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2007/11/04

開業医と病院の考え方は違うのかな…

昨日、更新するのを忘れてしまいました・・・(>_<)

すっかり更新したものだと思っていました・・・。

昨日はお休みなのでちょっぴりボケてたのかな。





そんなオイラは今日も休日ですが、医療関連ニュースはチェックしてしまいます・・・。

やっぱ職業病??かな・・・(>_<)

でね、今日取り上げる話題は、「救急医療に対する考え方」です。




開業医の診察料分減額 夜間は増やす 厚労省検討

厚生労働省は2日、開業医の診療報酬について、夜間診察を手厚くする一方で、その財源捻出(ねんしゅつ)のために初診・再診料を引き下げる方向で検討に入った。夜間の救急医療で開業医が一定の役割を担うよう促すことで、病院勤務医が診る救急患者数を減らし、負担軽減するのが狙い。ただ、日本医師会は反発しており、調整は難航しそうだ。

 08年度の診療報酬改定について議論する中央社会保険医療協議会(中医協)に提案した。

 病院の勤務医の過酷な労働条件が、医師の病院離れや地方病院での医師不足の原因との指摘があり、08年度改定でも勤務医の負担軽減は主要な課題の一つだ。

 厚労省の調べでは、午後6時以降に開業している診療所が多い地域では、救急医療で病院が受け入れる患者の数が比較的少ない。このため、夜間開業の報酬を手厚くすることで夜間対応の診療所の数が増えれば、その分、病院の勤務医の負担も軽減されると厚労省はみている。

 ただ、社会保障費の抑制傾向の中で新たな財源確保は難しいことから、開業医の初診・再診料を引き下げることで、財源に充てるとした。

 来年4月にスタートする75歳以上の後期高齢者向け医療では、再診料を引き下げ、その分を、患者を総合的、継続的に診る「主治医」への報酬などに充てる考えを示した。

(朝日新聞 2007年11月03日)





病院を取り巻く救急医療の環境は、かなり厳しい状況ですから・・・。

開業医さんの元締めである「日本医師会」は、なぜこの厳しい医療環境を理解してくれないのでしょうか??

現場の医師は、どういう風に考えているんでしょうね・・・。

頑張る意思のある開業医に対して手厚い診療報酬を出すのは当然ですよね。

医療現場の中でも、開業医と病院が手を取り合って改革を行っていかないと、国民が安心できる社会保障の体制が確立できません。

病院に勤務する医師が開業しなくてもいいようにしないと、どんどん病院から離れてしまいます。

『開業医のほうが楽だし、儲かる』なんてことになっていけないのですから・・・。

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コメント

ひでかわさん、コメントありがとです(^^♪
またコメレスが遅くなってしまい大変申し訳ありません・・・m(_ _)m

今回、取り上げた記事・・・、根が深くて抜本的な改革が必要な内容ですよね。
今ある医療資源をいかに有効的に使用していくか・・・。

患者さんは、開業医でも病院でも「安心して医療が受けられる環境」を求めているんだと思います。
現状では、救急医療を担っているのはほとんどの地域で、ある一部の病院・・・(>_<)
役割分担は、一応あっても機能していないのが現状でしょう。

『やはりもう一度、一次救急、二次救急、三次救急という階層を見直して、高度救急救命医療機関、救急医療機関、夜間診療医療機関の役割分担を明確にして、適切な人員配置の基準を設けて、そのような医療機関に厚い人員配置(人材の集中)と診療報酬を設定する必要があるのではないかと思います。』
この意見、ホント同感です。
きちんと見直した上で役割分担を行い、国民にも役割が見えるような形を作る必要がありますね。
また、人員な適正配置を行っている医療機関には、見合っただけの「診療報酬」を設定するのは当然の流れですよね。

今は空転している「国会」ですが、こういった議論をしっかりしてくれるといいんですけどね~(>_<)

投稿: きくきく | 2007/11/08 21:56

 いつも貴重な情報をありがとうございます。たいへん勉強になるブログで、毎日お世話になっております。
 この件についてひとこと・・・。

 たしかに夜間診療の一部を開業医療機関が担っていくことは合理的だと思います。
 救急医療機関に勤めていたときには、やはり高度な医療を提供できる機関には“安心感”が付加されていると思います。
 現実に、高度な医療機関を受診するまでもない利用者の存在もあり、そのような利用者に対して“安心感”を提供できる医療機関になっていかなければなりません。
 この“安心感”はどこから感じ取るのでしょうか?
優秀な医師が揃っている?
多くの診療科を有している?
建物が大きい?
スタッフの数が多い?
いろいろあるのではないかと思います。

 入院設備を持った医療機関は、リハビリテーション病院にシフトしたり、診療科を削減したり、病床を手放したり、倒産・廃業したりしているのも現実です。
 リハビリテーション病院は、外来患者を診療しなくなってきています。一般病院は、規模縮小の傾向です。有床診療所は、病床返還の傾向です。中小の民間病院の経営は、非常に厳しい時代になりました。この流れでは、医師の確保困難やコメディカルスタッフ確保の困難に拍車がかかります。
 このような状態で、夜間診療を行うようになった時に、スタッフの確保ができるのかが問題になってきます。
 特に診療所でレベルではパート勤務者が多く、病欠時などスタッフ援助など全くない状況で、さらにや勤務時間延長によって退職者が増加すれば、昼間の診療も困難となってきます。
 患者さんと同様に、医療従事者も大病院志向が強く、人員の補充はかなり困難な状況です。
 救急医療で開業医療機関で担っていくように誘導することには同感します。ただ、夜間診療を行える医療機関はあまり多くないかもしれません。
 個人的にはあまり期待できる成果が得られるとは思わないのですが・・・。

 やはりもう一度、一次救急、二次救急、三次救急という階層を見直して、高度救急救命医療機関、救急医療機関、夜間診療医療機関の役割分担を明確にして、適切な人員配置の基準を設けて、そのような医療機関に厚い人員配置(人材の集中)と診療報酬を設定する必要があるのではないかと思います。

投稿: ひでかわ | 2007/11/04 17:56

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