« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007/05/31

医師不足解消のために・・・

ただいまオイラがいる地域はもの凄い勢いで雨が降っています・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

雷も鳴っていて、イヤな感じですよ~ヽ(τωヽ)ノ

そんな雨降りの中ですが、気になる記事が掲載されていたので紹介いたします。


研修医の都市集中是正へ 政府・与党 医師確保対策決定

 政府・与党は31日午前、首相官邸で、医師確保対策に関する協議会を開き、医師不足地域に対する「緊急臨時的医師派遣システムの構築」など6項目の緊急医師確保対策を決めた。

 政府が6月に決定する「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(骨太の方針)や参院選公約にこうした内容を盛り込む考えだ。

 対策は、〈1〉現役を退いた医師などを中心とした「医師バンク」を作って医師不足地域に派遣する〈2〉研修医の都市集中を是正するため、都市部の臨床研修病院の定員を見直す〈3〉医学部を卒業後、へき地などの勤務を義務づける「自治医科大学方式」を全国の医学部に拡大する――などが中心だ。

(2007年5月31日  読売新聞)



なんだかかんだ言っても、国も動き始めましたね。

この対策で医師不足が解消するかはわからないけど、動き始めたことを評価してあげたいですね。

これからもっと具体的な内容が提示されてくるのでしょうが、楽しみに待ちたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/30

事前登録締め切り間近ですっ!!

今日はなんとなくお疲れモードなオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

そんな中、ふらっと立ち寄った『日本医療マネジメント学会』のホームページ・・・。

あぁ~、参加したいとおもってたんだよな、なんて思っていたオイラは、事前登録していないことを思い出しました。

でね、いつまでがというとね・・・、







6月1日(金)でしたっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))







こ・・・、これは大至急で手続きをしなくては・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

参加してしようと考えていた方は、もう手続きはお済ですか??

まだだったら、急いでちょうだいね(^^♪

また今、この学会のことを知った方や今、思い立った方も学会ホームページで内容等を確認した上で是非、参加してみてくださいね(^_-)-☆

(↑ 決して学会の回し者ではありません・・・)

あっ、それで学会のホームページや事前登録手続きの詳細を見たい方は、こちらをクリックしてみてくださいね(^_-)-☆

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/05/29

大変なことが発生しています・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

オイラの勤務する病院では、週末から対応に追われていることがあります。

オイラもなかなか書き込みづらかったんですが、昨日の夕方あたりからテレビのニュースや新聞記事となっていたので、ちょっぴり書き込んでみますね。

どんなことかというとね・・・、



武蔵野大などでO157食中毒 学食利用の36人入院

東京都西東京市の武蔵野大内の食堂で食事をした学生や付属中高生ら計36人が下痢や腹痛などの症状を訴え、東京都は28日、病原性大腸菌O157による食中毒と断定した。

 9人が入院し、うち大学1年の男女計2人=いずれも18歳=が溶血性尿毒症症候群を発症しているという。

 都によると、調理したのは東京都調布市内の給食業者「東京学校用品」。大学敷地内にある付属女子中学、女子高校の生徒にも同じ調理場で作った料理を提供しており、食中毒患者には女子生徒12人や教職員、調理従事者も含まれている。

 18日前後の料理が原因とみられ、都は28日付で業者に再発防止対策が完了するまで営業禁止の処分を出した。

 会見した武蔵野大の高村寿一副学長は「委託業者が起こしたとはいえ、教育の場であり、重大な責任を感じる。二度と起こさないよう万全の対策をしたい」と話した。

(産経新聞 2007/05/29 00:56)




実は、こういった患者さんが病院に来院する時の病院側の対応は、非常に大変なんですよ・・・ヽ(τωヽ)ノ

当然、「受診している患者さんへの配慮」が必要です。

そして、「他の患者さんに感染しないような配慮」も必要。

さらに「職員に感染しないような配慮」も必要。

当たり前といえば、当たり前のことです・・・。




でね、実際に土曜日あたりから『疑い』の患者さんも含めて一日あたり10名前後の患者さんが来院しています。

そのうち数名の入院した患者さんもいるみたい・・・。

『O-157』っていう菌は、基本的には「接触感染」だから、石鹸手洗いやアルコール消毒などの徹底で拡大は防げると思います。


今、かかってしまったと思う場合・・・、または疑いがあると思う場合は、すくに病院に行ってくださいね!!

きちんと検査して、対応しとかないと自分だけでは済まない自体になってしまいますからね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/05/28

残念ですねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

今日は残念なニュースが飛び込んできましたねぇ~Σ( ̄ロ ̄lll)




ZARDの坂井さん、手すり乗り越えて転落か

がんの闘病生活を続けているさなか、入院先の病院で死亡していることが明らかになった人気ポップスグループ「ZARD(ザード)」のボーカリスト、坂井泉水(いずみ)(本名・蒲池幸子)さん(40)は、病棟の避難用スロープの手すりを乗り越える形で、約3メートル下の地面に転落した可能性が高いことが、警視庁四谷署の調べでわかった。

 所属事務所によると、坂井さんは、最近は早朝の散歩を日課にしていたという。同署では、事故と自殺の両面から、転落に至る詳しい経緯を調べている。

 同署によると、検視の結果、坂井さんの死因は、後頭部を強打したことによる外傷性頭蓋(ずがい)内損傷とみられる。また、避難用スロープには転落を防ぐため、高さ約1・2メートルの手すりが設置されている。発見時、坂井さんは私服姿で、スロープ脇の地面にあおむけで倒れていた。

 一方、坂井さんの死亡が明らかになった28日午後、東京・六本木の所属事務所には悲報を聞いたファンが駆けつけ、入り口に設けられた記帳台や献花台の前で、“歌姫”の早すぎる死を悼んだ。

 都内在住の男子学生(20)は「坂井さんの声は清涼感があって好きでした。10年以上第一線で活躍しており、尊敬していた」と話した。また、都内に住む主婦(29)は「学生時代から、つらいときにはZARDの歌に励まされてきたのに」と肩を落としていた。

 所属事務所によると、近親者での密葬を行ったうえで、後日、お別れの会を開く予定という。

 また、代表曲「負けないで」などの作曲を担当した織田哲郎さんは「突然の訃報に言葉が見つかりません。坂井さんと出会えて、彼女と一緒に作品を作ってこられた事を誇りに思います」とのコメントを出した。

 事務所によると、坂井さんは昨年6月から、子宮頸がんの治療のため入退院を繰り返していたという。

(2007年5月28日22時3分  読売新聞)






オイラもこの方の歌はたくさん聴いたし、好きな歌も多かったです・・・。

闘病生活をしていたこと自体を知らなかったけど、最期が・・・、








病院の階段から転落とは・・・

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))






オイラ、最初はインシデントレポートとかでよくある「転倒」が発生してしまったのかと思ってしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

(↑ かなり職業病なダメ医療従事者です・・・)

でもさ、ご本人がどのような気持ちでいたのか、誰もわからないから何とも言えないけど・・・(´・ω・`)ショボーン

ご冥福をお祈りいたします・・・m(_ _)m

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/05/27

今日は残念なことが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

当直明けのオイラ、今日はいつもしないことをやってみました。

それは何かというとね・・・、







日本ダービーの馬券を

買ってみました!!

(>Д<)ゝ”






昔は時々、馬券購入をしたことはあったんだけど、最近はまったく購入していませんでした。

だけど、今日はなんとなく気分が乗ってしまいました。

でね、購入してみた馬券は3点・・・、

「15-17-9」 2000円

「15-17-3」 2000円

「15-17-12」 2000円

まぁ~当たらないかも・・・、と思いながらも購入してみました。

一応、3連複でね(^^♪

そして結果は・・・、






3-16-14






結果はオイラ・・・、ハズレでした・・・(´・ω・`)ショボーン

みなさんの中で当たった方はいましたか??

なかなかの高配当だった今回の「日本ダービー」

結果を確認したい方はこちらをクリックしてね(^_-)-☆

明日からは医療関連ニュースをきちんと取り上げて行きたいと思いますっ(>Д<)ゝ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/26

休日当番デビューですっ(>Д<)ゝ”

今日はオイラの勤務する病院はお休みなんですが、本日は働いているオイラです。

オイラ、休日当番として勤務するのは、今日が初めてなんですっ(>Д<)ゝ”

今年に入り、何度か研修をしていたのですが「一勤務者」として働くのは初めてなんですよねぇ~。

でね、朝から働いているんですが、やっぱり忙しいですよね。

救急外来には、たくさんの患者さんが来院しています。

ニュースでは、いろんな大学で『麻疹による休講』なんて言われています。

今日は今のところ、「麻疹の疑い」の患者さんは来院していないようですが、いつ来院するかわからないですよね。

オイラ、朝までの勤務・・・、まだまだ長いですが、なんとか頑張りたいと思います・・・ヽ(τωヽ)ノ

とりあえず勤務に戻りますっ(>Д<)ゝ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/25

本日、クリニカルパス大会でしてたっ!!

今日はオイラの勤務する病院では「クリニカルパス大会」が開催されました。

久しぶりに開催された「クリニカルパス大会」・・・。

発表した診療科は「血液内科」でした。

抗がん剤を使用した治療計画のパスでしたが、入院中だけのパスではなく、外来通院を含めた内容となりました。

そんな血液内科パス作成チームにオイラも入っており、本日のブレゼンの中で若干ではありますが、参加させていただきましたっ(>Д<)ゝ”

みんなでいろいろと議論して作成したパス表ですし、まずは使用してみた上で、バリアンス分析をしていければと思っております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/24

これからの医療をどう考える??

今日のオイラ、大変な失態をしてしまいました・・・。

何かというとね・・・、




寝坊して遅刻してしまいました・・・

Σ( ̄ロ ̄lll)




出勤時間の8時30分を5分ほどすぎたところで携帯電話が鳴りました。

もちろん病院からの電話です・・・。

その電話が鳴るまでの記憶はまったくありません・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

目覚まし時計は「2つ」かけていたのに、いつの間にか止めていたオイラです・・・(´・ω・`)ショボーン

でね、準備を即効で済ませて出勤した時間は・・・、





8時49分でしたっ(>Д<)ゝ”





こういった部分は、職場内の寮に住んでいる特権ですね。

これからは寝過ごすことのないよう、気をつけたいと思います・・・、ハイ。





そんなオイラの寝坊した話とはまったく関係ないのですが、こんな記事が掲載されていたので紹介いたします。




「医療費抑制は限界」予防重視へ転換図る 厚労白書案

07年の「厚生労働白書」の骨子案が23日、明らかになった。「医療構造改革」をテーマに掲げ、少子高齢化の進展に伴い、ベッド数の抑制や患者の自己負担の引き上げなど従来の医療費抑制策は限界に達していると指摘。生活習慣病対策など「予防重視」に政策を転換し、予防から終末期に至るまでの総合的なビジョンを作成し、医療費適正化を目指す。

 白書は今夏までにまとめ、公表する。骨子案では、現状の問題点として(1)地域や診療科ごとの医師の偏在に伴い、急性期医療が弱体化(2)医療に関する情報不足(3)時間外や夜間、休日診療の不足(4)健康状態を総合的に診察する医師の不足――を挙げた。

 医療構造改革の目指す方向として、入院から在宅まで切れ目のない医療の提供や、開業医に時間外診療を求めるなど医療機関の役割分担の推進、個人の健康情報のIT化などが必要としている。

 1人あたりの医療費で1.5~2倍、生活習慣病の受診率で2倍近くに達するなど都道府県間で生じている「医療格差」の要因についても、都道府県をいくつかのグループに分けて本格的に分析。各地域が特性に合った有効な対策を打ち出す必要性があるとした。

(朝日新聞 2007年05月24日)





国は、医療費抑制の方針に限界があることをやっと認めてくれました。

これから力を入れた方針のひとつとして『予防医学』があります。

生活習慣病に対する「予防医学」・・・、確かに効果はあると思いますよね。

また「医療格差」についても考慮しているようで、これから提示される「厚生労働白書」はどんな内容になるのか・・・、ホント楽しみですよね(^_-)-☆

| | コメント (4) | トラックバック (3)

2007/05/23

講習会に参加してきました

日曜日にやけどのような日焼けをしてしまったオイラ、今日あたりから皮膚がむけてきています…Σ( ̄ロ ̄lll)
ボロボロになってきてしまい、もう最悪です〜ヽ(τωヽ)ノ

そんな日焼け顔なオイラ、今日はある講習会に参加してきましたっ(≧▽≦)ゞ
それはね…、

入院基本料等における届け出に関する講習会ですっ!

極めて『医事課員』らしい講習会に参加してしまったオイラです。
内容は、行政の方が主に病院の『施設基準』に関して、正しく届け出をするための確認事項の説明が中心です。
中でも力を入れて説明していたのは、『看護師の配置基準』ですね。
これについては、いろいろと問題があったからねぇ〜ヽ(τωヽ)ノ
人員配置の計算方法をはじめとして、かなり細かく説明してました。

でもね、ひとつ思ったことが…。
学校の講義じゃないんだから、テキスト配って何ページを見て、そのまま読むだけ…Σ( ̄ロ ̄lll)

それじゃダメだよねぇ〜ヽ(τωヽ)ノ
せっかくだからスライドとか使ってわかりやすく説明して欲しい…。
オイラの切実なお願いです…ヽ(τωヽ)ノ


とりあえずオイラ、職場に報告書を提出しなくっちゃいけないんだ…。
いつでも説明できるようスライド形式で報告書を作成しようかと思っていますっ(≧▽≦)ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/22

早く基準を作って下さい!!

今日は当直明けのオイラですが、通常どおりの勤務を行いました。

そして今日は、以前に撮影した「CT」の結果を聞く診察の日でもありました。

結果は「まったく問題なし」ということで、ホッとしたオイラです(^^♪





そんな中、いつものように医療関連ニュースをチェックしていたオイラ・・・、とんでもない記事を発見してしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

夕方のテレビでのニュースでも取り上げられたりしていたみたいなので、知っている方も多いかもね。

どんなニュースかというとね・・・、





和歌山県立医大 呼吸器外し患者死亡 殺人容疑 医師を書類送検

和歌山県立医科大付属病院紀北(きほく)分院(和歌山県かつらぎ町)で、延命措置を中止する目的で80歳代の女性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして、県警が、50歳代の男性医師を殺人容疑で和歌山地検に書類送検していたことが22日、わかった。

 終末期医療を巡っては国や医学界の明確なルールがなく、患者7人が死亡した富山県・射水(いみず)市民病院のケースでは結論が出せないまま1年以上捜査が続いている。和歌山の事例は、判断が揺れる医療と捜査の現場に新たな一石を投じそうだ。

 昨年 2月脳内出血、家族依頼

 調べによると、男性医師は脳神経外科が専門で、県立医大の助教授だった2006年2月27日、脳内出血で同分院に運ばれてきた女性患者の緊急手術をした。しかし、患者は術後の経過が悪く、脳死状態になっていたため、家族が「かわいそうなので呼吸器を外してほしい」と依頼。医師は2度にわたって断ったが、懇願されたため受け入れて人工呼吸器を外し、同28日に死亡したという。

 医師は3月1日に紀北分院に報告。分院では射水市民病院での問題が発覚した直後の同年3月末、和歌山県警妙寺署に届け出た。捜査段階の鑑定では、呼吸器を外さなくても女性患者は2~3時間で死亡したとみられるが、県警は外したことで死期を早めたと判断、今年1月に書類送検した。

 飯塚忠史・紀北分院副分院長は「呼吸器の取り外しについては医師個人の判断だった。医療現場の難しい問題なので、司法の判断を仰ぎたいと考えて県警へ届け出た」と話している。家族は被害届を出しておらず、「医師に感謝している」と話しているという。

 呼吸器取り外しを巡っては、北海道立羽幌(はぼろ)病院の女性医師が05年5月に殺人容疑で書類送検(不起訴)されており、今回の書類送検が2例目。羽幌病院の問題では、女医が呼吸器を外した行為と、患者の死との因果関係が立証できずに証拠不十分で不起訴となった。

 一方、射水市民病院の問題については、現在も、富山県警が殺人容疑で捜査している。県警の依頼を受けた専門医からは、死亡した7人のうち一部の患者について呼吸器を外した行為と死との因果関係があるとする鑑定結果が出ている。

 しかし、問題発覚後、呼吸器の取り外しは医療の現場では一般的に行われている可能性があることなどが判明。これを契機に、国や医学界が延命措置中止に関するルールを明確にしようと指針作りに乗り出したこともあり、富山県警は、慎重に捜査を進めている。分院の医師が書類送検されたことで、富山県警の捜査関係者からは「同様の事件で死亡者数はこちらの方が多いのに、書類送検しないという選択肢があるのかは微妙な問題だ」との声も出ている。

[解説]免責基準作りが急務

 和歌山県立医科大付属病院紀北分院の延命措置中止問題は、病院内で十分な議論がないまま医師により呼吸器が外されていた可能性が高い。

 羽幌病院や射水市民病院の問題でも、やはり病院内で十分な議論が行われていたとは言い難い。こうしたことが繰り返される背景には、延命措置中止に関するルール作りが遅れ、長年、現場の医師の判断に任されてきたという現実がある。

 厚生労働省は4月に指針をまとめ、延命措置中止の過程を示した。この中で、治療中止について、患者の意思を尊重するのを基本とし、本人の意思が確認できない場合は家族と話し合った上で、医療チームとして慎重に判断するとされた。ただ、医師が刑事訴追されない免責基準については、検討課題として残された。

 明確なルールがない中で捜査当局も頭を痛める。紀北分院の問題では、和歌山県警は呼吸器を外した行為と死との因果関係があるとして書類送検した。射水市民病院の問題では、一部の患者について因果関係があると鑑定が出たが、富山県警は立件に慎重だ。

 両県警の捜査方針の違いは、現場の混乱を反映したものと言え、免責基準を含めたより明確なルール作りが急がれる。(地方部 小泉公平、富山支局 増田剛士)

和歌山県立医科大付属病院紀北分院 和歌山県北部に位置する中規模の総合病院。脳神経外科のほかに内科、外科、小児科など10科の診療部門を抱えベッド数は194床。

(2007年5月22日  読売新聞)







ホント、残念ですね・・・ヽ(τωヽ)ノ

終末期医療のあり方については、国でもやっと議論を始めたばかり・・・。

でも、現場ではいろんなことに直面しており、実際に今回のようなケースも発生してしまいました。

今回の記事の内容だけでは、すべてのことがわからないので、判断は難しいです。

まぁ~、この病院で今回のようなことが行われたことが、決していい事だとは思っていません。

医師は、延命措置の中止を家族から依頼され、断っても何度も依頼されたこと・・・、

担当医師の判断で決定してしまったこと・・・、

院内で十分な議論がされたかどうか不明なこと・・・、

さらに・・・、

病院で十分議論されていたとしても、結果として警察に届出をすれば「犯罪者扱い」のような状態で「書類送検」されてしまう法制度・・・、

いろいろな部分で整備が不十分だからこそ、今回のようなケースは発生してしまうのです。

「基準作り」はホントに『急務』ですっ!!

医療従事者や警察関係者、法律の専門家、患者家族の立場となる国民・・・、

すべての人たちが理解できるような内容で、早く基準を作ってほしいです!!

こういった基準がきちんと存在していれば、家族の要請も中止基準に沿って受け入れることや拒否することもできたはず・・・。

受け入れる時にも病院側で「基準に沿って」議論ができたはず・・・。

届出した時点でも、「基準」を満たしていれば、医師は「犯罪者扱い」されず、書類送検もされないはずです・・・。

いずれにしても「急務」だということを認識してほしいものですねヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/05/21

ただいま当直中・・・(>Д<)ゝ”

昨日の疲れを引きずり、本日のお仕事をしていたオイラです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

出勤して、職場の方々から言われる第一声はほとんど一緒でした。




どうしたの、その顔・・・??

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))




そうです・・・、「日焼け」したオイラの顔を見て口を揃えて心配??してくれました。

どうやら、『日焼け』というよりは・・・、





『やけど』みたい・・・ヽ(τωヽ)ノ




そんな感じに見えるようです・・・。

オイラ自身も昨日の夜は、顔がヒリヒリしてなかなか寝付けませんでした・・・。

ホントにやけどだよね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

みなさんも、この時期の日焼けにご用心を・・・。





でね、そんなオイラですが、本日は・・・、






当直をしておりますっ(>Д<)ゝ”





こんな日に当直とは・・・、誰かにはめられたようです・・・。

(↑ただの被害妄想ですね・・・)

今日も救急外来は混雑していますよ。

いろんな方が受診していると思いますが、ホントに具合が悪い方は我慢せずに病院に行ってくださいね。

みなさんの地域にも、オイラの勤務する病院のように『救急診療』をしているところがあるばすです。

でもね、『昼間は仕事しているから、夜に病院に行って薬だけほしい』というような方は、ホントに具合が悪い方を待たせることになっちゃうから、ご遠慮くださいね(^_-)-☆

ちゃんと昼間に時間を作って受診してくださいね(^^♪




はぁ~、まだまだ朝までは長いですが、なんとか頑張りますッ(>Д<)ゝ”

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/05/20

カラタ痛いっす…ヽ( τωヽ)ノ

今日はお休みだったオイラですが、予定がしっかりと入っております。
どんな内容だったか?というとね…、

野球大会のお世話係です(≧▽≦)ゞ

これは毎年、行っている大会であり、参加病院が内で持ちまわりで『お世話係』を行うのです。


ということで、朝7時過ぎから夕方まで外に出てました。
そしたらね、スッゴク『日焼け』をしてしまったオイラです。
ただいま顔が真っ赤になっています…Σ( ̄ロ ̄lll)


あとね、今日使用したグランドでオイラの病院の野球チームは練習をしてきたんたよね。
久しぶりの『野球』ということで、全然動けずに自己嫌悪に陥ってしまうようでした…。

あとね、日焼けと共に『全身筋肉痛』のような状況になっているオイラ…。
とりあえず、今日は早く寝ますっ(≧▽≦)ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/19

抗体のない人は「予防接種」してね

なんだかニュースでたくさん取り上げられてることが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

何かというとね・・・、






麻疹(はしか)による休講です!!






ここ数日で、いくつもの大学が「休講宣言」しています・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

そんな中、厚生労働省もいろいろと動き出しています。

特に、声を上げていることは「予防接種の実施」ですっ!!

今なら在庫に余裕があるみたいだし・・・。

15歳以上の感染患者さんが多いので、「まだ麻疹にかかったことがない」という人は、病院に行って「予防接種」を受けといてくださいね(^_-)-☆

かかってから後悔するんじゃつまんないしね~ヽ(τωヽ)ノ

関連記事は下記のとおりですっ!!




はしかワクチン、在庫45万本 「適正な使用」呼びかけ

関東地方を中心に流行中のはしか(麻疹)のワクチン接種に関する問い合わせが相次いでいることから、厚生労働省は18日、ワクチンの在庫状況を各都道府県に周知し、適正な使用を呼びかける通知を出した。16日時点ではしか・風疹の混合ワクチンを含め約45万本。厚労省は「在庫切れの心配は当面ない」としているが、未接種ではしかにかかった経験がない人にワクチンが行き渡るよう「流行していない地域や接種経験者はなるべく控えてほしい」と呼びかけている。

 はしか単独ワクチンの在庫は11万本で、追加の供給は9月ごろになる見通し。一方、混合ワクチンは在庫が34万本あり、今後も毎月十数万本の出荷が予定されている。混合ワクチンの価格は1本6000円程度で単独ワクチンの約2倍だが、混合と単独を併用していけば当面在庫が底をつく心配はないという。

 国立感染症研究所が18日公表した感染症週報によると、今回の流行で集団感染が目立つ15歳以上の今年のはしか患者は6日時点で計155人で、昨年の年間患者数の約4倍。東京都内では、都や区の呼びかけでワクチン未接種の子どもに緊急に予防接種する動きが広がっている。

(朝日新聞 2007年05月18日21時04分)




成蹊大、東北学院大もはしかで休講

成蹊大(東京都武蔵野市)は17日、はしかの流行の疑いがあるとして、18日から27日まで、すべての学部・研究科を休講にすると発表した。

 同大によると、今月14日以降、学生6人の発症を確認した。さらに1人が疑いで検査中。感染拡大を防ぐため、課外活動とキャンパスへの立ち入りも禁止にした。隣接する小中高校は通常通り授業をするという。

 東北学院大(仙台市)でも、18日から31日まで一部キャンパスを休講とする。

(朝日新聞 2007年05月17日)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/05/18

どう考える??看護師さんの労働環境…

今日も医療関連情報をチェックしていたオイラですが、愛知での事件も気になってしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

拳銃で撃たれて亡くなった警察官の方・・・、ご冥福をお祈りいたします。





でね、本題の『医療関連』について気になる記事を発見いたしましたので、紹介いたしますね。



国立大病院の看護師、6割がミス…パニック経験も4割 国立大病院の過密勤務訴え

国立大学病院の看護師の6割が、半年間でミスを起こしたり、起こしそうになったりしていたことが17日、全国大学高専教職員組合(全大教)の調査でわかった。

 過密労働でパニックになることがあると答えた看護師も4割以上いた。

 調査は、昨年10月に全国の国立大学病院の看護師を対象に行われ、25大学5410人(回答率28・3%)から回答があった。それによると、昨年4~9月にミスを起こしたり、起こしそうになったりした人は60・9%。経験年数が少ないほど、その割合は高く、25歳までの若手看護師では76・7%に上った。

 「業務量の多さや複雑さで、パニックになる」ことが「よくある」「時々ある」と答えた人は、43・8%。「十分な看護ができていない」と答えたのは48・9%と半数近くに上り、その理由として、「業務が過密」(38・7%)「人員が少なすぎる」(36・7%)などが挙げられた。

 妊娠・出産と仕事との関係を聞いたところ、妊娠しているのに夜勤免除を申し出られなかった人は63・6%。切迫流産などの異常があった人は32・8%と高率だった。全大教では「高度な看護を少ない人数で担うのだから、一人一人の負担は大きい。患者にしわ寄せが行かないよう、看護師を増やすべきだ」と話している。

(2007年5月18日  読売新聞)





今回の調査は、あくまでも「国立大学病院」に勤務する看護師さんを対象した調査です。

他の一般病院の状況を含めれば、もっと悪い状況の調査結果で出てくる可能性があります・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

まぁ~、当然の結果のような気もしますが、「パニックになる」という視点での調査は、今まであまりなかったですよね。

「ある」「時々ある」の回答数値・・・、これは以外と多かったのかな??





それにしても、看護師さんの業務がリスクが高く、ストレスがたくさんかかっているということは、国民の誰もが知っている事実です。

自分がいざ患者さんになった時には、「看護師さんは大変」と思いつつも、いろんなことを頼んでしまいますよね。

これは仕方ないことだと思います・・・。

たくさんの患者さんを「ある一定の人数」で勤務しなくちゃいけない現在の勤務状況・・・。

昔と今で比較しても、決して『業務内容が減っている』ということはないんじゃないでしょうか・・・。

各医療機関の現状を考えると、さまざまな事情により現状を変えることはできないんだと思います。

国も昨年の診療報酬改定で人員配置を手厚くすれば、収入も多くなるように変更したつもりでしたが、結果としては逆効果・・・。

病院の経営状況に左右されてしまい、国の構想どおりとはいかなかったというのが結果です・・・。




本当の意味で「労働環境」を変えないと、患者さんは安心して入院できないと言われてしまうかもね・・・ヽ(τωヽ)ノ

安心して医療を受けられる環境を作ってほしい・・・、という声をもっと国民全体で訴えかけないと現状は打破できないかも知れません。

医療機関は「努力しているつもり」ですが、限界もあります。

『国の医療費削減』という名のもとに、国民の医療費支払額は増えて、医療機関の収入は減少するような仕組みとなっています。

社会保障制度の充実・・・、安心できる医療体制の確保・・・。

実際に、国を動かすのは「国民の声」が一番効果がありそうです・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/05/17

インスリン1単位って何ml??

今日は朝から雨が降ったり止んだり、すっきりしないお天気の一日でしたよね。

こういう日は、病院には具合が悪くなって来院する患者さんは、なぜか多いんです。

心臓や肺の疾患の患者さんは特にね・・・。





でね、そんな雨の話とはまったく関係ないお話しを今日は取り上げたいと思いいます。

突然ですが、「インスリン1単位って何ml」ってすぐに答えられますか??

医療従事者の方でも、日頃から取り扱っていない方はすぐに答えられない可能性があります。

なんで、こんなことを聞くかというと、「インスリン」に関するインシデントはいつになっても減らないからです。

この「インスリン」は必要なタイミングに適切な量を投与しないと、死亡してしまう薬剤なのです。

多すぎても、少なすぎてもダメ・・・。

案外、厄介な薬剤なんですよねぇ~ヽ(τωヽ)ノ




日本医療機能評価機構は『医療安全情報』でインスリンに対する注意喚起を行っています。

「インスリン1単位は0.01mlです」

実際に発生した事故事例も紹介し、安全対策を行ってほしいということです。

みなさんもコチラをクリックして是非、確認してみてくださいね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/05/16

麻疹(はしか)が流行してるんです!!

今、流行している感染症はみなさん、ご存知ですよね。

ニュースなどでも取り上げられいる病気・・・。





麻疹(はしか)ですっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))





子供だけが感染する病気のように感じている方も多いでしょうが、成人・・・、最近では特に大学生くらいの年齢の方が感染しているようですね。

実際に「学校閉鎖」となっている大学も数箇所あるようです。

実際、オイラの病院にも20歳前後の患者さんが、来院して入院となるケースが見られます。

麻疹(はしか)は「空気感染」をする疾患なので、感染した患者さんだけでなく、感染していない方が『感染予防』として「マスク」を着用することが必要となります。

近くに「麻疹(はしか)」の方がいる場合、必ずマスクをしてくださいね(^_-)-☆




「はしかに注意」異例の注意喚起 厚労省

全国での麻疹(はしか)の発生状はしかが東京の大学などで流行している事態を受けて、厚生労働省が、各都道府県に注意喚起を促す通知を出した。はしかの流行でこうした通知を出すのは初めてとみられる。大流行した01年の同時期より報告数は少ないものの、10~20代の集団発生が相次ぐ今回の流行を重くみた。

 通知は、4月の創価大(東京都八王子市)に続き、上智大(同千代田区)ではしかが集団発生し、全学部と大学院が休講すると発表された今月11日付。厚労省結核感染症課は「今後、全国での流行と感染者の増加が懸念される」として、発生患者の情報収集や医師会との情報共有などの対応をとるよう都道府県に求めている。況を確認したい方は、こちらをクリックしてみてくださいね(^^♪

厚生労働省も『注意喚起』を出しているようで、記事として取り上げられていますので、紹介いたしますね(>Д<)ゝ”

(朝日新聞 2007年05月16日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/15

ムダな医療費は削減したいけれど・・・

今日も医療関連情報をチェックしていたオイラですが、書き込みたい内容の情報がいくつか見つけてしまいました。

まずは・・・、


後発薬普及などで医療費6500億削減…諮問会議の議員が試算

八代尚宏国際基督教大教授ら経済財政諮問会議の民間議員は14日、新薬と同様の効果が見込めて価格が安い後発医薬品の普及を図ることなどで、2011年度までの5年間で、国と地方を含めた医療費に約6500億円の削減効果が見込めるとの試算をまとめた。

 15日に社会保障制度改革などをテーマに開かれる同会議で示す。民間議員らは、厚生労働省に対し、効率化に向けた具体的な数値目標を迫る方針だ。

 試算では、後発医薬品の利用率(数量ベース)を04年度の16・8%から欧米に近い30%に引き上げれば、5000億円の歳出削減効果があるとした。

 公立病院の医療収入に対する人件費率は、05年の54・5%から民間病院並みの52・1%に引き下げることで1400億円削減できるとした。医療機関の診療報酬明細書(レセプト)についても、電子化を進めれば113億円が削減できると試算した。

(2007年5月15日  読売新聞)




この会議で試算している数値は、本当なのでしょうかねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

なんたが、「コスト削減」という視点だけで話が進んでいますね。

確かに「ムダ」は削減する必要がありまか。

この試算では、医薬品を「後発医薬品への変更」が機軸となっていますよね。

今でも医療機関はかなりの数の医薬品を『後発品』に変更していると思います。

あとどれくらいの品目が変更できるのかなど、詳細な情報を持っていて議論されたのか不明ですが・・・。

また『人件費』はとりあえず『削減』としています。

これから良質な医療を提供する上で、「ひと」の存在は必要不可欠です。

「低賃金」「重労働」「高リスク」

こんな状況を推奨するような試算で、安全で良質な医療を提供することは本当にできるのでしょうか??

ただてさえ、「高齢者増加」はわかっていて「患者増加」は今以上に右肩上がりなはず・・・。

そして『療養病床の削減』をすることで、残された医療機関への負荷が増加することもわかっていること・・・。

社会保障制度改革をベースとした会議の中で、どのような議論になるのか・・・。

あくまでも『経済性』だけの議論・・・、しかも「国の負担額の削減」だけをベースとして議論されたのでは、国民のためになるとは思えません・・・。

どんな結果になるんでしょうかねぇ~ヽ(τωヽ)ノ






次に気になった記事は・・・、



診療報酬改定で病院「争奪戦」の末、看護師確保6割できず 労働条件で勝敗くっきり

昨年の診療報酬改定で看護師配置の新基準が導入されたことに伴い、全国の病院を舞台に巻き起こった看護師の“争奪戦”。

 その行方を日本看護協会が調べたところ、予定していた看護師数を確保できなかった病院が6割近くに上ることがわかった。教育体制などを充実させた病院が確保に成功したのに対し、給与など基本的な条件の悪い病院は苦戦しており、“勝ち組”“負け組”がくっきりと分かれた形だ。

 新基準は、「入院患者7人に対し看護師1人(7対1)」という手厚い配置にすると、入院基本料の診療報酬が増額されるというもの。同協会では、この新基準が、今春の看護師採用に与えた影響を調べるため、4月中旬、一般病床を持つ全国3000病院に緊急アンケートを実施。1443病院(48・1%)から有効回答があった。

 それによると、4月時点で、必要な看護師数を確保できなかった病院は847施設(58・7%)。確保できた540施設(37・4%)を大幅に上回った。

 確保できた病院は、その理由として、「教育研修体制の充実」(38・3%)、「夜勤や人員配置など勤務体制の工夫」(38・1%)などを挙げたのに対し、うまくいかなかった病院は「給与」(45・8%)、「病院の知名度」(38・3%)という基本条件を敗因に挙げていた。

 また、離職が昨年に比べて減少したと答えた病院は、入院患者と看護師の比率を「7対1」にしている病院で37・1%、「10対1」27・6%、「13対1」24・5%、「15対1」21・6%で、看護師配置が多いほど、離職者は少なかった。

 日本看護協会では「労働条件を整えれば、看護師は集まる。看護師が来ないと嘆くのではなく、来ない理由を改善する努力が必要」としている。

 「7対1」基準を巡っては、診療報酬を決める厚生労働省の中央社会保険医療協議会が、「必要ない病院も導入する動きがある」として、来年度の改定で、手厚い看護が必要な入院患者が多い病院に限って認めるよう見直す方針を決めている。

(2007年5月15日  読売新聞)





「看護師確保」については、診療報酬改定前からすべての医療機関が抱えている問題のはず・・・。

そして、追い討ちをうけてしまったのが、昨年の診療報酬改定・・・。

記事の中で、厚生労働省の中央社会保険医療協議会のコメントで・・・、

「必要ない病院も導入する動きがある」

しかし、これは条件が不明瞭だった結果ではないのでしょうか??

「必要のない病院」とは、どんな病院のことなのか・・・。

明確にしてほしいものですね。

また、人員確保ができなかった病院の理由・・・、

「給与など基本条件」が理由となっている病院もあったようです。

だけど、すぐに解決できないですよねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

そんな中、「コスト削減の波」が押し寄せています・・・。

これから「病院が生き残っていく」ためには、何が必要なのか・・・。

いろんな視点で考えていきたいものですねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/14

働きすぎはいけません・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

いろいろとあった週末ですが、気持ちを切り替えて本日の業務を行ってきたオイラです。

今日は、当番で時々お手伝いをしている院内の案内係りを行っていた時に、「嬉しい再会」がありました。

それは、以前働いていた病院で「研修医」として働いていた3名と再会したのです。

どうやら、本日「施設見学」という名目でオイラが勤務する病院に来ていたようです。

でね、オイラが案内に立っていたら、なんと彼らから声をかけてきてくれたのですっ!!

ウレシカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

よくわかったね、とオイラが聞くと、「なんか見たことある人がいると思ったら『きくきくさん』とすぐにわかりました」と彼ら・・・。

オイラって、そんなに分かりやすくて、目立つのかな・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

こんな調子では、決して悪いことはできませんね・・・。

でね、彼らには施設見学等では、絶対に入手できない「病院内部情報」を提供してあげました。

そしたら、スッゴク喜んでいましたよ(^^♪

(↑ 大した情報ではありませんが、これから次の病院を選ぶ彼らにとっては、必要な情報だったみたいですね)

是非、後期研修は当院で働いてくださいね(^_-)-☆





そんな「研修医」などの医師を対象した勤務時間等に関するアンケートをまとめた内容が記事となって紹介されていました。



研修医の4割、「過労死ライン」を超す時間外労働

病院で働く研修医や非常勤医の時間外労働は月平均73時間にのぼり、「過労死ライン」とされる月80時間を超す医師も4割以上いる――。病院勤務医の労働実態について、日本医療労働組合連合会がこんな調査結果をまとめた。

 昨年11月~今年3月、アンケート形式で前月の勤務について聞いた。回答したのは33都道府県の約180病院に勤める常勤医1124人(推定平均年齢42歳)、研修医130人(同27歳)、非常勤医91人(同32歳)。

 時間外労働は、常勤医の月平均60.4時間に対し、研修医73.3時間、非常勤医73.2時間。月80時間を超す時間外労働も研修医の40.5%、非常勤医の48.5%にみられた。

 一方、研修医で時間外手当を請求しているのは16.2%に過ぎなかった。「宿直は月4回以上」「当直明け後も勤務」とした研修医も、それぞれ7割を超えた。

 04年に始まった臨床研修制度では、新卒医師が自分で研修先を決められるようになり、研修に専念するため一定額の収入を保証、アルバイト診療を禁じるなど、待遇改善が期待されている。

 医労連は「新研修制度になっても、過酷な勤務は変わっていない」としている。

(朝日新聞 2007年05月14日)







確かに、どの病院でも研修医を含めた『勤務医』たちは「働きすぎ」です・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

「過労死」してもおかしくないくらいの勤務時間だと思います。

ある意味、スゴイ体力の持ち主ですよね・・・ヽ(τωヽ)ノ

(↑ そういう意味ではないですよね・・・。)

研修医も指導医も、必要な人員を確保されてないまま、制度だけが先走ってしまった結果を押し付けられているので、なかなか改善はされなくて当然です。

ただ、改正された『臨床研修制度』がすべて悪いわけではないので、良い部分は残しつつ、改善したほうがよい部分だけ、修正してほしいものですね。

厚生労働省の方をはじめ、制度を決めている方々に「現場にとって望ましい制度への改定」をお願いしたいものですよね(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/05/13

ショック…Σ( ゜д゜lll) ガーン

今日はお休みなオイラ。
実はショックなことがありました…ヽ(τωヽ)ノ
それは何かと言うとね…、

スピード違反で捕まってしまいました。
Σ(゜д゜lll)ガーン


まぁ〜『自業自得』のひと言に尽きるので言い訳もできません…(´・ω・`)ショボーン
でも、ちょ〜ショックです…(>_<)


ホントは別のことを書き込みしたかったんだけど、あまりにもショックなので、今日はこの辺で…(´・ω・`)ショボーン


明日は気持ちをきちんと切り替えたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/05/12

サッパリしました(^^ ♪

今日はお仕事がお休みだったオイラ、久しぶりに行ってきたところがあります。

それはね『床屋さん』です(^^♪


最近、暑い日も続いており、サッパリしたかったんですよね〜。
しばらく床屋さんに行ってなかったオイラ、他にも用事があり地元に帰る予定もあったので、馴染みの床屋さんに行ってきました。
今回も、これと言って要望も聞かれることなく、散髪は始まり、無事に終わりました。
季節を考えて、多少短くしてくれましたよ(^^♪
こういうところは、馴染みのお店っていいですよね(^.^)

急に髪が短くなったので、風邪をひかないようにしなくっちゃね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/11

こんなモノが開発されました

今日も医療関連ニュースをチェックしていたオイラ、こんな記事を発見いたしました。



実習用患者ロボ、岐阜大大学院で開発

医師の問いかけに応じ、体の具合の悪い個所を動かしながら答える“患者ロボット”を岐阜大大学院医学系研究科の研究チームが開発した。

 珍しい症例をロボットの動きを通して医学生に診断させることが目的。症状のある部分を動かして見せる教材用ロボットは、世界で初めてという。

 ロボットは成人女性がモデルで、人のように滑らかに動く。筋肉に力が入らなくなる重症筋無力症の症例では、ロボットが「まぶたが重たい」と話しながら顔の表情を変え、ゆっくり肩などを動かしながら背中を丸めて見せる。

 開発チームの高橋優三教授(58)は「肩の関節や肩甲骨の動きを人間らしく表現するのが難しかった。今後は多くの症状をプログラムし、臨場感あふれる教材にしたい」と話しており、早ければ来年度のカリキュラムに登場する。

(2007年5月11日  読売新聞)




どんな感じなんでしょうかね??

どれくらい患者と同じような反応をするのか、試してみたいものですね。

このロボットがきちんと活用できるんであれば、実際の医療現場での新人対象のトレーニングシミュレーターのようなモノになってほしいですね(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/10

なんだか調子が悪いっす(>_<)

このところ、咳が止まらず熟睡できず『お疲れモード』なオイラです…Σ( ̄ロ ̄lll)
やっぱり『胸部異常陰影』のせいなんでしょうか…(>_<)

そんな咳が止まらないオイラのパートナーである『パソコン』ちゃんも、なんだか調子が悪いみたいな感じです…。
ただいまいろいろと原因調査などしております…(>_<)
ウィルス感染ではないようですが、一体なんでしょうね〜ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/05/09

人生初の…ヽ( τωヽ)ノ

今日のオイラ、『初体験』なことがありました。
それが何かと言うとね…、

CT撮影をしてきたのです!
ヽ(τωヽ)ノ

以前にも書き込みましたが、健康診断で『胸部異常陰影』を指摘されたオイラ。今日が再検査の日だったのです…Σ( ̄ロ ̄lll)


でね、人生初のCT検査でしたが、検査自体は至ってシンプル…。
あっという間に終わっちゃった感じです。
そんな中、やっぱり気にしてしまうのが…、

患者の確認方法です!(≧▽≦)ゞ

きちんと『お名前をフルネームでおっしゃって下さい』と言われました。
オイラが言った名前をきちんとカルテと診察券を利用して照合してくれていました。
う〜ん、完璧です(^^)v


しかし、こういう部分を気にしてしまうオイラ…。
完全に職業病ですね〜ヽ(τωヽ)ノ


あとは、検査結果を聞くだけ…。
運命の診察は『5月22日』です…Σ( ̄ロ ̄lll)
ホントのところ、大丈夫なんだろうか、オイラの体…ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/08

どう考える救命の現場…ヽ(τωヽ)ノ

今日もいいお天気でしたよね。気温も高く暑い一日だったですよね。

こんな日が続くと早くも「熱射病」なんて患者さんが救急車で来院しちゃうかもね。

でも、夜は急に冷えたりする日もあるので、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。





でね、今日も医療関連情報をチェックしていたオイラは、こんなショッキングな記事を発見してしまいました。

どんな記事がというとね・・・、



名古屋市消防局の救命士が医療事故、気道チューブを食道に

名古屋市消防局は7日、瑞穂消防署の救急救命士(37)が、女性患者(68)の気道を確保するためのチューブを、気管と誤って食道に挿入する医療事故があったと発表した。

 女性は心筋梗塞(こうそく)で死亡しており、市消防局は、医療関係者などで構成する第三者機関を設置し、事故と死亡の因果関係を調べる。総務省消防庁は「救急救命士によるチューブ挿入の際の医療事故は聞いたことがない」としている。

 同市消防局によると、5月1日午前零時5分ごろ、女性患者の長女から「母親が息ができなくなっている」と119番通報があり、救急隊員ら計7人が女性のマンションに駆けつけた。この救命士は女性の心肺停止を確認後、医師の指示を携帯電話で受けながら、応急処置としてチューブを口から挿入した。女性は約1時間後、搬送先の病院で死亡が確認され、医師がチューブを抜こうとした際、ミスに気付いた。

 この救命士は、2005年8月に資格を取得し、今回の挿管が2例目。「食道と気管を見誤った可能性がある」と話しているという。

(2007年5月7日22時3分  読売新聞)




熟練した医師でも注意が必要な医療行為である「気管挿管」です。
今回、使用したチューブはどんな医療器材であったのか、どんな方法で行ったのか、挿入後はどのように確認をしたのか・・・などは不明ですが、医師から電話で指示を受けながら応急処置を行ったようです。
救命救急士の方も、かなり大変だったと思いますよ。
でも、今回の現場では「気管チューブ」を挿入しなければ、そのまま亡くなってしまう可能性が高かったのだと思います。
搬送された医療機関では、到着した時点で気管チューブの再挿入をする時間はなかったんでしょうね。




現在、第三者機関により事故調査を行っているようです。
いろんな部分で問題点は挙がってくるのだと思いますが、再発防止策を前向きに検討してほしいと思います。
決して「救命救急士は気管チューブ挿入は行わない」などの後ろ向きな対策にならないことを期待しています。
今まで実施することができなかった「踏み込んだ医療行為」を医師の指示のもとにできるよう改正したばかりなんですから・・・。
命を助けられた患者さんもたくさんいるんだと思います。
だからこそ、前向きに検討してほしいものですね(^^♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/07

知ってますか??「看護週間」(^^♪

ゴールデンウィークも終わり、今日から通常業務に戻った方がほとんどだと思います。

「お休みボケ」はしてませんでしたか??

オイラ、なかなかリズムに乗れず「お休みボケ」っぽい感じでしたよ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

しかし、今日の病院の中はとっても混雑していました。

これは、ゴールデンウィーク明けの影響としか考えられませんね。




そんな中、お仕事をしている中で聞いたことで、すっかり忘れていたことがありました。

なので、ブログに書き込んでみたいと思います。

実は今週は・・・、







看護週間なんだそうです!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))






「看護の日」っていうのが「5月12日」なんですが、この日を挟んでいる日曜日から土曜日までが「看護週間」なんだそうです。

なんだかテーマもあるようで・・・、






「看護の心をみんなの心に」





各地で「ふれあい看護体験」をはじめとしたいろんなイベントが開催されているようです。

実際に昨日、イベントが行われていたようです。

オイラの勤務する病院でも、小さいイベントですが実施するようです。

みなさん、「看護の日」とか「看護週間」なんてポスターや旗を見かけたら、どんなことをしているか見に行ってあげてくださいね(^^♪

日本看護協会のホームページに詳細は出ているので興味のある方は、こちらをクリックしてみてくださいね(^_-)-☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/06

ゴールデンウィークも今日で終わり・・・

今日でゴールデンウィークも終わりですね・・・ヽ(τωヽ)ノ

みなさんはどんな休日を過ごされましたか??

オイラ・・・、これと言って何もしていない休日でしたよ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

特に何もしていないような感じがするオイラはね、ちょっと気になることがありました。

実は、風邪を引いてる訳ではないのに「咳が頻繁に出る」のです。

寝ている時でも、起きてるでも関係なくね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

なんたがイヤな咳だと思っているオイラがこんな記事を発見してしまいました・・・。





肺の生活習慣病 映画で知る

息切れ せき 喫煙者は注意

 呼吸がしづらくなる病気で、喫煙が主な原因であることから「肺の生活習慣病」と呼ばれる「COPD(慢性閉塞(へいそく)性肺疾患)」に注意を呼びかける映画を製薬会社が制作、インターネットで公開した。

 映画は約2時間で、タイトルは「ため息は辛(つら)い時、呼吸は幸せな時」。製薬会社「日本ベーリンガーインゲルハイム」(本社・兵庫県川西市)が制作した。

 俳優の西岡徳馬さん演じる50歳代半ばの主人公は、大企業の営業本部長として活躍していたが、息切れとせきに悩まされ、早期退職まで考える。そんな時、義父が重度のCOPDで入院。主人公も初期のCOPDと診断されるが、治療を受けて症状が改善され、仕事への意欲を取り戻す。

 COPDは、肺の組織が壊れたり、気管支が炎症を起こしたりして、呼吸がしづらくなる病気で、主な原因は喫煙だが、非喫煙者がなることもある。以前は「肺気腫(きしゅ)」や「慢性気管支炎」の病名で呼んでいたが、最近は二つを合わせてCOPDと呼んでいる。

 2000年から01年にかけて、順天堂大教授(当時)の福地義之助さんらが行った調査では、全国に530万人の患者がいると推計された。だが、実際に診察を受けている患者は、厚生労働省の05年の調査で22万人しかいない。

 映画を監修した和歌山県立医大教授の一ノ瀬正和さんは、「息切れなどの症状があっても、年のせいと思って放置している人が多い」と言う。

 「早く発見すれば、禁煙だけで済む人もたくさんいる。簡易チェックリスト=別表=で三つ以上当てはまる人は、呼吸器専門医を受診してほしい」と一ノ瀬さんは話す。

 映画は、COPD情報サイト「SpiNet(スピネット)」(http://www.spinet.jp)で見られるほか、5月20、27日午後5時から、BSフジで前、後編に分けて放映される。

 COPD簡易チェックリスト(福地さんによる)

 〈1〉現在たばこを吸っている。または以前吸っていた。

 〈2〉40歳以上である。

 〈3〉同年代の人に比べて息切れしやすい。

 〈4〉風邪でもないのに、せきが出る。

 〈5〉風邪でもないのに、たんが出る。

(2007年5月6日  読売新聞)





どうしよう・・・(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))
今のオイラ、「4」と「5」が該当します・・・。
来週には、以前の健康診断の再検査である「単純CT撮影」があります。
何か悪い病気じゃないといいんだけどねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/05/05

『こどもの日』ですね(^^♪

みなさん、ゴールデンウィークを満喫していますか??

今日は「こどもの日」ですよね(^^♪

特に「男の子」がいるお家では、鯉のぼりや兜などが出ているのかな??

・・・ってものは、今でも飾ってますよね??






そんな「こどもの日」だからこそ、取り上げてみたい記事が・・・。

それは・・・、






「赤ちゃんポスト」ですっ(>Д<)ゝ”






ある県で設置され、行政の協力なども得て活動が開始されたことは、みなさんもご存知なのではないでしょうか??

もし、知らない方のために掲載されている記事を紹介いたしますね(^_-)-☆




赤ちゃんポスト、アラームで1分後には保護

様々な事情で親が育てられない新生児を匿名で預かる「赤ちゃんポスト」が、熊本市の慈恵病院(蓮田晶一院長)に完成した。市保健所がこの日のうちに申請通りの施設かどうかを確認し、医療法上の手続きを終えた。病院は行政側との連絡態勢を再確認し、10日にも「こうのとりのゆりかご」の名称で運用を始める。

赤ちゃんポストは病院1階に新設した「新生児相談室」内に設けられた。24時間対応で、外壁にある扉(縦55センチ、横60センチ)を開くと、室内には保育器がある。天井部分に監視カメラがあり、赤ちゃんが置かれると作動するが、新生児を置く親の匿名性を確保するため、外側に監視カメラなどは設けないという。

 内部の様子とともに、利用された場合の病院側の対応もデモンストレーションとして公開された。ポストの扉が開けられると、病棟2階の新生児室でアラーム音が鳴り、室内のモニターで病院職員がカメラの映像を確認。約1分後には新生児相談室に駆けつけて保護するという。

 病院は利用前に相談するよう呼びかけており、扉近くのインターホンを押せば院内で相談できるほか、行政の相談窓口の連絡先も明示している。

 同病院の蓮田太二理事長は「無事完成し、うれしい」と話す一方で「預けることが解決ではない。相談があれば赤ちゃんの幸せにもつながる」と改めて相談の重要性を訴えた。

(朝日新聞 2007年05月05日)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/05/04

みんなで考えよう「患者中心の医療」

今日は『みどりの日』ですね。

昨年までは「国民の休日」という名称の祝日でしたよね。

なかなかついていけず、「なんでお休み??」なんて思っちゃったりして・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

でもいいんです・・・、「ゴールデンウィーク」だからね(^_-)-☆






そんな「みどりの日」とはまったく関係ない話を取り上げたいと思います。

それは何かというとね・・・、








患者中心の医療の意味

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))








最近、よく聞く言葉ですよね。

今回、取り上げる特集の記事にも記載されていますが、特に「がん治療」など終末期医療の時に多く見られるのでしょうが、医療従事者と患者家族との話の中で、治療の方向性が決められていく・・・。

何を持って『患者中心の医療』とするか・・・。

実は、かなり難しい問題なんですよね。

患者自身が何を望んでいる・・・、このあたりを医療従事者はたくさん会話を重ねて、汲み取っていかなくてはいけないのでしょうね。

まずは『信頼関係の構築』が一番重要なポイントのはずです。

しかし、わかっていても対応できていない医療従事者はたくさんいるはず・・・。

患者さんとじっくり話をすることができていないことや、悪い知らせ(病名の告知)をどのように伝えてよいか・・・、患者さんと話ができていないために、どうしてよいかわからないなどの問題を抱えているケースもあるんだと思います。

臨機応変な対応が必要なことは十分、承知しています。

『患者中心の医療』を実現していく上で何が必要か、どのような仕組みが必要か・・・。

国民全体で考えていきたいものですね(^_-)-☆

「患者中心」ということは『国民中心』ということですから・・・。

考えたい「患者中心」の意味 本田 麻由美記者

 「患者中心の医療」というと美しく聞こえるが、その本来の意味を、患者も医療者もわかっているんだろうか、という疑問を感じる――。

 「がん対策推進基本計画づくりの議論は、患者のために」(4月20日付本欄)に対して、このような趣旨のお便りを幾つかいただいた。

 武蔵野大看護学部教授の種村健二朗さん(66)は、「一人一人の患者の意思を尊重した医療が『患者中心の医療』だと思う」とし、「その実現には患者本人への病状、予後も含めた告知が不可欠なのに、そうした議論がない」と指摘する。

 例えば、「延命を期待して積極的抗がん剤治療を続けたい」のか、「痛み軽減の治療だけでいい」のかを、患者自らが決めるためには、本人が自分の病状を正確に認識できるように、十分な説明が行われていることが必要だ。しかし、病院では現在も、「つらいことを知らせるのはかわいそう」「だから患者に代わって良い治療法を決めてあげる」といった“優しさ”から、家族と医師が判断していることが少なくないという。

 こうした状況に対し、種村さんは、がん専門病院の治療医や緩和ケア病棟の担当医を35年間務めてきた経験から、「本人が事実を知って苦しむことは、その苦しみからの解放への過程の始まり。必要なのは、その過程に沿った真摯(しんし)なケアであり、人間を見くびった“優しさ”ではない」と強調。「患者を蚊帳の外にして家族と医師が話し合う現状のまま、『患者中心主義』が推し進められようとしているのは不気味だ」と言う。

 確かに、がん告知が当たり前になりつつある一方で、再発がん等の場合、病気の進行度合いまでは詳しく知らされないことが多い。「患者中心の医療」を実現するには、患者側にも病状や予後の告知を受けて生き方を選択する覚悟が必要なのかもしれない。ただ、私にその覚悟があるかどうかは分からない。患者の生きる意欲を奪うような告知では意味がないとも思う。「悪い知らせを伝える技術」を、医師が学ぶ仕組みも必要だ。

 いただいたお便りの中には、このほか、「『患者中心』を、『医師が患者の言いなりになること』と勘違いしている人が多い」「『患者参加型医療』は、治療内容を形式的に患者に確認することではない」などの意見があった。乳がん闘病を通じて、私なりに考えた「患者中心」の意味について、次回も続けて考えてみたい。

◇お便りは〒100・8055読売新聞東京本社社会保障部へ。Eメール(ansin@yomiuri.com)。〈次回予定 5月18日〉

(2007年5月4日  読売新聞)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/05/03

カテーテル挿入を安全に行うためには・・・

今日からゴールデンウィークの後半が始まりましたね。

みなさんはどんな休日をお過ごしですか??

残念ながら、お仕事をしてる方もいらっしゃると思います。

ホントご苦労様ですm(_ _)m





そんな休日なオイラですが、医療関連ニュースで取り上げておきたい記事を発見してしまいました。

昨日の夜、報道されていたニュースなので知っている方もいるのではないでしょうか??

どんなニュースかっていうとね・・・、







中心静脈カテーテル挿入に

関する医療事故ですっ!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))







もともと、この治療に関する手技については、簡単にできそうに見えて、実は難しい技術なのです。

医師たちの中では、一度は何らかの「インシデント」を経験しているのではないでしょうか??

肺の方向にカテーテルが進んでしまい、「小さな穴」を空けてしまったとか、頭の方向カテーテルが入ってしまい、やり直しだったりとか・・・。

昔はよく「研修医」の時期に、患者さんに実際に挿入してトレーニングを積んだ・・・、なんて話も聞いたことがあるくらい・・・Σ( ̄ロ ̄lll)



現在は、ガイドラインなども定められており、『安全性』を追求した取り組みが盛んに行われていると思います。

また、初心者向けには「トレーニング用シミュレーター」という人形を使い、練習している病院も多いと思います。

ただ、トレーニング用シミュレーターはね・・・、

モノスゴク高いのです!!

(((゜◇゜; )(;゜◇゜)))

でもさ、安全な医療の提供のためには必要だし、なんとか価格を安くしてほしいものですねぇ~ヽ(τωヽ)ノ




今回の記事になった病院でも、最善は尽くしたんでしょうが、ホント残念な結果でしたよね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

起きてしまった医療事故を二度と発生させないために、最善を尽くしてほしいと思いますね。

また、このような医療事故は「どの医療機関」でも発生する可能性があります。

しかも、極めて高い可能性で・・・。

明日は我が身と思い、気を引き締めて行きたいですッ(>Д<)ゝ”

関連記事は下記のとおりです(^^♪




群馬大病院でカテーテル挿入ミス、女性患者が大量出血死

群馬大学医学部付属病院(前橋市、石川治病院長)は2日、栄養補給のため頸(けい)静脈から中心静脈カテーテルを挿入された、60歳代の女性入院患者が4月27日、大量出血で死亡したと発表した。

 カテーテルが静脈を破り、鎖骨付近の動脈を傷つけた可能性があるという。

 病院は女性の遺族に経緯を説明して謝罪。病院からの届け出を受けた前橋署と群馬県警捜査一課は業務上過失致死の疑いで捜査に乗り出した。

 同病院によると、女性は意識障害や摂食困難があり、主治医の30歳代の女性医師が同日、看護師ら3人の補助でカテーテルを挿入した直後に出血し、約7時間半後に死亡した。

 中心静脈カテーテルは直径約2ミリの管で、口などから十分に栄養補給できない場合などに使われ、通常は頸静脈から心臓近くまで管を通すという。

 2日に記者会見した石川院長は「誠に残念。カテーテルを挿入する際のより安全な方法を院内で統一し、徹底する」と述べた。

(2007年5月2日21時49分  読売新聞)

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2007/05/02

みなさんが、しっくりくるのはどちら??

今日は通常どおりのお仕事だったオイラです(^^♪

オイラの勤務する病院は今日がゴールデンウィーク内での『唯一』の診療日でした。

だから、外来はかなり混雑していましたよ・・・ヽ(τωヽ)ノ

そんな日で患者さんにも迷惑をかけてしまったかも知れませんね。

ホントすみませんでした・・・m(_ _)m

・・・って、何気なくオイラも書いてしまった「患者」という言葉の後ろにつく言葉・・・。





患者「さん」!?

患者「さま」!?





最近の病院では「患者さま」という呼び方が多くなってきたと思います。

オイラ・・・、どうしても「患者」という言葉を使うときには、「さん」と言ってしまいます・・・。

しかし、苗字などで話しかけるときは「○○さま」という風には言えます。

呼ばれる『患者さん』にとってはどちらがいいのでしょうかね??

本質として考えれば、呼び方はどちらでも良くて、信頼関係がしっかりとしていれば、どんな呼び方でもいいのでしょうね。

こんなことを考えているよりも、もっと大事なことを考えて、実践したほうがいいですよね。

ハイ・・・、わかっておりますよぉ~ヽ(τωヽ)ノ



そんなことを考えていたオイラの目に、こんな記事が掲載されているのを発見いたしましたので、ご紹介いたします・・・。





「患者様」ちょっと違和感 「患者さん」に戻す病院も

「患者様」という呼び方が病院ですっかり定着した。しかし、好きで病気になったわけでもないのに、違和感を感じる人もいる。もともと患者の立場を尊重した医療の実現などを意識して使われ始めた言葉だが、「日本語としておかしい」という指摘もあり、「患者さん」に戻す病院が出てきた。

京都大学病院(京都市)では、昨年末から掲示物やホームページなどの「患者様」という表現を「患者さん」や「患者の皆さま」に改める作業を進めている。院内放送を録音し直し、看板はすべて取り換えた。

 呼称の変更は病院の幹部会議で決め、2000人余りの職員に文書やメールで周知した。「様」をつけていいのは「田中様」といった姓の後だけ。一山(いちやま)智・副院長は「院内で違和感があるという声は以前からあったが、患者自身からも『馬鹿にされている感じがする』という意見があった」と言う。

 さらに変更の理由の一つに、院内で医療スタッフへの暴力や暴言が多発していることを挙げる。「『患者様』と呼ぶことが直接の原因ではないが、一部の人に誤った意識を助長しているような気がする」と一山副院長は話す。

 「患者様」という言葉は、患者本位の医療やサービス向上を意識して一部の病院で使われ始めた。01年に厚生労働省が出した国立病院のサービスに関する指針に、「患者の呼称の際、原則として姓(名)に『さま』を付する」という内容があり、広まったらしい。

 00年に「様」を導入した長野県東御(とうみ)市の東御市民病院では03年、「サンさま再検討委員会」が作られた。アンケートの結果、職員、患者とも「『さん』の方が身近で親しみを感じる」という意見が多かったことから、「さん」に戻している。委員長を務めた薬剤師の中山孝子さんは「患者と対等な立場になることが重視される中で、医療はサービスと称してへりくだった態度をよしとする思い違いをしてきたような気がする」と振り返る。ただ、公的性格の強い文書や掲示物では「様」という表現を残しているという。

 一方、近畿地方のある大学病院の教授は「教授会で議論して『さん』が良いという結論にはなったが院内で徹底するのは難しい。医師と窓口の職員とでは考え方が違うようだ」と話した。

◇ 「患者様という言葉はおかしい」との指摘は、国語学者の故金田一春彦さんも自著でしている。「日本語を反省してみませんか」(角川書店)で、「『患者』という言葉自体がすでに悪い印象を与えるため、いくら『さま』をつけてもらってもうれしくない。(中略)いくら頑張っても敬うことにはならないのである」と書いており、医療関係者が見直しをするきっかけにもなった。

◇ 〈95年に全国に先駆けて「患者様」という言葉を取り入れた亀田総合病院(千葉県鴨川市)の亀田信介院長の話〉 言葉の使い方は本質的なことでない。病院ごとに決めれば良いと思う。うちはホスピタリティー(もてなしの心)の一環で「患者様」という言葉を使っているが、これは公的な場のことで、患者が知り合いの漁師なら、「どう、元気?」と切り出すこともある。状況に応じたパートナーシップを築けるのがプロの仕事だと思う。

(朝日新聞 2007年05月02日)

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007/05/01

どう考える「患者さんの声」??

今日はオイラの勤務する病院はお休みでした。

「創立記念日」という名目でのお休みです。

病院自体の創立日でなく、本社自体の創立記念日だったのです。





そんなお休み話とは別の話ですが、最近の医療現場で気になっていることが記事として掲載されていたので、ご紹介いたします。

どんな内容かというとね・・・、





患者さんや家族との

信頼関係に関すること





患者さんや家族側から見ると「医療機関への不平、不満の表れ」に対する発言や行動の部分のことです。

治療上で必要な説明が行われていないことに対しては、医療機関の責任です・・・。

また理解できないような説明をしていて、説明している「つもり」も医療機関の責任です。

こういった部分を正常化するためには、つねによくお話しをして行き「信頼関係の構築」が必要なんだと思います。

でもね、まったく理不尽なことで発言や行動を取られてしまうと、医療機関側の立場で見ると「暴言」「暴力」などと見て取れるような行動だったりします。

これは、双方の言い分があったり、病的なものから発生してしまうものもあったりします。

医療機関側もある程度、見分けることはできるため、臨機応変に対応しています。

でもね、内容や行動が『ただの暴言・暴力』というケースもあるのです。

残念ながら、オイラが勤務する病院でも、医師や看護師が、入院中の患者さんからこえいった行為を受けています。

そして、精神的ダメージを受けてしまい「休職」してしまうケースもあるようです。

患者さんの悪い部分のすべてを受け入れ、治療することが「医療」だと思いますが、どう考えても「つじつまが合わない暴言」などは、どう対処してよいか・・・、困ってしまいます。

精神的に治療が必要な方は、専門の病院で対応となりますが、そうではない方もいますよね。

難しい問題ですが、大きな病院に限らず、どんな病院でも発生している問題です。

解決方法はオイラにはわかりませんが、なんとかしたい問題です・・・ヽ(τωヽ)ノ

関連記事は下記のとおりですっ(>Д<)ゝ”



医の現場 疲弊する勤務医 (2)患者の「院内暴力」急増

苦情対応 信頼回復の試み 「おれの親を殺す気か」「お前ら、謝れ」

 今春、関東地方の病院の面談室。末期の入院患者の息子が主治医や看護師を相手にどなり声を上げた。

 会社勤めの息子は「普通の人」に見えたが、入院時に窓口に伝えた容体の変化が主治医に正確に伝わっていなかったことを知ると、態度をひょう変させた。

 面談室の扉の側に息子ら家族を座らせたため、医師たちは出口をふさがれた形になった。3時間近く罵声(ばせい)を浴びた末に土下座を強いられた。精神的ショックが尾を引き、何人かが数週間、職場を休んだ。病院は刑事告訴も検討したが、医師たちは「もう思い出したくない」と拒んだ。

 最近、医師や看護師が患者から暴言を浴びるケースが増えている。医療現場でそんな声を聞いた北里大医学部の和田耕治助教らが昨年、病院の臨床医485人を対象に調査したところ、過去半年間に患者の「暴言」を受けた医師は25・8%に上った。「暴力」を受けたケースも3・1%あった。看護師への暴言・暴力は、医師へのそれよりも、はるかに多いとも言われている。

◇「コード・ホワイト!」。カナダ・モントリオール病院(417床)では、こんな放送が頻繁に流れる。患者の暴言、暴力への緊急対応を意味し、心肺停止などの緊急事態を示す「コード・ブルー」に次いで放送頻度が高い。

 体格のいい看護助手ら5人のチームが現場に駆けつける。興奮する相手との交渉術、けがをさせずに押さえつける技は研修で習得済みだ。「カナダでも医師不足は深刻。職員を大切にして離職を防ごうという発想」と担当者は説明する。

 ここまで徹底はしていないが、日本でも医師や看護師を守る動きが出ている。

 医療安全対策の先進病院とされる千葉県の船橋市立医療センター。昨年度に院内で起きた暴力・威圧、不審者侵入などの事件は17件で、4年前の3倍に増えた。関係機関と連携して対策マニュアルを作り、4月下旬には「ノーバイオレンス 暴言・暴力お断り」のポスターを張った。

 「院内暴力」が頭をもたげる背景について、同センターの唐沢秀治・医療安全管理室長(副院長)は、こう分析する。「医療とは『最善の行為は保証するが、最高の結果まで保証するものではない』ということが社会で理解されずにきた。病院も、患者の苦情への対応がはなはだ不十分だった」。そこへ押し寄せた医療不信の波。今の医療現場は「立場の違う者を思いやれない現代社会の縮図」だと唐沢室長は指摘する。

◇失われた信頼関係を取り戻す試みも始まっている。

 4月中旬、東大病院の喫茶店で、血液がんの患者ら約20人と医師3人による「院内患者会」が開かれた。この日の話題の一つは骨髄移植。

 「生存率のデータなど知りたくない。『治してあげる』の一言でいい」。患者のひとりが苦しい胸の内を明かした。医師も本音で返す。「100人中99人が助かっても、1人が悪くなったら医師の責任にされる。そんな時代なんですよ」

 参加した医師はこう言った。「十分な時間さえあれば私たちは分かりあえる」

◇東京・葛飾の新葛飾病院で、豊田郁子さん(39)がセーフティーマネジャー(安全管理担当者)として働くようになったのは、4年前に別の病院のミスで5歳の息子を亡くしたことがきっかけだった。今、全国の病院で年間50回ほど自分の体験を語っている。最近気がかりなのは、講演先で知り合った医師や看護師の生の声が両極端に分かれていることだ。

 「患者さんは医療上の過失を責めていたのではなく、我々の不誠実な態度に怒ったのだと気づきました」。こう話す人が増えた一方、「クレーマー(不当な要求をする人)ばかり。我々こそ被害者」という人も。

 「今は過渡期。患者と向きあう努力を重ねる病院はきっと支持され、残っていくはず」。豊田さんはそう思っている。

(2007年5月1日  読売新聞)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »