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2007/11/30

今日は創立記念日〜(^^ ♪

オイラの勤務する病院は本日…、




創立記念日でしたっ(>Д<)ゝ”





だからって何かあるのか…。

一応、外来は午後の診療は休診でした。

でも、いっぱい患者さんはいたけどね…ヽ(τωヽ)ノ

他には、記念品として職員全員にケーキが配られました。

また、記念式典のようなパーティーも夕方ありました。

そこでは、今年一年、病院のために貢献した人や部署などが表彰されるのです。

いろんな名目の賞があるんだけどね。

オイラの職場が・・・、





病院賞をいただきました!!





ホント・・・、ありがたい限りです・・・。

受賞理由は、「病床稼動率向上に貢献した」ということなんだそうです。

オイラ的には実感がありませんが、そう思っていただけたら何よりです。

でもさ、一番頑張ってくれたのは「現場のスタッフのみなさま」なのです。

だからオイラがいただくのは、恐縮です(>_<)

他にも「病院長賞」などいろんな賞が、たくさんのスタッフに送られました。




こういった小さいことかも知れませんが「病院が評価してくれる」・・・。

大事なことかも知れませんね~(^^♪

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2007/11/28

過去最高のペースらしいです(>_<)

今日は当直明けのオイラ・・・、かなりお疲れモードです(>_<)

やはり当直明けでの通常業務は、ツライですね。

これって、年をとった証拠でしょうか??

昔はもっとハードな勤務でも、元気に遊びに行ったりしていたような・・・∑( ̄□ ̄|||)



そんなオイラのお年寄り話とは、まったく関係ないのですが・・・。

今日、取り上げるのは「インフルエンザ」についてです。

今、オイラの病院に救急患者で運ばれてくる患者さん・・・、

だんだんと「急な発熱」の患者さんが増えています。

こんな患者さんが来院すると、すぐに実施するのが・・・、

「インフルエンザ判定検査」

やっぱり、これからのシーズンには外せない検査です。

まぁ~、今はまだ感染している患者さんは、かなり少ないんだけどね。

しかし、こんな記事が掲載されていたので紹介いたします。




インフルエンザ急ペース 患者数、同時期で過去最多

今季のインフルエンザが、これまでにない早さで流行し始めている。国立感染症研究所の感染症情報センターがまとめる全国約5000医療機関の定点調査によると、今月18日までの1週間のインフルエンザ患者数は1医療機関あたり0.94人で、前週の0.5人に比べてほぼ倍に増えた。この時期での患者数としては、センターが調査を始めた87年以降で最も多いという。

 センターによると、患者数は、27日時点で、全国的な流行開始の目安にしている1.0人を超えている可能性が高いという。ワクチンの効果が出るのは打ってから2週間ほどかかるため、「ワクチンを接種する予定の人は早めに受けてほしい」と呼びかけている。

 流行の広がりのペースは、昨年より2カ月、例年より1カ月程度早い。特に北海道で患者が急増中で、今季、全国で初めて警報(定点あたりの発生患者が30人を超えた保健所がある)の基準を超えた。関東、近畿、中部、中国の各地方でも増加が目立つという。

 ウイルスを型別でみると、Aソ連型が94.6%を占め、A香港型が5.4%だった。

 センターの安井良則主任研究官は「これから患者数はもっと増え、12月中に本格的な流行になるだろう。手洗い、マスク、うがいで予防を心がけてほしい」と話している。

(朝日新聞 2007年11月27日)






全国的に見ると、やはりインフルエンザは忍び寄っています・・・(>_<)

国立感染症研究所のホームページで、「インフルエンザ流行レベルマップ」というものがあります。

これからの時期、ここを訪れてチェックすることが多くなりそう・・・。

みなさんも「感染予防対策」をしっかりとお願いいたしますねっ!!

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2007/11/27

ただいま当直中(>_<)

今日はには当直なオイラ…(>_<)

テンション、かなり下がってます…Σ( ̄ロ ̄lll)

忙しくならなけばいいんだけどな〜ヽ(τωヽ)ノ


なんとか一晩、頑張って働きますっ(>Д<)ゝ”

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2007/11/26

医療安全推進週間中(^^♪

昨日はすっかり更新したものだと思っていました。

しかし、更新していませんでした・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

やってしまいました・・・ヽ(τωヽ)ノ




さて、みなさんは「医療安全推進週間」って知ってますか??

国が定めている医療安全に関わる活動のひとつ。

「11月25日」をはさむ一週間を定めているようなんです。

今年は11月25から一週間が開催期間のようです。

一応、厚生労働省のホームページではこんな風に掲載されているので、確認してみてくださいね。

こちらをクリックしてみてちょうだいねっ(^_-)-☆

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2007/11/24

勤務医の負担軽減に向けて・・・

今日も「医療の質・安全学会」に参加してきました。

いろんなテーマで議論がされる場所で、参加した方々は満足できましたでしょうか??

この学会、明日もう一日ありますが、オイラは用事があるために「欠席」になってしまいます・・・。




そして今日は、別の話題をひとつ・・・。

以前から問題視されている「勤務医の労働環境」について、国も動き出しました。

でもね、議論されている内容・・・、ちょっとビミョーなところもあるような気もします・・・。




社会保障審、勤務医の負担軽減「緊急課題」と位置づけ

厚生労働相の諮問機関である社会保障審議会医療部会は22日、産科や小児科の勤務医の負担軽減を「緊急課題」と位置づけた、2008年度診療報酬改定の基本方針の原案をまとめた。

 基本方針は月内にも正式に決定され、個別の報酬を議論する中央社会保険医療協議会に提示される。

 基本方針では、勤務医の負担軽減には、産科や小児科に対する報酬の重点評価とともに、地域の病院や診療所の役割分担の必要性などを指摘。具体策として、〈1〉診療所の開業時間の夜間延長〈2〉大病院での入院医療の比率向上〈3〉医師に代わり、事務職員が書類を作成――などを挙げ、報酬の加算を検討すべきだとしている。

(2007年11月23日  読売新聞)






基本方針として上げられている内容・・・。

具体策・・・、クリアしなくちゃいけない問題がいろいろとありますよね。

〈1〉診療所の開業時間の夜間延長→日本医師会は手ごわいよ・・・

〈2〉大病院での入院医療の比率向上→病院数の削減をまだ考えてる??

〈3〉医師に代わり、事務職員が書類を作成→これって法的に大丈夫なの??

どのように考え、どのような対策を実施していくか・・・。

これからの動向に期待したいものですね。

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2007/11/23

「医療の質・安全学会」開催!!

今日のオイラはお休みでしたが、兼ねてから参加予定だった・・・、





医療の質・安全学会

第2回学術集会

参加してきました!!





でもね、ちょっぴり寝坊してしまい、遅刻してしまいました・・・(>_<)

・・・というのも、実はまだ風邪が回復していません。

学会の内容などについては、明日報告しますね・・・。

明日は遅刻せず、朝から元気に参加できるよう、今日は早く寝ます・・・(-_-)zzz

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2007/11/22

新型インフルエンザ収容訓練を実施しました

今日はオイラの職場では、「新型インフルエンザ患者受け入れ対応訓練」が行われました。

2つのケースを想定した受け入れ訓練でしたよ。

ケース1は「一般外来を一人で来院」

ケース2は「保健所で収容した患者の受け入れ」

診察に向けた準備や対応、院内外を含めた連絡体制など、実際に行ってみるとかなり時間もかかるものですね・・・。

ちなみにオイラもこの訓練に参加してきました。

オイラは・・・、




ケース1の患者役でした!!





設定された患者背景は・・・、

・仕事で東南アジアに約1週間滞在

・約一週間前にベトナムから帰国

・受診前日から38.5度以上の発熱

・咳き込むくらいの呼吸困難

そんな患者さんを演じてきましたよ・・・(>_<)



でもさ、患者さんの症状としては、こういう方っていますよね。

問診してみて「海外での渡航状況」がわかるもの・・・(>_<)

対応する医師や看護師、その他の医療スタッフも迅速に行動しなくちゃいけない・・・。

でも、忘れちゃいけないのが「スタンダードプリコーション」

直接、患者さんと接するスタッフは「完全防護」の状態で対応しなくちゃいけないのです。




しかし、オイラは患者さん役でしたが、診察室に入った後に医師と看護師が『完全防護』の状態でオイラの元に来た時は、ビビリましたよ・・・(>_<)

正直・・・、「ここまでするんだ」というくらいなのです。

これがホントの患者さんだったら、ドン引きだと思います・・・(>_<)

だから患者さんへの説明は、事前にきちんとしなくちゃいけないですね・・・。



でも、今回は初めての訓練だったので、多少の不手際を経験をしておくことは良いことです。

これから本当に患者さんが来たら、ホントに大変なことだから・・・(>_<)

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2007/11/21

本当に必要な病院を残す評価はどこがする??

今日は「有給休暇」をいただいているオイラです(^^♪

3連休は毎日「医療の質・安全学会」に参加予定なので、一足先に少しだけ休養をとらせていただきました。

ホントは、風邪を治したいのが一番なんだけどね・・・(>_<)

そんな日でも医療関連ニュースをチェックしてしまうオイラ・・・。

こんな記事を発見してしまい、気になったので紹介いたします。




厚生年金病院など存廃新指標作成へ…専門家会議が初会合

全国の厚生年金病院と社会保険病院の整理合理化計画を検討する厚生労働省の専門家会議が19日、初会合を開き、各病院の存廃を判断する指標を新たに作ることを決めた。

 指標は、経営状況や地域への貢献度を踏まえ、〈1〉単独での経営自立が可能な病院〈2〉単独での経営自立は困難だが、地域医療に重要な病院〈3〉その他の病院――に分類するものとなる。厚労省などは「その他」に該当する、赤字経営で、地域的な必要性に乏しい病院の廃止も視野に検討する。

 社保庁改革に伴い、社会保険病院(全国53施設)は2008年9月末まで、厚生年金病院(同10施設)は09年12月末までが保有期限となっていて、厚労省などはそれまでに各病院の整理合理化計画を策定する必要がある。

(2007年11月20日  読売新聞)






しかし、社会保険庁の不祥事から始まった病院数の削減のお話し・・・。

『指標は、経営状況や地域への貢献度を踏まえ・・・』

ホントに評価してくれるのでしょうかねぇ~(>_<)

どうも「経営面」に偏っているような気もしますけど・・・。

厚生労働省の方針としては、「病床数削減」と以前は公言していました。

厚生労働大臣が変わって、方針も変わるかな??

地域にとって、必要な病院が消えることがないように・・・。

オイラからのお願いです・・・m(_ _)m

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2007/11/20

みなさんのご予定はいかがですか??

今日も寒い一日でしたね・・・(>_<)

オイラの風邪もまったく回復の兆しなし・・・。

どうにか3連休までに治さなくてはいけないのです。

なぜかというとね・・・、








医療の質・安全学会

第2回学術集会in

東京国際フォーラムが

開催されるからです!!








これには、参加しないといけない・・・(>_<)

なんて思っているオイラ・・・。

医療関連に携わっていて、「安全」や「質の向上」に興味のある方は是非、参加いたしましょう。

今、興味があってまだ「この世界」に足を踏み込んでいない方・・・、

是非是非、参加してくださいね~(^^♪





参加される方々とお会いできるのを楽しみにしています。

でも、当日までに風邪を治さないと・・・(>_<)

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2007/11/19

みなさんはどう考えますか??

なんだか寒いですよねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

ここ数日で急に寒くなったような気がしますよね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

みなさん、体調を崩したりしていませんか??

オイラ・・・、見事に風邪をひいています・・・。

今日はかなりツラいです・・・ヽ(τωヽ)ノ





こんな日でも医療関連ニュースだけはチェックしていまうオイラ・・・。

こんな記事が掲載されています。

多くは語りません・・・、みなさんはこのような現状をとのように考えますか??

今と昔では何が違うんでしょうか??

どのようにしたらよいのか・・・・、難しいものです。







飛び込み出産 病院悲鳴

「お金かかる」未受診の妊婦増加

 妊婦健診を受診せず、陣痛が始まって初めて病院に駆けつける「飛び込み出産」の増加に対し、「健診を受けていないため、母体と胎児の状態が分からず、責任が持てない」と病院側に困惑が広がっている。

搬送拒否、2年で4倍 「責任持てぬ」

 総務省が先月まとめた救急搬送の実態調査では、飛び込み出産を理由に医療機関に搬送を拒否された回数が、2006年は延べ148件と、04年の4倍になった。経済的な理由で健診を受けていないケースも多いため、自治体が健診費用の助成に乗り出しているが、まだ自治体間で格差があるのが実情だ。

 「お金がかかるし、糖尿病で中絶を勧められるかもしれないから、妊婦健診は受けなかった」

 10月中旬の深夜。夫に連れられ、埼玉県の川口市立医療センターに突然やってきた20歳代の女性は、健診を受けてこなかった理由をそう説明した。母子手帳もなく、最初は母体や胎児の状態が全く分からない。当直の医師が診察した結果、妊娠38週と判明。胎児の心音に乱れがあったため、翌朝、帝王切開手術で出産した。

 女性は初産で、市に妊娠の届けを出していなかったため、川口市の場合だと2回まで無料で健診を受けられることも知らなかった。

 別の病院関係者が打ち明ける。「飛び込み出産した後、出産費用を払わない人は病院によって3~5割にも上る。病院にとっては、経済的なリスクも大きい」

 今月8日、横浜市内で医療者と救急関係者を集めて開かれたシンポジウムでは、昨年8月に妊娠30週で切迫早産になった30歳代の妊婦が、健診を受けていないことを理由に11病院から搬送を断られたケースが紹介された。最終的に12病院目での受け入れが決まるまで、1時間15分を要したという。

 救急救命士は「何とか受け入れてもらいたいと、病院に電話しても、『そんな無責任な妊婦を連れて来るな』と怒られることもある」。医師側からは「妊娠何週目かや合併症の有無などを基に(自分の病院で)受け入れ可能かどうかを判断しており、母体と胎児の状態が全く分からない妊婦を安易に引き受けることは出来ない」との意見が出された。

 病院側の負担は深刻だ。神奈川県内の大学病院など8基幹病院で扱った飛び込み出産は、03年の20件から年々増え、06年は44件。今年は4月までに既に35件で、100件を超える勢いだ。横浜市大の平原史樹教授(産婦人科)は「飛び込み出産の急増で救急病院の負担が大きくなり、本来の業務に支障をきたしている」と困惑を隠さない。

 出産を取り扱う医療機関の減少で、出産出来る病院を見つけられずに飛び込み出産になるケースもあるという。だが、同大付属市民総合医療センターの小川幸医師は、多くは〈1〉妊娠への対応が分からなかった若い未婚女性〈2〉低所得の(すでにお産を経験した)経産婦〈3〉不法滞在の外国人――の3パターンだと分析する。合併症やアレルギーを持つ妊婦も多い上、早産や未熟児の生まれる割合が高いなどリスクは高く、生まれた三つ子が全員死亡したケースもあるという。

 平原教授は「健診は母体と胎児の状態を把握する大切なもので、受診しなければ出産のリスクは一気に高まる。受診を促す体制整備も必要だ」と話した。

健診助成 自治体で格差 秋田10回、大阪1.3回

 妊娠は病気ではないため、1回あたり数千円から1万円程度かかる妊婦健診は、自己負担が原則だ。健診の回数は、13~14回程度が望ましいとされているが、このうち市町村の負担で一部または全額無料で受けられる回数は、全国平均2・8回。最も多い秋田県は平均10・0回、最も少ない大阪府は同1・3回と、自治体間の格差が大きい。

 厚生労働省は今年1月、健診を受けない妊婦が増えている実態を踏まえ、最低でも5回程度は公費負担するよう各都道府県などに通知した。同省によると、全国1827市区町村のうち、今年度から公費負担の回数を増やしたか、増やす予定なのは約23%。59%が来年度以降に増やすことを検討しているという。

(2007年11月19日  読売新聞)

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2007/11/18

密かに忍び寄るインフルエンザ

最近、寒くなりましたよね~(>_<)

一昨日あたりから、ちょっと風邪気味なオイラです・・・。

みなさん体調管理はいかがですか??

そんな風邪気味なオイラですが、医療関連ニュースはチェックしてしまいます。

でね、風邪気味だから取り上げる訳ではありませんが、こんな記事が掲載されていましたので紹介いたします。



インフルエンザ患者が急増

国内のインフルエンザの患者数が、例年よりも約1か月早いペースで増え始めている。
Aソ連型が多いのが特徴で、高齢者はワクチンを受けるなど、流行する前に早めの対策が必要だ。

 国立感染症研究所が16日に発表した全国約5000か所の定点医療機関の集計によると、先月29日~今月4日の報告患者数は1217人。1医療機関あたりの報告数は0・26で、昨年同時期の0・01に比べ大幅に増えている。北海道、東京都、神奈川県、沖縄県の報告数が多い。

(2007年11月17日  読売新聞)






インフルエンザは、音を立てず忍び寄っています・・・(>_<)

(↑ 当たり前ですね・・・)

例年に比べて1ヶ月早いペース・・・、これってかなりヤバくない??

インフルエンザの予防接種を10月下旬に行いましたが、抗体ができる前に感染しちゃったら意味がないしね・・・(>_<)

みなさん、くれぐれも注意してくださいね(^^♪

オイラも薬を飲んで、暖かくして早く寝ます・・・(-_-)zzz

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2007/11/17

これからどうする「混合診療」問題・・・(>_<)

今日も取り上げてしまうこの話題・・・、「混合診療」

もともとは、患者さんと病院の裁判から始まったこの話・・・。

いまや、司法と国の対立となってしまいました。

そんな中、「ある団体」がコメントを発表し、記事として取り上げられていました。

何気にオイラ、「確かにそのとおり」と思ってしまいました・・・。



混合診療訴訟、国側が控訴…難病・疾病団体もコメント

健康保険が使える保険診療と保険外の診療を併用した「混合診療」を巡る訴訟で、国は16日、混合診療の原則禁止を違法とした東京地裁判決を不服として控訴した。Click here to find out more!

 訴訟は、神奈川県内のがん患者が「混合診療を受けると本来保険が使える治療まで全額自己負担となるのは不当」として起こした。東京地裁は「混合診療を禁止する法的な根拠はない」として、原告に保険の受給権があると認めた。

 日本難病・疾病団体協議会は「原告の気持ちは痛いほど分かるが、安全性や公平性を考えれば、必要な医療は国が責任を持って保険診療で行うべきだ。混合診療を解禁するのではなく、安全で治療効果のある新薬や最新治療を早く承認して保険を適用してほしい」としている。

(2007年11月16日23時8分  読売新聞)

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2007/11/16

そりゃ~、当然だよね(>_<)

今日と明日、オイラの職場の上司2名は同じ系列病院の「医事課研究会」に参加しています。

なので、上司不在の勤務です・・・(>_<)

その研究会を開催している場所は、オイラの地元です・・・。

ホントはオイラが行きたかったかも・・・、なんて思っちゃったりして(^^♪

そんな日は「定時」で業務終了となりました。

定時で業務終了してしまったオイラですが、こんな記事が掲載されていたので、紹介いたします。




医療機関の8割、労働法違反 ずさんな労務管理浮き彫り

厚生労働省が06年に立ち入り検査した病院など1575医療機関のうち、81.5%の1283カ所で、不正な長時間労働やサービス残業などの労働法違反があったとして文書指導していたことが14日、わかった。指導した割合を示す指導率は前年より4ポイント悪化。全業種平均の67.4%を大きく上回っており、医療現場のずさんな労務管理が浮き彫りになった。

 違反の内訳は、違法な長時間労働をさせていた労働基準法違反が802件で最多。指導率も前年より1.7ポイント悪化し、50.9%に上った。

 このほか、残業代の不払いが559件、就業規則の不整備が482件、必要な労働条件を明示しない違反が334件あった。いずれも指導率が前年より上昇している。

(朝日新聞 2007年11月15日)





こんな調査をしなくても、この結果はわかりきっていることですよね。

特に病院で勤務する医師は、朝早くから夜遅くまで働いています。

当直勤務の日でも朝から勤務・・・、そして夜も働きます。

そして当直明けでも、普通に夜まで働いているし・・・。

今に始まったことではありません。

改善したくても改善できない労働環境がある・・・。

現場の状況はこんな感じじゃないかと思います。

だから、最近では当直明けの勤務は、午前中だけにしている病院も増えてきているみたい。

でもさ、医師だけじゃなく、他の医療従事者も長時間労働をしていますよね。

「就業規則」はあっても、事実上は機能していないんじゃないですかね~(>_<)

こういった状況を変えるには、根本的な考え方を変えなくちゃいけないんでしょうね。

どういう方法がいいか、オイラにはわかりませんけどね・・・(>_<)

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2007/11/15

大変なのはわかるけど…(>_<)

こんな記事を発見してしまいました・・・。

この記事で取り上げてあるようなケース、あってはならないことだと思います。

患者を公園に放置・・・、ホントいけないですよね。




全盲患者放置、「職員が勝手に判断」と病院側

堺市北区の「新金岡豊川総合病院」(豊川元邦院長)の職員が糖尿病で入院中だった全盲の患者男性(63)を公園に置き去りにした事件で、病院側は13日、記者会見して「医療行為から大きく外れたことで、誠に申し訳ない」などと謝罪した。男性は病室で大声を上げるなどしてトラブルになり、入院費の滞納も185万円に上っていたというが、事件は、退院しても行き場のない〈医療難民〉の深刻な実情も浮き彫りにした。

 一方、大阪府警西成署は、保護責任者遺棄容疑で同病院を捜索、カルテなどを押収し、男性の病状分析などを進めている。

 調べや病院の説明によると、男性を放置したのは、院長室付渉外係や医事課などの32~47歳の職員4人。男性は約7年前、糖尿病と胃炎の治療で他の病院から転院してきた。3年ほど前からは病状が安定したため病院側は通院治療が可能として、退院を勧めていた。

 男性は、入院費滞納のほか、病室の備品を壊したり、看護師や他の患者をどなりつけたりしてトラブルになり、最近は6人部屋を1人で使用していた。

 病院側は当初、男性の身寄りを把握していなかったが、今年9月、前妻(63)がいることがわかったため、退院手続きを取って男性を送り届けたが、「持病があって面倒をみられない」などと引き取りを断られた。

 このため、職員らは男性を公園に置き去りにし、直後に「男性が倒れている。目が見えないようだ」と119番通報。しばらく付近にいたが、数分後、救急車のサイレンの音が近づいてきたのを確認して立ち去ったという。救急隊が到着した際、男性はパジャマ姿でベンチに座っており、「入院先の職員にほかされた」と話し、発熱などを訴えたため、別の病院に搬送され、現在も入院している。

◇ 新金岡豊川総合病院の豊川泰樹・院長室長は記者会見で、「身元引受人がいたというだけで退院手続きを進めたのは、考えが甘かった」と述べる一方、「放置は職員の勝手な判断で、病院の指示はなかった。他の患者とのトラブルもあり、うまく意思疎通できなかったことが背景にあった」と釈明した。

◆「受け皿ない患者」支援システムなく

 大阪府医療対策課は「男性の症状なら、20日間ほどで療養型病床や介護施設に移るのが通常」としているが、身寄りのない患者の行き場を確保する医療・福祉のシステムは確立していない。堺市も「家族に引き取りを断られた患者を公的施設で受け入れる制度はない」(市保健所)という。

 医療制度改革によって、長期入院の高齢者らを受け入れる「療養病床」の削減も進んでおり、今後、退院後の受け皿のない患者が増えることが懸念される。

 安藤高朗・全日本病院協会副会長は「社会的入院を送る人が退院後に生活するには、行政と地域が連携し、医療や福祉のケアを横断的に行うシステムが欠かせないが、日本では未成熟だ。低所得の高齢者や障害者が入居できる住宅の整備も必要」と指摘する。

(2007年11月14日  読売新聞)








今回のケース・・・、放置した職員は確かにいけません。

しかし、患者側の問題も含めて、みなさんどのように考えますか??

退院できる状態で約3年、病院に居座る・・・。

医療費は未払い総額は約185万円・・・。

その上、別の入院患者や看護師に対して暴言を吐きトラブルを起こす・・・。

さらに、病院の備品を壊す・・・。

そんな患者さんは、家族の協力も得られず自宅には帰れず・・・。

帰れない患者を受け入れる公的医療施設はない・・・。

この患者さんをはじめとして、関わったすべての人が被害者みたいな感じもします・・・(>_<)





ただ、どうしても「病院職員のした行為」だけは、してはいけないこと。

これだけは認識しておかなくてはいけません。

たぶん、こうなる前に対応策はできたはず。

入院中に起きた「器物破損」「暴言」などで警察に引き取ってもらうこともできたでしょう。

「医療費未払い」でも、行政が対応してほしかったくらい。

(↑ こんなシステムはないけどね。)

記事での表現では「医療難民」と言っていますが、社会保障制度の仕組みが追いついていない今、どのような対応をしていくことがいいのか・・・・。

「一般病院の病床数削減」、「療養型病床の削減」などと言っている厚生労働省・・・。

今回のケースをとおして、どのように考えて検討してくれるか・・・、期待したいものです。





いずれにしても残念な出来事でした・・・(>_<)

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2007/11/14

こんな話はイヤですねぇ~(>_<)

今日はなぜか忙しかったオイラの職場・・・(>_<)

最近、寒くなってきたせいか「救急患者」さんが増えてますね・・・。

とくに「肺」とか「心臓」、「脳」なんて疾患が増えてきているのは、寒くなってきた証拠なんでしょうかねぇ~(>_<)




そんな救急患者とはまったく関係ない話題ですが、病院のレセプト請求では考えられないような記事が掲載しれていたので、紹介いたします。



コンタクト診療所で不正請求の疑い、110か所を監査へ 厚労省、刑事告発も視野

コンタクトレンズの検査を行う眼科診療所(コンタクト診療所)で診療報酬の不正請求が横行している疑いがあるとして、厚生労働省は、全国の約110か所を対象に、来月初めから一斉に指導・監査に入ることを決めた。

 診療所に併設された販売店員による無資格診療や、虚偽の病名による診療報酬の水増し請求が多いと見られ、同省は保険医療機関の指定取り消しだけでなく、刑事告発も視野に厳しく対処する方針だ。

 コンタクトレンズ販売店に併設されることが多いコンタクト診療所は、以前から、同じ患者に何度も初診料を請求したり、必要ない検査を重ねて高い検査料を請求したりするケースが多いことが指摘されていた。

 このため、同省は昨年4月の診療報酬改定で、コンタクトレンズの検査料の診療報酬を整理し大幅に減額。外来患者のうちコンタクトレンズの処方が70%以上を占める医療機関は、検査料の診療報酬を一般眼科の半分にするなどした。

 しかし、制度改定後も不正請求が続発。愛知県内では、無資格者が検査し、月に数回しか来ない医師の名前を使って処方せんを書いていた診療所があった。

 愛媛県の診療所では、コンタクトを作りに来た人に虚偽の病名を付け、必要のない検査をしていた。コンタクトレンズの処方が70%未満であるかのように装うケースもあった。

 日本眼科医会の吉田博副会長は「コンタクト診療所の請求の60%、600億円近くが不正請求と推定される。厳しい取り締まりが必要だ」と話している。

(2007年11月14日  読売新聞)





コンタクトユーザーなオイラにとっては、重要な問題です・・・。

こういうタイプの眼科にはオイラも行ってます。

オイラの請求は大丈夫だった??なんて心配なってしまいます。




しかし、こんなに簡単に「不正請求」ってできちゃうものなんですかねぇ~(>_<)

久しぶりに来た患者さんには「初診料」を・・・。

実施していない検査を、カルテには実施したことにしておけばいい・・・。

しかも「病名」を追記しておけば、いろんな検査も追加できる・・・。

眼科の検査の診療報酬点数は、あまり高くないけど・・・、

「塵も積もれば・・・」

そんな感じで、不正に積み上げていっていたのかな・・・。





同じ医療従事者・・・、そして医療事務を担当するオイラとしては、非常に遺憾に思いますね。

オイラの働く病院では、考えられないけどね・・・(>_<)

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2007/11/13

病床利用率が低かったら病床削減…Σ( ̄ロ ̄lll)

これからココログさんのメンテナンスで書き込みができなくなってしまうので、慌ててブログ更新をしているオイラ・・・。

こんな記事が掲載されていたので紹介いたします。

病床 低利用なら削減の義務 公立病院改革懇案 3年連続70%未満が基準

地方自治体が設立した公立病院の経営改善策などを検討する総務省の「公立病院改革懇談会」(座長・長隆公認会計士)は12日、病床利用率が3年連続で70%未満の病院に対して病床数の削減や診療所への転換などを求めるガイドライン(指針)案をまとめた。

 過疎地の不採算病院などに対する抜本的な見直し策を自治体に求めるものだ。

 総務省によると、病床利用率が2006年度まで3年連続して70%未満の公立病院は、全国968病院の約15%にあたる146病院。経常赤字の病院数も、06年度は4分の3近い721病院に達している。

 指針案は、08年度中に各自治体が「改革プラン」を策定し、病床利用率や人件費比率の改善などを通じて、黒字化達成の道筋を示すことを求めている。

(2007年11月13日  読売新聞)



今回の「公立病院改革懇談会」では、なかなか厳しいガイドライン(案)をまとめましたね。

具体的な数値も出てきて、なんだかリアルな感じ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

でもさ、「3年連続70%未満」って結構、ハードルが低くない??

根本的なところには、経営改善対策なんでしょう??

もっと70%以上でも『赤字』の病院はたくさんあると思うけど・・・。

まぁ~人件費の削減は簡単だけど、これ以上『人件費』を下げて働くだけ働け・・・、というのは、ムリがあるんじゃないかなぁ~ヽ(τωヽ)ノ

いろいろな部分で改善が必要なんでしょうが、「病床利用率」で評価するのは、経営改善に対する限界が早く見えてしまうのでは・・・、と思ってしまうオイラでした。

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2007/11/12

がん3大検診って何だか知ってますか??

今日はこんな話題をひとつ・・・。

みなさん「がん3大検診」って言われてなんだか知ってますか??

病院に勤務するオイラ・・・、恥ずかしながら知りませんでした・・・Σ( ̄ロ ̄lll)





ある程度の年齢に達すると「検診」について敏感になってくるものなんでしょう。

オイラも「その年齢に入ってきた」ってこと・・・ヽ(τωヽ)ノ

そういうわけじゃないけど、気になったから取り上げただけです。

(↑ オイラ、ちょっと強がってる??)

でね、「がん3大検診」の正体・・・、




肺がん、胃がん、大腸がん




まぁ~、言われてみれば確かに多い疾患です。

そんな「がん検診」を受診している方が、少ないんだそうです。

重要だと思ってはいるんだけどねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

また女性の方に限定した「乳がん、子宮がん」についての検診を受けている方が少ないみたい・・・。

たぶん、「予防医学」についての教育自体がされていない日本では、なかなか必要だと感じていなかったんでしょう。

徐々に『予防医学』に対して意識されるようになり、知名度もあがってきましたよね。

これから受診される方も増えるのでしょう。

とりあえず、今回取り上げる記事で現状を確認してみてくださいね(^_-)-☆





3大がん検診、「一度も受診なし」半数 内閣府調査

がん検診を9割以上の人が重要と考えているのに、日本で死亡者が多い肺がん、胃がん、大腸がんの「3大がん」の検診を一度も受けたことのない人が、いずれも約半数にのぼることが、内閣府が10日に発表した「がん対策に関する世論調査」で明らかになった。

 調査結果では、がん検診が「重要と思う」と答えた人は95%。しかし、検診を「今まで受けたことがない」との回答が、肺がんで52%、胃がんで46%、大腸がんで55%に達した。女性のみを対象にした子宮がん、乳がんでも、それぞれ38%、50%が一度も検診を受けていないことがわかった。

 国の指針によると、肺がん、胃がん、大腸がんは「40代から毎年受診することが望ましい」とされているが、40代で「1年以内に受診した」と答えた人は肺がん48%、胃がん43%、大腸がん40%にとどまった。

 調査は今年9月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に初めて実施。回収率は59%だった。

(朝日新聞 2007年11月12日)

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2007/11/11

混合診療問題に対する理解を深めるために・・・

今日は一日ぐずついたお天気でしたねぇ~(>_<)

気分もスッキリしない一日でした・・・。

そんな日でも、医療関連ニュースをチェックしてしまうオイラ。

いろいろな情報はありましたが、あえて最近取り上げている「混合診療」に対する話題を取り上げておきたいと思います。

実際に、保険診療と保険外診療の併用に対しては、国で禁止されています。

認められている「保険外併用療養」について、解説している記事があったのでご紹介いたします。

やはり、今回のような話題を考える時には、これまでの経過なども含めてしっかりとした知識がないといけないしね・・・(>_<)

オイラもあらためて認識させていただきます。




保険外併用療養…公認の混合診療 患者負担を軽減

公的医療保険では、保険がきく診療と、きかない自由診療を併用する「混合診療」は、原則、禁止されています。これについては、東京地裁で7日、併用を禁止する法的根拠はないとする判決が言い渡されました。しかし、現状では、国の規定に沿って行う場合しか併用は認められていません。この例外的規定である「保険外併用療養」は、いわば政府公認の混合診療で、現在、16種類あります。

 この仕組みは1984年、高度先進医療、差額ベッド、歯科の選択材料差額の3種類で導入され、当初は「特定療養費制度」と呼ばれました。

 混合診療禁止のルールのもとでは、保険が適用されていない新しい治療法やサービスなどを併用すると、保険診療の部分も含め、すべてが自由診療となり、全額が患者の自己負担になります。それでは負担が過大になり、医療技術の進歩や患者ニーズの多様化に迅速に対応できない、という面がありました。一方、何でも併用を認めると、効果が不確かな療法が横行する危険もありました。

 そこで、国が認めたものに限り、患者は、保険外診療部分の費用を保険診療の自己負担分(一般なら総医療費の3割)に上乗せして払えばよい、とされたのです。

 しかし、特定療養費の種類が増え、その保険適用への道筋もはっきりしないことから、昨年10月、保険外併用療養と名称を変えて、2分野に整理されました。

 一つは「評価療養」で、いずれ保険適用される可能性のあるものです。このうち、先進医療は、神経変性疾患のDNA診断や固形がんに対する重粒子線治療など、現在、123技術が指定され、基準を満たした約900施設で併用が認められています。国は専門家による会議を設置するなどして、保険適用の手続きを明確にしました。

 もう一つは「選定療養」で、患者が希望して選択するものです。金属床の総入れ歯や、保険で制限された回数を超える検査など、10種類あります。

 実際に、これら16種類の保険外の医療を保険診療と併用するには、医療機関は料金を掲示し、領収書を発行しなければなりません。患者も、内容や費用の説明をきちんと求め、納得したうえで同意することが大切です。

(2007年11月8日  読売新聞 本田麻由美)

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2007/11/10

さぁ~どうする「混合診療」問題!!

昨日は更新することができませんでした・・・(>_<)

実は、昨日で退職する派遣社員さんがいて、送別会を行いました。

オイラと一緒に「5S活動」を推進してくれた方で、いろいろとお世話になりました。

派遣会社を退職するということで、ホント残念です・・・。

これから少しお休みしてから、これからのことを考えるようです。






でね、興味のある記事が掲載されていたので、紹介いたします。

オイラも先日、取り上げた「混合診療」問題です(>_<)




「混合診療」禁止する国の政策は違法とした判決、厚労省控訴へ

健康保険が適用される保険診療と適用されない自由診療を併用した「混合診療」を原則禁止する国の政策を違法とした7日の東京地裁判決について、舛添厚生労働相は9日、閣議後の記者会見で、「基本的な原則は今のところ曲げない」とし、控訴する方針を明らかにした。

 訴訟は、混合診療を受けた場合、医療費が全額自己負担となるのは不当として、神奈川県のがん患者が保険適用の確認を求めたもので、東京地裁は「混合診療を禁止する法的な根拠はない」とする判断を示した。舛添厚労相は、「ケース・バイ・ケースでこういう場合ならいいと判断することを考えてもいいと思う。広く審議会の場などで議論してもらいたい」とも述べた。

(2007年11月9日  読売新聞)






司法の判断に厚生労働省の考え方は、真っ向から対立しているのです。

記者会見でも・・・、

「基本的な原則は今のところ曲げない」

として控訴するようなのです(>_<)

現場サイドとしては、まずは患者からの問い合わせに対する対応策を、早く周知してほしいです。

オイラの勤務する病院には、ここ数日で問い合わせはなかったみたい。

でも、こういった話題がマスコミで取り上げられる回数が増えると、患者さんからの問い合わせはどんどん増えると思います。

それぞれの医療機関が別々の対応をしてしまうと、かえって混乱してしまうのです。

いろんなケースがある現場の中で、しっかりとした対応をしていきたい・・・。

国の中での判断がはっきりしない中で、対応する現場の苦労をわかってほしいものですね・・・(>_<)

これまでの対応と一味違う対応をしてほしいと思います・・・。

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2007/11/08

こういうワクチンがラクチン…(>_<)

今日は夕方、オイラの病院のクリニカルパス委員会の活動の一部・・・、

「よろず相談会(仮称)」が開催され、参加してきました。

まぁ~簡単に言うと、院内審査ってところですかね。

外来・放射線部チームと呼吸器科感染症病棟チームが参加してくれました。

いろんな職種の方と意見交換を行い、有意義な時間を過ごすことができたと思います。





そんなクリニカルパスの話とは、まったく関係ないお話しを取り上げますね。

インフルエンザのシーズンがすぐそこまで来ている今の時期・・・、予防接種が必要なんです。

でもさ、予防接種を嫌う人の多くは・・・、

「注射自体が痛い」

これはかなり大きな問題です・・・(>_<)

下手な人に当たってしまうとホント大変です。

そんな嫌な注射をせず、ワクチンを接種できる方法を開発したグループがある・・・、と記事で紹介しています。

早く実用化してほしいものですよね(^^♪




注射いらず、飲むワクチン…東大が開発

口から飲んで腸の粘膜から吸収される新型のワクチンを、東京大医科学研究所の清野宏教授(粘膜免疫学)らが開発した。粘膜にある免疫機構を働かせる「スイッチ」役の細胞に着目。この細胞を標的にするたんぱく質とワクチンを組み合わせてマウスに飲ませたところ、有効性を確認した。

 注射器が不要で、インフルエンザやエイズウイルス(HIV)の次世代ワクチンへの利用が期待される。

 腸や咽頭(いんとう)の粘膜には、M細胞と呼ばれる細胞があり、ウイルスや細菌、アレルギーの原因物質を取り込むと免疫機構を働かせる。ただ、腸内にあるM細胞の数が非常に少なく、利用するのが難しい。このため、国内で承認されている飲むワクチンはポリオしかなかった。

 清野教授らは、M細胞のみに反応する特殊なたんぱく質をマウスの粘膜の中から見つけ、破傷風やボツリヌス菌のワクチンと結合させて、マウスに飲ませたところ、病原体を防ぐのに十分な量の抗体が血液などに分泌されていることを確認した。

 また、マウスにこのワクチンを与えた後、致死量の1万倍のボツリヌス菌の毒素を注射しても、マウスは死なず、予防効果があることも分かった。

(2007年11月8日  読売新聞)

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2007/11/07

これからどうする??混合診療の取り扱い…

今日はこんな話題を取り上げます・・・。



がん治療で保険対象外の治療も併用する「混合診療」を受けた男性が、本来は保険が利く治療分まで給付しないのは違法だとして、国に保険給付を受ける権利の確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁(定塚誠裁判長)は7日、「混合診療を理由に保険適用せず全額を自己負担としたのは違法」と指摘し、男性の請求を認めた。

 国は、保険対象の治療と対象外の治療を組み合わせる「混合診療」の場合、原則としてすべて保険対象外と取り扱っている。こうした運用を違法とする司法判断が出たことで、厚生労働省は混合診療への対応の見直しを迫られそうだ。

 訴えていたのは神奈川県在住の団体職員の男性(60)。男性は腎臓がんの治療のため、2001年9月以降、同県立がんセンターの主治医の勧めで、保険対象の「インターフェロン療法」と保険対象外の「活性化自己リンパ球移入療法」を併用して受けた。

(2007年11月7日 日本経済新聞)





「保険診療」を行っている医療機関はたくさんあります。

そして、保険診療を行っていく上でのルールとして、

保険診療外の治療と、保険診療の治療に対する医療費請求は、同時に行ってはいけない。

そして「特定」のモノしか請求できないよう、医療機関は指導されてきました。

簡単でわかりやすい「保険診療外の医療費」って・・・、

例えば「個室料金」とか「診断書料金」などがあり、ほとんどが直接の治療費ではありません。

今回、取り上げられているような・・・、





「活性化自己リンパ球移入療法」





こういった保険診療として認められていない治療方法に対する医療費は、「全額自費」として取り扱いよう指導されていました。

他にも『保険診療として認められていない治療』は、いろいろとあると思います。

今回の裁判の判決を受けて、厚生労働省はどのような対応をしてくれるのか・・・。

国が動く前に、患者さんである「国民」は先に医療機関を訪れてきます。

現場では、どのように対応したらよいか・・・。

「今回の判決」と「国の方針」に挟まれ、身動きが取れなくなりそうです・・・。

早急な対応をお願いいたします・・・m(_ _)m

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2007/11/06

今日は飲み会中〜(^^ ♪

今日はお仕事が終わった後、飲み会をしています。


なぜかというと、オイラもよ〜く知っている「ある病院の医事課長さん」が、病院見学に来ているからです(^^♪

いろんなところに行っている方なのですが、オイラが勤務する病院は初めて来たんだってさ〜(>_<)

ちょっと意外でした。


でね、その方を囲んで仲のいい人たちと一緒に飲み会中です。

とりあえず、今日はこの辺で…(>_<)

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2007/11/05

そろそろ時期なんです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

今日はこんな記事を紹介いたしますよ。

やっぱりもう「この話題」が出てくる時期なんです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)




「タミフル」供給、今冬は半減の600万人分に

インフルエンザ治療薬「タミフル」の国内唯一の輸入販売元である中外製薬(東京都中央区)は5日、今冬の国内のタミフル供給計画を昨冬より半減し、600万人分にすると発表した。Click here to find out more!

 服用後の飛び降りなどの「異常行動」が報告され、厚生労働省が10代について原則使用中止とする措置を取ったことなどを受け、同社は「処方患者数はほぼ半減する」とみている。

 中外製薬は、親会社のスイス製薬大手ロシュからタミフルを輸入し、2001年から国内販売している。インフルエンザが大流行した02年冬には供給不足が問題化した。

 厚労省の作業部会は10月、中外製薬に指示した動物実験の結果について「異常行動と関連づけられるデータは今のところない」とする中間結果を発表するなど、因果関係は明確になっていない。

(2007年11月5日19時22分  読売新聞)







インフルエンザに関する話題・・・、まだまだなんて思ってませんか??

もうそこまで来ていると思っていたほうがいいですよ。

「タミフル」の使用については、どの医療機関も慎重になるのは当然です。

国民もよ~く知っていたほうがいいんです。

服用後に異常行動があるかも知れない・・・ヽ(τωヽ)ノ

こういったことはないほうがいいのですが、認識しておくことは重要なのです。

だからこそ、「インフルエンザに感染しない」ってことに重点を置いてください。

まずは「予防接種」を受けてくださいね!!

予防接種したって、感染する時はしちゃうんだから~、なんてことは思わないで下さい!!

しないより、したほうがいいのですから・・・ヽ(τωヽ)ノ

他にも「マスク」「手洗い」「うがい」など予防対策はいろいろあります。

ひとつひとつ、コツコツと予防策を行うことで、感染しないことを心がけていきましょう(^_-)-☆

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2007/11/04

開業医と病院の考え方は違うのかな…

昨日、更新するのを忘れてしまいました・・・(>_<)

すっかり更新したものだと思っていました・・・。

昨日はお休みなのでちょっぴりボケてたのかな。





そんなオイラは今日も休日ですが、医療関連ニュースはチェックしてしまいます・・・。

やっぱ職業病??かな・・・(>_<)

でね、今日取り上げる話題は、「救急医療に対する考え方」です。




開業医の診察料分減額 夜間は増やす 厚労省検討

厚生労働省は2日、開業医の診療報酬について、夜間診察を手厚くする一方で、その財源捻出(ねんしゅつ)のために初診・再診料を引き下げる方向で検討に入った。夜間の救急医療で開業医が一定の役割を担うよう促すことで、病院勤務医が診る救急患者数を減らし、負担軽減するのが狙い。ただ、日本医師会は反発しており、調整は難航しそうだ。

 08年度の診療報酬改定について議論する中央社会保険医療協議会(中医協)に提案した。

 病院の勤務医の過酷な労働条件が、医師の病院離れや地方病院での医師不足の原因との指摘があり、08年度改定でも勤務医の負担軽減は主要な課題の一つだ。

 厚労省の調べでは、午後6時以降に開業している診療所が多い地域では、救急医療で病院が受け入れる患者の数が比較的少ない。このため、夜間開業の報酬を手厚くすることで夜間対応の診療所の数が増えれば、その分、病院の勤務医の負担も軽減されると厚労省はみている。

 ただ、社会保障費の抑制傾向の中で新たな財源確保は難しいことから、開業医の初診・再診料を引き下げることで、財源に充てるとした。

 来年4月にスタートする75歳以上の後期高齢者向け医療では、再診料を引き下げ、その分を、患者を総合的、継続的に診る「主治医」への報酬などに充てる考えを示した。

(朝日新聞 2007年11月03日)





病院を取り巻く救急医療の環境は、かなり厳しい状況ですから・・・。

開業医さんの元締めである「日本医師会」は、なぜこの厳しい医療環境を理解してくれないのでしょうか??

現場の医師は、どういう風に考えているんでしょうね・・・。

頑張る意思のある開業医に対して手厚い診療報酬を出すのは当然ですよね。

医療現場の中でも、開業医と病院が手を取り合って改革を行っていかないと、国民が安心できる社会保障の体制が確立できません。

病院に勤務する医師が開業しなくてもいいようにしないと、どんどん病院から離れてしまいます。

『開業医のほうが楽だし、儲かる』なんてことになっていけないのですから・・・。

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2007/11/02

国も認めてますね・・・

昨日で日本シリーズが終わってしまいましたね~(~~♪

中日ドラゴンズ優勝おめでとうございます!!

いや~、優勝の決め方もすごかったですね!!

先発投手の山井選手・・・、完全試合目前での交代・・・(>_<)

落合監督、山井投手・・・、共に厳しい決断だったんだと思います。

変な話ですが、オイラが監督だったら、間違いなく続投ですね。

いずれにしてもホントおめでとうございます!!




そんな野球話とは関係ないのですが、昨日の話題に関連して・・・。

薬害C型肝炎に関連した話題です!!




薬害C型肝炎訴訟、厚労相が国の責任認め謝罪の考え表明

薬害C型肝炎訴訟について、舛添厚生労働相は2日、横浜市内で開かれた会合で、「謝罪すべきは謝罪し、補償すべきは補償する」と述べ、国の責任を認めて謝罪する考えを明らかにした。Click here to find out more!

 すでに福田首相が国の責任を認める発言をしているが、国側が原告への謝罪について直接言及するのは初めて。

 同訴訟では、大阪高裁が原告、被告双方に和解を打診している。舛添厚労相は「訴訟は11月中に解決する」とも述べ、年内をめどとしていた解決の時期をさらに早める意向も表明した。

(2007年11月2日20時26分  読売新聞)






舛添厚生労働大臣になってから、いろんな動きをしてくれてますね。

国民の視点で考えてくれる大臣って大切ですよね。

これからの活動を応援したくなりますよね!!

期待してますからねっ(~~♪

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2007/11/01

圧力がかからないと動かない…ヽ(τωヽ)ノ

今日から11月ですね・・・、ホント1年って早いものですね・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

なんとなく、気持ちが落ちてしまうオイラです・・・ヽ(τωヽ)ノ

でも、そんなことで落ちてもいられないので、前向きに行きましょう(^^♪



今日はプロ野球の日本シリーズ第5戦。

もしかしたら今日で終わっちゃうかも知れません。

もうひと盛り上がりしてほしいので、日本ハムファイターズに一矢を報いてほしいですね。

期待していますからね(^_-)-☆





そんな野球話とは別件ですが、「薬害肝炎」に関する動きがあるみたいです。

情報を持っていた製薬会社が患者さんに通知するらしいのです。



田辺三菱製薬、11人に感染事実を知らせる

血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎に感染した疑いが強い418人の症例情報を持ちながら、厚生労働省や製薬会社が本人に事実関係を伝えていなかった問題で、田辺三菱製薬(旧ミドリ十字)は1日、一両日中に11人に感染事実を知らせることを厚労省に報告した。

 同社は先月22日、社内に197人の実名が書かれた資料が残っており、うち40人分は住所の記載もあったことを厚労省に報告した際、患者への告知を求められていた。同社は1日中に6人、2日に5人に通知すると厚労省に連絡してきたという。

 舛添厚労相は1日朝、テレビ番組で、同社がこれまで一度も状況報告をしてきていないことを批判。「製薬会社が動かないなら、厳しい命令を出す」と述べ、同社の対応に不備があれば、薬事法に基づく報告命令を出す意向を示していた。

 薬害C型肝炎を巡っては、感染当初、十分に説明を受けていない患者が多いとみられ、感染直後の急性症状がおさまれば治ったと思いこみ、治療を受けないまま病気が進行している危険性が指摘されている。

(2007年11月1日  読売新聞)





でもさ、製薬会社は情報を持っている中の1割くらいしか連絡しないのは、なんでなんでしょうね~ヽ(τωヽ)ノ

まぁ~少しでも動きがあっただけ良しとしなくちゃいけないのかな・・・。

製薬会社が動いた背景には、厚生労働大臣の一言が効いてかな・・・。

それじゃ~ダメなんだけどねぇ~ヽ(τωヽ)ノ

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