今日は診察が終了となりました・・・(´・ω・`)ショボーン

何もないことを祈っているオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/11

今日も再検査に行けませんでした…ヽ(τωヽ)ノ

今日こそ健康診断の『再検査』に行こうと思っていたオイラ。

でもね、行くことができませんでした…(´・ω・`)ショボーン

何故かと言うとね、職場内で『お休み』の方がいたために、業務のサポートをしていたからです…Σ( ̄ロ ̄lll)

明日こそは、再検査に行きたいと思います・・・。

(↑ 毎日、同じことを言ってるような気が・・・Σ( ̄ロ ̄lll) )





でね、今日はちょっぴりオイラが今日、サポートした業務のひとつを紹介してみますね。

どんな業務かというとね・・・、




「患者さんへの案内業務」ですっ(>Д<)ゝ”




入院費を支払うために設置してある「自動精算機」の使用方法がわからない方に操作方法を説明したり、支払った治療費の内訳を簡単に説明したり・・・、時には「院内の道案内」も行っております・・・。

これまで、オイラも時にはお手伝いをしていたのですが、今日はいつもより長い時間のお手伝いをしていたのです。





この場所での案内をしていると、若い方からご年配の方などさまざまな方と接する機会があります。

いろんな方と接することができて、非常に学ぶことが多いのです。

日頃、患者さんが病院に対して「何を思っているか」などの生の声が聞けるからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/10

どうしたら本気で考える『医師の労働時間』??

健康診断で異常を指摘されたオイラ・・・、本当は今日にでも「再検査」を受けようと思っていたのですが、業務に追われてしまい受診できず・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

こういう感じで、再検査を先送りにしていて「重病だった」なんてケースはよく聞く話です。

まぁ~、大丈夫だろけど、明日には受診したいと思っています。





でね、今日は気になる記事を発見したので紹介いたします。

・・・って言ってもあらためて言うことでもないけど、データは何度も提示しないと検討してもらえないんでしょうかねぇ~ヽ(τωヽ)ノ



勤務医:7割が週48時間以上労働 病院会調査で明らかに

全国で働く勤務医の7割以上は、夜勤当直を除く1週間の勤務時間が、法定の40時間を大幅に超えて48時間以上に達していることが10日、社団法人日本病院会の調査で明らかになった。医療過誤の原因として「過労」と答えた医師も7割に上っている。過労によるうつ病で自殺した小児科医(当時44歳)について先月、東京地裁で労災適用を認める判決が出たが、医療現場で広く同様の過酷な勤務実態があることを裏付ける内容。厚生労働省は医師不足への本格的な対策を迫られている。

 調査は昨年7月、全国2535病院を対象に行い、5635人の勤務医から回答を得た。結果は10日夕、厚労省の「地域医療支援中央会議」で報告される。

 1週間の勤務時間を聞いたところ、「48~56時間未満」が26.1%(1469人)で最も多く、▽64時間以上=23.2%(1307人)▽56~64時間未満=20.8%(1173人)と続く。週48時間以上働いている勤務医は計70.1%に達する一方、法定の「40時間未満」は4.1%(229人)にとどまっている。

 「夜間当直をする」と答えたのは71.6%(4034人)。月の夜勤当直回数は、▽3~4回=40.8%(1645人)▽5回以上=17.1%(688人)で、「2回以内」は41.9%(1692人)だった。また、宿直勤務をした医師の88.7%が、「忙しさと無関係に翌日も通常勤務せざるを得ない」と答えた。勤務時間、当直回数は、年齢や病院の規模による差はなかった。

 医療過誤の原因(複数回答可)については、「過剰勤務のために慢性的に疲労している」を挙げた人が71.3%(4015人)を占めた。医師不足の要因(同)についても、「過酷な労働環境」と答えた人が61.0%(3435人)で最も多かった。【坂口裕彦】

毎日新聞 2007年4月10日 15時00分









それにしても、「病院」という医療機関で働いている人々にとって、こいう勤務実態については

『周知の事実』ですっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))

今さら言うまでもありません。

医師の労働時間については、厚生労働省は問題視しているものの手を付けていない・・・、というか「手をつける気がない」というくらい放置されている問題です。

今回の記事で、「医師不足」という表現ではなく・・・、

勤務医不足」という表現がポイントなのです。

医師は経験を積んでくると、「開業志向」となる方も多いのです。

なぜ??って、もちろん「勤務医は過酷すぎる」からなのです。

医師は開業すれば、自分の働きたい時間のみ診療すればいいし、夜間は「救急指定病院に行ってください」と話しておけばOKです。

地域によっては月に一度くらい地域の『夜間診療所』での勤務がある程度。

でもね、これって医師の人生設計において「考えられる選択肢」なので否定は絶対にできません。

だからこそ、「病院に勤務する医師」に対する労働環境を整備する必要があるはずなのです。

しかしながら「放置」され続けているのが実情なのです。

適切な診療体制を確保しなくては、良質で安全な医療の提供は不可能なのです!!

各医療機関の努力だけでは絶対に限界があります。

厚生労働省をはじめとした「行政」、医療機関の経営者、現場で働く医師たち、そして患者さんの立場である「国民」がみんなで考えてほしいものですね。




そういえば先日の知事選挙を含めた「統一地方選挙」・・・、

こういう部分をマニフェストに組み入れている人が立候補していれば、オイラは間違いなく一票を投じちゃうんだけどなぁ~ヽ(τωヽ)ノ

次の選挙の時に、立候補する方は是非、検討していただければと思います。

(↑そういう人は、こんなアホなブログは見ていないですねぇ~ヽ(τωヽ)ノ )

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/04/09

健康診断の結果は・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

今日はオイラのもとに「ある書類」が届きました。

その封筒の中に入っていたものは、2月に受診した『健康診断』の結果でした。

忘れた頃に届く『恐怖の報告書』です・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

でね、血液検査の結果はね・・・、





すべて「A判定」でした!!

ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ





血液データ的にはまったく問題はありません(^^♪

適当な食生活をしている割には『中性脂肪』など気になるデータはすべて正常値の範囲に余裕で収まっていました。





でもね、「様子観察」になっていたところもひとつありました。

それは・・・、




「BMI」についてです

ヽ(τωヽ)ノ




身長と体重の値を利用して出される数値のことです。

「肥満度」などを見る目安になるんですね。

もちろん「やや肥満」という範囲に入ってしまい、「様子観察」です・・・(´・ω・`)ショボーン

実は想定の範囲内だと思っていたところですけどね・・・。




そして、さらによ~く見ているとマジでヤバイ項目を発見しました!!

それは、「胸部レントゲン撮影」の結果が・・・、






再検査が必要です

呼吸器科を受診してください







えっ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

再検査が必要って・・・、何??

報告書のコメントを読んでみるとね、




「異常陰影」があるらしい・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



オイラ、タバコも吸わないし、何故こんな結果が・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

とりあえず近日中に「呼吸器科」に受診してきます・・・。

(´・ω・`)ショボーン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/04/08

今日は「選挙の日」ですね(^^♪

今日もお天気がよく気持ちいい日ですよねぇ~(^^♪

ちょっぴり暑いくらいですね。

そんなお天気のいい日に何をするか??

いろいろと考えていた時に思い出したこと。

まずは「桜花賞」です。

基本的に『競馬』はしないオイラですが、なんとなく気になりました。

きっと馬券を購入している方もたくさんいるんだと思います。

当たるといいですね(^^♪





そして、次に思い出したこと・・・、それは、







選挙ですっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))






「東京都知事」についてはテレビでも取り上げられていたので知っていたのですが、全国的に今日は「知事」や「議員」の選挙の日になっていたのですね。

いわゆる「統一地方選挙」だったということを今日、知りました。

・・・っていうことは、夜は『選挙特番』がたくさん放映されるってことですね。

興味がない人にとってはツライですよねぇヽ(τωヽ)ノ




とりあえず、みなさんは選挙に行ってきましたか??

オイラは・・・、行っておりません・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

オイラ、『住民票』は地元から異動させていなし、今は地元にいないのです・・・ヽ(τωヽ)ノ

だから選挙に行けないのです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

でもさ、「東京都知事」は誰になるのかな・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/07

みんなで考えよう「終末期医療」のあり方

今日はいいお天気ですね(^^♪

お休みなオイラ、あんまりにもお天気がよかったので・・・、

ゴロゴロしてます・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

というのはウソで、ホントはお休みにしかできないようなことをしてます(^^ゞ





そんなお休みの中でも、医療関連ニュースをチェックしてしまうオイラ。

もう習慣になってしまっているオイラ・・・、職業病を通り越してしまっているのでしょうか・・・ヽ(τωヽ)ノ

でね、気になった記事はね、こちらです(^^♪



終末期医療で大規模意識調査へ ガイドラインの影響も

厚生労働省は、終末期医療について、国民や医療従事者の意識変化を探る大規模調査を来年初めにも実施することを決めた。終末期医療をめぐっては、国として初のガイドライン(指針)が9日にも同省の検討会でまとまる見込み。同省は「指針づくりは対策の第一歩」としており、意識調査を踏まえて、国民の合意を得られる施策を進めたい考えだ。

 調査対象は一般の人のほか、医師や看護師、介護・福祉施設職員などを想定している。今年秋ごろをめどに有識者でつくる検討会を設置。検討会は具体的な調査方法や設問などを固め、結果を受け今後の終末期医療の在り方について提言する。

 終末期医療をめぐる意識調査はこれまで平成5、10年、15年にも実施。前回15年2~3月に約1万4000人を対象にした調査では、延命治療を望むかどうかを事前に書面で意思表示する「リビングウイル」に賛成する人が、初めて一般国民の過半数を占めた。

 また延命治療の中止などを決める手順に悩んでいる医療従事者が多いことも判明。これを受け現在検討中の国の指針案には、延命中止を決める場合の手続きなどが盛り込まれた。

 今回の意識調査も同規模程度で実施。指針策定後になるため、厚労省は指針が医療現場に与える影響についても調べる意向だ。

 昨年3月、富山県の射水市民病院で人工呼吸器取り外しが発覚したことをきっかけに、終末期医療に対する関心が高まり、意識が変化している可能性もある。厚労省は「この問題には国民の合意が欠かせない。調査結果を新たな対策の基礎資料にしたい」としている。

(Sankei Web 2007/04/07 15:03)





国もやっとだんだんと動き始めましたよね。

検討会で作成している「ガイドライン」もまとまるようだしね。

そして、これから現場の声も聞いてくれるみたいだし・・・。

患者さんの立場、家族の立場、医療従事者の立場・・・、それぞれの意見があると思います。

みんなが納得する形で『最期を迎える』ということを考えて行きたいですよね。

とりあえず、『ガイドライン』がどんな内容になっているか興味津々なオイラです(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/04/06

やったぜっ!!松坂大輔!! (*^―゚)b

今日は医療とはまったく関係のないお話しです・・・。

日本時間の早朝ですが、うれしいニュースが入ってきましたね(^^♪

朝のニュース番組ではほとんどが取り上げていたのではないでしょうか??

何のニュースかというとね・・・、








ボストンレッドソックスの松坂大輔選手

メジャーリーグで『初勝利』をしたのです!!

ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ







破格の移籍金が支払われ、日本だけではなく、アメリカでも注目されていた松坂選手。

今日が本当の意味での「デビュー戦」でした。

本人のコメントでは、満足のいく投球内容ではなかったようですが、結果はきっちり出しましたよね。

ホント、さすがですよねぇ~(^^♪

投球内容の詳細については、スポーツナビで確認してみてくださいね(^_-)-☆





他にも『日本人メジャーリーガー』も頑張っていますよね。

今年からメジャー挑戦をしている選手も数名います。

ケガをしてしまった「桑田選手」は残念ですが、治れば「メジャー昇格」は間違いないんじゃないでしょうね。

またこれまでも実績を残してきている選手も多数います。

松坂選手との対決が注目されている「イチロー選手」・・・。

直接対決は、今月中に実現されそうですよね。

これからも「日本人メジャーリーガー」の活躍を期待していますからね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/05

当直明けの勤務は当たり前??

今日はここ数日と違って朝から晴れていましたね(^^♪

やっぱ「いいお天気」だと気分もいいですよね。




でもね、あまり「よくない」アンケート結果が掲載されている記事を発見してしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)


外科医7割、当直明けに手術 病院勤務は週70時間

外科医の7割が当直明け手術をしており、病院勤務では平均で週70時間労働――日本外科学会が会員1276人を対象にしたアンケートから、過酷な実態が浮かび上がった。約1割が医療訴訟も経験しており、同学会は「この状態が続けば、外科学会への新規入会者は2018年にゼロになる」と予想している。

 大阪市内で開かれた関西プレスクラブの月例会で4日、同学会長の門田(もんでん)守人・大阪大学教授(消化器外科)が発表した。

 調査は去年11月、インターネット上で回答を募った。勤務時間は平均週59.5時間。病院勤務では同68.8時間。労働基準法で定める週40時間を大幅に超過していた。

 当直明けの手術参加は「いつもある」31%、「しばしば」28%、「まれに」が13%。「当直明け手術はしない」は2%しかなかった。20~40代では、約9割が当直明けに手術をしている。

 医療訴訟の経験が「ある」は、判決と和解を合わせて10%。ほかに「示談」11%、「訴訟準備などの具体的な行動」は15%、「患者や家族とのトラブル」は38%が経験し、85%が「訴訟が治療に影響する」と答えた。

 激務の原因は、高度な治療が増える一方、外科医数が減少しているためとみられる。全身麻酔の手術は96~05年の10年間に約4万件増え、臓器移植や腹腔(ふくくう)鏡など長時間の手術が増えたが、94~04年で外科医は6%減った。特に新しく外科医になる人は20年前から一貫して減っている。アンケートでは志望者減少の理由に、労働時間の長さ、時間外勤務の多さ、医療事故と訴訟リスクの高さがあがった。

 門田教授は「過重労働や当直明け手術は、医療の質や安全性の観点からも問題だ。医師が訴訟に対し防衛的になれば、治療の選択肢がせばまり、患者への影響も大きい。国は医療費抑制の方針を抜本的に見直し、医師数の増加や過重労働の是正に乗り出してほしい」と話している。(朝日新聞 2007年04月05日)




医師の当直気明けに勤務に対する問題・・・、今に始まったことではありません。

基本的に間違っているのは、今の夜間診療などを行っている内容を考えてみると、「当直」という業務量ではないのです。

どちらかというと通常業務とは「別の業務」と考えたほうがいいくらい・・・。

本当に大変ですよねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

確かに『夜勤明けの医師に大事な手術をしてもらう』なんてことは危険なことで、患者さんにとっては避けてほしいものですよね。

だけど、患者さんは基本的に前日の勤務状況は選べないし・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

いろいろと難しい問題もたくさんあるんだろうけど、なんとか改善してほしいことですよね~ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/04

耐性菌ができちゃった・・・ヽ(τωヽ)ノ

昨日はブログの更新をすることができませんでした・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

「ココログさん」のメンテナンスのことをすっかり忘れていたオイラが悪いんだけどね・・・。

でもね、まだ完全にメンテナンスが終了していないのです。





そんな日ですが、今日のオイラは「新入社員研修」に参加してきましたっ(>Д<)ゝ”

中途採用だったオイラは、「新入社員研修」自体を受けていませんでした。

だけど、初日・二日目の研修は免除だったのですが、「本日の研修のみ受講してください」という連絡が昨日の午後、連絡が来ました。

そして本日、研修を受けてまいりました・・・。

一日中、いろんなお話しを聞いてきましたが、あらためて勉強になったことも多かったです。

ちょっぴり眠かったけどね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)






あっ、でね、今日の更新の本題ですが・・・、インフルエンザ治療薬である「タミフル」について興味深い記事が掲載されていたので紹介いたします。



タミフル耐性ウイルス、人から人に感染か

インフルエンザ治療薬タミフルに対する耐性を獲得したインフルエンザウイルスが、人から人に感染した可能性のあることを、河岡義裕・東大医科学研究所教授と菅谷憲夫・けいゆう病院小児科部長らのグループが初めて確認、4日付の米医師会雑誌に発表した。

 研究グループは、2004年から05年のシーズンに日本で流行したインフルエンザB型に感染した患者のうち、タミフルを飲んだ子ども74人、タミフルを飲んでいない348人(うち大人66人)からウイルスを取り出し、タミフル耐性獲得の有無を遺伝子で調べた。

 その結果、計422人のうち1・7%にあたる7人のウイルスから、タミフルが効きにくい遺伝子変異が見つかった。そのうち6人はタミフルを服用していなかった。日常生活の中で家族や他人から感染したと推測された。新型インフルエンザになるA型でも、タミフル耐性ウイルスが見つかっているが、人から人への感染の可能性を強く示す研究成果は初めてという。

(2007年4月4日  読売新聞)





ついに「耐性菌」が・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

本当に必要な時に耐性菌のせいで効果がでないのは困りますよね。

感染経路としては、「人から人」ということのようです。

やはり「スタンダードプリコーション」を適切に行うことが重要なんだと思います。

院内感染は当然のように防ぐ必要がありますが、家庭などでもできる範囲の「感染予防対策」は実施することが必要です。

とりあえず、石鹸での手洗い」「うがい」などはきちんと行いましょうね(^^♪

習慣化することが一番、重要だと思うので、今から実践していきましょうね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/02

感染症に対する法律が一部改正ですっ(>Д<)ゝ”

今日から『新年度』がスタートしましたね(^^♪

新入社員になられた方、緊張の一日だったのではないでしょうか??

オイラの職場でもたくさんの新入社員の方がいらっしゃいました。

大変なことも多いかもしれませんが、これから一緒に頑張って働いていきましょうね(*^―゚)b

とりあえず、しばらくは「オリエンテーション」ばかりでしょうが、寝ないで頑張ってくださいませ・・・m(_ _)m





でね、そんな『新年度』といえば、いろいろなことが変わる時期でもあります。

昨日の更新内容では、「高額療養費」について書き込みましたが、他にも変更となったことがあります。

それはね・・・、







感染症に関する法律です!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))






今までは『結核予防法』という名称で、感染症に関しての届出などが定められていました。

その法律が、一部内容変更があり、名称も変わったのです。

変更になった「名称」が・・・、





『改正感染症法』です!!





さまざまな内容を細かく記載されているので、こちらのホームページにアクセスして確認してみてくださいね(^_-)-☆

いろいろな改正点が多く、病院も対応に追われています・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/01

4月から変わるよ「高額療養費制度」

今日は、お天気もよく『お花見』に行かれた方も多いですかねぇ~(^^♪

オイラが住んでいるところは、桜は『満開』ですから、お花見には最適だったのではないと思います。

でも、オイラはお花見してないけどね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)




さて今日から「4月」となり、新年度がスタートです。

新年度となり、国の制度なども変わってくるモノもあります。

その中のひとつを紹介しておきますね。

それは、患者さんの立場で考えると結構、重要なことだったりします。

また病院にとっても「医療費の未収金対策」には有効な制度とも考えられる制度です。

その内容を取り上げ、紹介していた記事が少し前に掲載されていたので、紹介しておきますね(^^♪





高額療養費の現物給付化…病院窓口での支払い負担軽く

病気やけがで入院して高額な医療費がかかった場合、一定額を超えると公的保険で負担してくれます。高額療養費と呼ばれる制度です。一般(70歳未満)では4月以降、この制度が一部変わります。

 現行制度では、退院時に一度窓口で医療費を支払い、限度額超過分は後日、申請して払い戻しを受けますが、4月からは、医療機関で多額の現金を支払わなくてもすむようにできるのです。現在70歳以上の人に適用されている仕組みを拡大するものです。

 70歳未満の限度額は、上位所得者(月収53万円以上)、一般、低所得者(住民税非課税)の3段階に分かれています。患者は、自分がどの区分に該当するかを証明する「限度額適用認定証」を、社会保険事務所や市町村窓口などで取得し、原則として支払い前に医療機関に提出するのが条件です。認定証がないと、これまで通り医療費の3割分を一度支払わなければなりません。

 中小企業の政府管掌健康保険の場合、被保険者本人が払い戻しを受けた高額療養費は2005年度で約800億円に達していました。食費や差額ベッド代など保険適用外の支払いはこれまでと変わりありません。

 胃がんの手術で10日間入院し、医療費が100万円かかったという厚生労働省が示すモデルケースで考えてみましょう。

 一般所得者の場合、自己負担限度額は8万7430円です。現在は3割の自己負担30万円を一度支払い、限度額との差額21万2570円を高額療養費として申請、払い戻しを受けます。

 これに対し、4月以降は、事前に認定を受ければ8万7430円の支払いですみ、差額は医療機関が患者の加入する医療保険に請求するようになります。厚労省は、高額療養費の申請漏れや、患者の不払いの減少などで効果が出ると見ています。

 利用は1か月単位で、同じ医療機関に入院した場合に限られるなど制約はあります。また、同じ月に、同じ病院の外来や別の病院を受診したり、家族に医療費がかかった場合には、別途申請すれば払い戻しを受けられることもあり、注意が必要です。(内田健司)

(2007年3月22日  読売新聞)


こういった制度の変更・・・、患者さんに対してはもちろん、医療機関に対しても、ほとんど説明はありません。

国は各市町村の窓口や、健康保険組合などに任せたままです。

積極的なところは、保険証加入者に対して説明をしているところはあるようですが、文書を送付する程度のようです。

また健康保険組合などでは、ホームページにアクセスすると細かく紹介している企業もあるみたいです。

ご自分が加入している健康保険に関連したところにアクセスしてみてくださいね(^^♪



ちなみに、オイラの勤務する病院はどうしているか・・・。

各保険者の対応を少し待っていたのですが、何もアクションがないので『簡単な説明文書』を作成し、入院している患者さんはもちろんですが、これから入院する患者さんにも案内を配布したりしています。

やはり、医療機関側の努力なのか・・・、と思ってしまうオイラです。

でもさ、これは「必要な努力」だと思っているので、別に腹を立てることもないですけどね(^_-)-☆



入院を予定している方がいましたら、医療費の支払いは少しでも負担が軽いほうがいいので、この制度を利用してくださいね(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »