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2008/01/30

認定看護師さん・・・、増えてほしいですね!!

最近、国会ではいろいろな内容が審議されていますね。

「診療所の再診料引き下げ」は、どうやら見送りのようです。

その代わり、診療報酬本体を引き下げ・・・、これでまた病院が泣くことになりました。

日本医師会・・・、ホント恐るべし・・・(>_<)




そんな話とは別の話ですが、こんな記事が掲載されていたので紹介いたします。




奨学金制度で認定看護師を促進

 乳がんや認知症といった特定分野で高水準の看護を提供する「認定看護師」の資格取得を促すため、財団法人国際看護師協会東京大会記念奨学基金(ITCS)は来年度から新たな奨学金制度を創設する。教育課程のある研修学校の在籍者などに総額120万円まで支給。前期の願書受付は2月10日から開始する。日本看護協会は「認定看護師を目指す看護職が増えてほしい」としている。

 認定看護師とは、全17の特定分野において、熟練した技術や知識により高水準の看護実践ができる看護職で、日本看護協会が認定を出す。しかし、研修学校の「認定看護師教育課程」に6か月以上通学することが要件で、同協会の学校を例にとると学費に約75万円が掛かるほか、教材費や交通費なども必要。これまでも一般的な奨学金制度はあったが、対象や範囲が限られており、経済的な負担が懸念されていた。
 このような状況を受けて、同協会は昨年5月の通常総会で、ITCSに原資を寄付し新しい奨学金制度を創設することを提案、可決された。制度の運営はITCSが行う。

 奨学生の資格は、▽教育課程に受講を許可された人、または在籍している人▽教育課程終了後、保健医療分野の現場に2年間以上就業する意思のある人▽他の奨学金を受けていないこと。教育課程の正規最短就業期間を限度として、総額120万円まで貸与する。課程を修了した月の翌月から3か月後に返還を開始し、24か月以内の完済を規定している。
 願書の提出期間は、前期は2月10日~3月15日、後期については6月15日~7月26日。

 同協会は「制度の開始により、経済的な不安から資格取得を断念することなく、認定看護師を目指す看護職が増えることが期待される」としている。

(更新:2008/01/29   キャリアブレイン)







いや~、今までも「認定看護師」を勉強して取得している方はいました。

認定看護師を目指す方々は一時、職場を「退職」や「休職」してお勉強していましたね。

また学費は「自己負担」であったため、みんな苦労していたみたいですよ。

今回のような「奨学金制度」は、もっと早くから導入されてもよかったのにね~。

興味のある看護師さんは是非、この制度を利用して「認定看護師」さんが増えてほしいものです。

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2008/01/28

研修会に参加してきました(^^♪

昨日、オイラはある研修会に参加してきました。

「きらりパスナースの会」というところが主催した研修会・・・。



クリニカルパス研修

基礎コース(第1期)



現場で働く看護師の中で、パス活動を中心的に行っている方々が集まっていたようです。

このコースは2日間に分かれていて、講義とグループワークを行う研修です。

参加者は総勢30名ちょいって感じですかね。

あとは研修運営スタッフさんが10名ちょいかな・・・。




でもね、なんでオイラが参加していたかというと・・・、





講師だったのです・・・Σ( ̄ロ ̄lll)





こんなオイラが講師なんて・・・、研修参加者の方には大変、申し訳ないような気持ちでいっぱいでした。

まぁ~、主催者の方からは・・・、

「この研修会は、他の研修会で迎えられる大先生のような方々ではなく、みなさんの立場により近い方にお願いしています」

ということ・・・。

いくつかのテーマに分かれていたのですが、オイラが講師を担当したのは、





『医療安全とクリニカルパス』




これはなかなか難しいテーマでした・・・ヽ(τωヽ)ノ

オイラの講義でみなさんが満足していただけたのか・・・、ビミョーです。




でもね、グループワークではみなさん、活発な議論がかわされていました。

やはり、どの病院でも抱えている悩みは多く、また一筋縄ではいかないような問題が多いですね~ヽ(τωヽ)ノ

でも、みんなあきらめていない姿が感動的でしたよ!!

みんなで、頑張って行きましょうねっ(*^―゚)b

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2008/01/26

感染力が強いのでご用心・・・(>_<)

この季節、「感染症」と呼ばれる病気が流行しますよね。

代表例は、もちろん「インフルエンザ」です。

その他では、近年「ノロウィルス」なんて言葉を聞いたことありませんか??

何気に「ノロウィルス」は流行ってますよ・・・(>_<)

これは日本だけでなく、海外でも流行しているようです。

アメリカで「ノロウィルス」の集団感染事例がニュースとして掲載されていました。



コンピューター通じノロウイルス…米で集団感染事例

コンピューター周辺機器を介して、健康被害を及ぼすウイルスに感染――。米国疾病対策センター(CDC)は、コンピューターのキーボードやマウスなどを通じ、下痢の原因となるノロウイルスの感染が拡大する可能性があると、注意を呼びかけている。

 CDCによると、昨年2月に米ワシントンDCの小学校でノロウイルスの集団感染が発生、児童79人と職員24人の計103人が下痢などを訴えた。

 専門家が、汚染源を特定するため、ドアノブやトイレなど、校内の設備や機器の表面を調べたところ、1年生のクラスにあったコンピューターのマウスとキーボードから、ノロウイルスが検出された。

 このコンピューターは、このクラスの児童が共同で利用しており、感染した児童がコンピューターに付属するキーボードやマウスを使用したことでウイルスが付着し、感染が拡大した可能性があるとしている。

 CDCは、ノロウイルスの感染防止のため、頻繁な手洗いに加え、複数が利用する設備や機器の定期的な清掃や消毒を勧めている。

(2008年1月25日  読売新聞)




これは、日本で発生してもおかしくないケース。

みなさんも、感染予防対策をしっかり行ってくださいね!!

基本は「手洗い」「うがい」「マスク」など・・・、

いわゆる「スタンダードプリコーション」です!!

予防対策が一番のポイントなので、ウィルス感染しないよう十分に気をつけましょうね(^^♪

日本での感染症情報はこちらで確認してみてくださいね!!

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2008/01/25

こんなに近くでも・・・(>_<)

最近、更新がなかなかできませんでした・・・(>_<)

日曜日に「あるセミナー」で講師を依頼されていて、スライド作りをしていました。

なるべくわかりやすく・・・、なんて思うと難しいものですね・・・。



そんな間に世の中ではいろんなことが起きてしますね・・・。

中でもこのニュースはちょっとビックリ・・・。

他の地域でも発生していた「救急患者受け入れ拒否問題」・・・。

オイラが勤務する地域の近くでも発生していました。

救急搬送、11病院に断られ95歳死亡…東京・清瀬 遺族「悔しいし、ひどい」

 東京都清瀬市で今月8日夜、体調不良を訴え救急搬送された無職女性(95)が近隣の11病院から受け入れを断られ、通報から約2時間半後に死亡していたことが23日、わかった。

 東京消防庁などによると、女性は8日午後9時30分ごろ、自宅で胸の痛みを訴え、長男(50)が119番通報。3分後に到着した清瀬消防署の救急隊は、女性に酸素吸入などの処置をしながら、携帯電話で受け入れ先を探したが、「ベッドが満床」「ほかの重症患者がいる」などの理由で11病院に断られた。

 この間、救急車は自宅前で待機。約40分後、清瀬市内の病院に受け入れを了承され、搬送したが、女性は午後11時55分ごろ、徐脈性不整脈のため死亡した。女性は6年前から心臓に持病を抱えていたという。

 受け入れを断った公立昭和病院(東京都小平市)では当時、循環器科の当直医は別の救急搬送患者の治療中だった。同病院総務課は「通常は受け入れるが、1分1秒を争うケースで手いっぱいのときには、ほかの病院に回ってもらうようにしている」としている。

 女性の長男は「関西であったケースと同じで、各病院の受け入れ態勢に問題があったのではないか。悔しいし、ひどすぎる」と話している。

(2008年1月24日  読売新聞)


具体的に、この日に実際、オイラの勤務する病院に依頼が来ていたか不明ですが、ベッド状況を毎日把握しているオイラ・・・。

事件が発生した頃は、年始の入院がたくさん入り始めた時期ですね・・・。

でも、夜間受け入れ用ベッドは必ず確保しているので、依頼が来て「断る」ということはないと思います・・・。

でも、重症者をたくさん受け入れていた時に、要請が重なってしまったら・・・、と思うとゾッとします・・・(>_<)

(↑ 実際のところは調べていないので、わかりませんが・・・。)

でもさ・・・、こういうことって身近なところで発生すると、なんだかイヤなものですね。

実際に関わっていないオイラでも、ツライです・・・。

やはり、どの地域でも「救急医療体制」をきちんと整備する必要がありますね。

・・・っていうか、根本的に見直さないと、頑張っている医療機関は疲弊してしまうし、患者さんも安心できないですよね~(>_<)

国民全体で議論し、より良い医療が提供できるような体制を構築したいものですね!!

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2008/01/20

これはいけませんね・・・(>_<)

土日はお休みなオイラですが、今日は実家まで行ってきました。

でも渋滞になる前に帰ってきたので、トンボ帰り・・・(>_<)

かなり忙しかったです・・・。

そんな休日なオイラでも医療関連ニュースはチェックしてしまいます・・・。

でね、今日はこんな記事を発見しました!!

オイラの現在のお仕事は、「医療事務」に関連していますので、こんなニュースはあり得ません・・・。

川鉄千葉病院、重病名で医療費請求 「めまい」を「脳梗塞」「肺炎」は「肺がん」

 疾病ごとに定額の医療費を支払う「診断群分類(DPC)別包括評価」を巡り、JFE健保組合川鉄千葉病院(千葉市中央区、病床数360)が、実態とは異なる病名で市町村などに医療費を請求し、千葉社会保険事務局と千葉県に不適正分の返還を求められていることが18日、わかった。

 医療費返還を伴う事例が明らかになったのは全国で初めて。このほかにも不適正な請求事例は複数報告されており、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)小委員会は同日、DPCによる請求の透明性を高める見直し案をまとめた。

 DPCは、病名や症状、治療内容別のリスト「診断群分類」(1438項目)ごとに、1日当たりの医療費(定額)が決まる方式で、2003年に導入された。医療費請求の際には、カルテに記載された内容をもとに選択した分類名をレセプト(診療報酬明細書)に記入することになっており、薬や検査など、診療内容ごとに医療費を積み上げていく従来の「出来高方式」で起こりがちだった不要な検査・投薬が抑制されると期待されている。

 DPCを06年6月に採用した川鉄千葉病院では、千葉社会保険事務局と県が昨年8月に健康保険法に基づいて行った個別指導で、不適正な請求が指摘された。不適正が疑われる病名の患者80人を抽出したところ、DPC関連では国保などの23人分で約274万円が不適正だった。県などは文書で指導内容を通知。過去1年間の自主的調査と不適正分の返還を求めた。

 同病院の患者(06年度)は入院が1日当たり約290人、外来は同1100人。1か月当たりの医療収入(06年度)は6億5000万円前後(健診と新生児関係分を除く)。

 病院関係者によると、診断病名のほか医師に検査しただけの病名や併発症も登録させ、DPC分類で高額の医療費が得られる病名などを事務担当者が選んで請求した事例があり、カルテとレセプトの内容が食い違っていたという。

 例えば、「めまい」で入院した患者に脳梗塞(こうそく)の可能性があるかどうかを調べるコンピューター断層撮影法(CT)検査を行った場合、診断群分類に「脳梗塞」を選択したり、胸部CTを撮った「肺炎」の患者について「肺がん」と選択したりしていた。いずれも本来の「めまい」「肺炎」を選択しなければならないケースで、患者も本来の自己負担額より多く支払わされた可能性があるという。

 同病院の山本義一院長は05年10月~昨年7月、中医協の「DPC評価分科会」で委員を務めていた。山本院長は「指導を受けて改善を求められたことは事実だが、指導内容などについてコメントするつもりはない」と話している。

[解説]定額支払制の「穴」露呈

 現行のDPCは、医療費を請求された側が、レセプトからは病名などの分類名しか把握できず、実際の投薬・検査から請求の誤りを見破ることができない。川鉄千葉病院で発覚した不適正請求は、投薬・検査内容がすべて記載される従来の「出来高方式」と比べて矛盾点の発見が難しいという欠点を、露呈する格好となった。

 不適正な請求は医療費抑制に逆行するばかりか、患者が余計な負担を強いられることにもつながり、制度の趣旨が損なわれる。

 不適正な請求をしていたのは、川鉄千葉病院だけではない。中医協のDPC評価分科会が昨年秋に行った病院に対するヒアリングでも、「医師の知識不足で誤った診断群分類を選択した」などの実例が次々と報告されていた。

 国際医療福祉大の高橋泰教授(医療経営管理)は、故意による不正請求が行われる余地を視野に入れ、「DPCは当初、大学病院など公的病院を対象としていたため、性善説を前提に制度設計された。だが、利益を重視する病院も多く入ってきている」と指摘する。

 中医協が18日にまとめた見直し案は、分科会での議論を踏まえて診療内容がわかる情報をレセプトに添付するなど、不適正な請求を見破りやすくする狙いだ。
DPC導入の最大の目的は医療の効率化。厚労省には、制度運用の“穴”を埋めるよう万全の対策を早急に実施するよう望みたい。(千葉支局 針原陽子)

 診断群分類(DPC)別包括評価 アメリカの公的医療保険「メディケア」を参考に導入された。国立病院などで採用された後、民間病院にも広まっている。07年度末には採用したか採用準備に入った病院が全国で1433となる。病床数は約46万床となり、一般病床全体の半数を超える。中医協のDPC分科会は、対象病院の関係者や有識者ら20人弱で構成され、導入の影響などに関する効果の評価などを行っている。

(2008年1月19日  読売新聞)




DPCでの請求方法・・・、病名が重要なポイント。

基本的に、医師が病名を決定する作業を、事務員に任せていることが問題ですね。

病名登録作業に関しては、医師は「忙しいからこんな作業はできない」なんて声も聞こえたり、聞こえなかったり・・・。

医師が行うべき業務はきちんと行う・・・、という基本的な部分は曲げてはいけません。

これからは、きちんとした請求を行ってほしいものですね・・・(>_<)

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2008/01/17

さぁ~どうする厚生労働省

当直中に更新のきくきくです・・・(>_<)

休憩中に医療関連ニュースをチェックしていたら、こんな記事を発見しました。

みなさんは、こういう状況をどう思いますか??



再診料引き下げを再提案 診療報酬改定で厚労省

厚生労働省は16日、08年度の診療報酬改定について、開業医の再診料引き下げなどを盛り込んだ骨子案を中央社会保険医療協議会(中医協)に示した。開業医の報酬を引き下げることで、勤務医を中心とした医師不足対策の財源を捻出(ねんしゅつ)するのが狙いだ。だが、開業医の影響が強い日本医師会は再診料引き下げに強く反発しており、調整の難航は必至だ。

 外来の初診料は、開業医も勤務医も2700円で同額だが、2回目以降の診療にかかる再診料は開業医710円に対し、勤務医は570円(ベッド数200未満の病院)で、開業医が優遇されている。厚労省は昨年11月の中医協で、開業医の再診料引き下げを提案したが、医師会の反発でいったん撤回していた。

 昨年末、薬価を除く診療報酬の「本体部分」の0.38%引き上げが決まったことを受け、この日、再診料の引き下げを再提案した。だが、医師会出身の委員が「引き下げは開業医の経営を悪化させる」と強く反発し、結論を持ち越した。2月半ばまでに最終決定する。

 骨子案では、医師不足対策として、勤務医の中でもとくに深刻な産科や小児科、症状が重い急性期医療を担う病院への報酬の引き上げなどを盛り込んだ。また、開業医の時間外の報酬を引き上げて夜間診療を促し、勤務医の救急医療の負担を軽減する。

 このほか、高齢者が長期入院する療養病床については、前回の06年度改定で大幅に引き下げた入院基本料を再度引き下げることが示された。厚労省は現在36万床ある療養病床を20万床程度まで削減する方針で、報酬の引き下げにより療養病床の介護保険施設への転換を促すのが狙いだ。

(朝日新聞 2008年01月16日)





厚生労働省が行おうとしている「診療報酬改定の骨子案」の考え方は、現状の医療情勢を配慮しており、なかなかいいと思うオイラです。

しかし、「開業医の再診料引き下げ」については、どうなんでしょうね・・・。

勤務医に対して手厚い報酬に改定するためには、どこを削る・・・。

別に『総医療費予算』の中で調整する必要はないと思うんですけどね~。

他に削減できる予算はあるんじゃない?? な~んて思ってしまうオイラ・・・(^^ゞ

(↑ 楽観的な考えでゴメンナサイ・・・)



しかし、開業医の診療報酬削減については、日本医師会は異常なほどの抵抗をしますよね。

病院が係る診療報酬の削減については、これほどの抵抗はない・・・。

一体、なぜでしょう??

日本医師会は、「開業医だけ」守ればいいの??

勤務医だって同じ『医師』なんだし、病院にいたら疲弊するだけだから、医師は病院から離れるんじゃない??

きっと、医師も含めたほとんどの医療従事者はこの状況に気がついています。

今どきは、患者さんもこういう状況を知っているかもね・・・。

日本医師会の「広い視野」を持った判断を期待いたします・・・m(_ _)m

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2008/01/16

本日は当直です(>_<)

このところ更新の頻度が悪くてスミマセン・・・。

なかなか、いろんな状況から更新できず・・・(>_<)

そんなオイラ、本日は『当直業務』をしております!!

朝から通常勤務を行い、夕方からは当直業務・・・。

明日の朝、当直業務は終了しますが、朝からは「通常勤務」が待っています・・・。

あぁ~、今夜は大きな問題もなく過ぎてほしいオイラです・・・。

とりあえず、お仕事頑張ります・・・(>_<)

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2008/01/12

久しぶりの更新です…(>_<)

最近、更新できていなくて申し訳ありません・・・m(_ _)m

今週は、なかなか忙しくて・・・(>_<)

これからいつものペースに戻りたいと思います・・・、ハイ。





最近、いろんなニュースがあったと思います。

みなさんはどんな記事が気になってますか??

オイラ的にはいろいろあったのですが、なるべく最近の話題で・・・。

昨日、報道された話ですが、これまでも何度が取り上げた話題・・・、




『薬害C型肝炎集団訴訟』




和解条件が基本的に合意したようですね。

しかし、まだまだ解決していない内容もたんさくあるようですが、少しずつでも和解に向けて進展したことはよかったのかな・・・。

まぁ~、国民の税金から補償金の支払いなので、ちょっと微妙なところもありますが、ここから投入するしかないですよね・・・(>_<)



また、いろんな医療関連ニュースをチェックしていたら、こんな記事も・・・。





酸素過剰吸入で患者死亡、福島・郡山の病院でMRI検査中

福島県郡山市の総合南東北病院で昨年12月、男性の入院患者が磁気共鳴画像(MRI)の検査中に意識不明となり、死亡していたことが11日、わかった。Click here to find out more!

 死因は酸素の過剰吸入による肺の圧迫で、20歳代後半の整形外科の男性医師が酸素を抜く弁を付けないまま人工呼吸器を使用しており、郡山北署は業務上過失致死の疑いもあるとして調べている。

 同病院によると、死亡したのは同市内の福祉施設に入所していた田村市の男性(78)。昨年11月24日に左足の骨折で入院し、同12月10日に発熱して意識が遠くなり、呼吸に異常がみられたため、MRIによる精密検査を受けた。

 その際、男性医師が酸素を抜く弁を付けずに男性に人工呼吸器を装着。30秒後に弁を取り付けたが、男性は死亡した。同病院は同日中に郡山北署に届け出た。

 同病院は「患者の呼吸がとまりそうだったため、まず人工呼吸器を装着した後、離れた場所にあった弁を取り付けた。正常な医療行為だった」と話している。

(2008年1月11日23時8分  読売新聞)





今回のようなケース・・・、微妙な気がしますね・・・。
細かい状況が記事からはわかりませんが、左足の骨折で入院した患者さんが、ここまで状態が悪くなってしまったのか・・・。

『男性医師が酸素を抜く弁を付けずに男性に人工呼吸器を装着。30秒後に弁を取り付けたが・・・、』
これだけ読むと、そんなに時間がかかっているわけじゃないし・・・。

こういう事故は、ホント発生してほしくないものですね・・・(>_<)

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2008/01/05

厚生労働省も方向転換??

今日はお仕事がお休みだったのですが、病院の倉庫整理のため、休日出勤してしました・・・。

力仕事だったので、ちょっぴり体が痛い・・・(>_<)

やはり年なのでしょうか・・・。

しかし捨てるものがホント多かったですねぇ~。






そんな日でしたが、今日も医療関連ニュースをチェックしていたら、こんな記事が掲載されていたので紹介いたします。




療養病床、削減幅を緩和 厚労省修正で存続5万床増

 慢性疾患の高齢者が長期入院する療養病床の削減問題で、厚生労働省は現在約36万床あるベッド数を12年度末に15万床まで減らす当初の計画を大幅に緩和し、5万床上乗せした20万床程度を存続させる方針を固めた。高齢者人口の伸びへの対応と、早期のリハビリテーションを重視する観点から計画修正に踏み切る。

 厚労省は、療養病床の高齢者の半分近くは専門的な治療の必要性が低い「社会的入院」とみている。退院後の介護の見通しが立たないなどの理由で入院が続き、医療費を押し上げる一因となっていると分析。06年の医療制度改革では、費用を医療保険でまかなう「医療型」の25万床を12年度末に15万床へと減らし、介護保険でまかなう「介護型」は全廃する計画を打ち出した。介護型は当時13万床で、現在11万床まで減っている。

 療養病床の廃止分は、よりコストの低い老人保健施設や有料老人ホームなどに転換し、厚労省は年間3000億円の医療・介護給付の削減を見込んでいた。これに対し、日本医師会や病院団体は「医療行為が必要な人も多く、行き場のない高齢者が続出する可能性がある」と反発していた。

 だが、この削減計画は将来の高齢者人口の伸びを考慮していなかった。06年末に公表された最新の人口推計では、75歳以上の人口は06年の1216万人から12年には1526万人へと25%増える。厚労省は各都道府県に対し、12年度末時点で存続させる療養病床数の目標を出すよう求め、全容がほぼ固まりつつある。高齢者の人口増を反映させると、全国で18万床程度が必要になる。

 さらに、当初計画では医療型の削減対象に含まれていたリハビリ用の療養病床2万床も存続させることにした。脳卒中や骨折の後などの早期リハビリを充実させ、寝たきりの高齢者が増えないようにする。この分も合わせ、存続ベッド数は計20万床程度となる。

 ただ、療養病床の削減計画が大幅に緩和されることに伴い、医療費の削減効果も限定的にならざるを得ず、将来の税負担増や現役世代の保険料の引き上げにつながる可能性がある。

(朝日新聞 2008年01月05日)






・・・っていうか、最初から計画自体が間違っていたんじゃない??

急性期病院の現状は悪化する中で、療養型病床がなくなってしまったら、どうするのでしょうか??

「老人保健施設」や「有料老人ホーム」に収容するには病態が落ち着かず、でも急性期病院では落ち着きすぎている・・・。

リハビリも必要ない・・・、なんて患者さんの行き先はどのように考えているのか。

いろいろなケースもあり、必要な病床もそれぞれなんでしょうが、「医療費抑制」を名目に病床数の削減を打ち出している計画は考え直してほしいものです。

そもそも「医療費抑制」自体が違うんじゃない??

ムダは削減して、必要なところには資源投入する・・・。

国民には透明性を持って説明すれば、わかってくれるばす・・・。

だって国民は、病気になった時に安心して受診・入院できる医療機関を望んでいるはずだから・・・。

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2008/01/03

新年早々・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

昨日は、休日当番勤務明けで実家に帰り、爆睡してしまいました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

そして、渋滞をさけるよう夜中に帰ってきました・・・。

でね、今日はこれと言ったことはしていなかったんだけどねぇ~。

テレビ三昧な年末年始休暇最終日過ごしていました。

そんな日に、いろんなニュースをチェックをしていたら、こんなニュースがありました。

今年もまだこういう事例は発生しているのです・・・ヽ(τωヽ)ノ



収容に1時間、事故男性死亡 5救命センター拒否 大阪

大阪府東大阪市で2日夜に交通事故に遭った男性が、府内の五つの救命救急センターから「満床」などを理由に受け入れを断られ、事故から1時間後に現場から約13キロ離れた同府吹田市の救命救急センターに運び込まれた後、死亡していたことがわかった。搬送した同府大東市消防本部によると、24時間態勢で緊急治療を担う救命救急センターに重篤な患者の受け入れを要請する場合、通常なら2、3施設目までに搬送先が決まり、「5施設も断られるのは極めてまれ」という。

 いわば「最後の砦(とりで)」が相次いで受け入れを断ったことは、大都市の救急医療体制の弱体化を浮かび上がらせたとも言えそうだ。

 河内署によると、亡くなったのは大東市灰塚4丁目のトラック運転手、西村正夫さん(49)。西村さんは2日午後10時20分過ぎ、バイクを運転して市道を直進していたところ、右折しようとした大阪市淀川区在住の会社員の男性(28)の軽乗用車と衝突した。同署は男性に当時の状況を聴いている。

 大東市消防本部によると、同10時33分に救急隊が事故現場に到着。西村さんは胸を強く打っており、意識はあるもののもうろうとしている状態だったため、命にかかわる重篤患者を受け入れる3次救急の救命救急センターでの治療が必要と判断。東大阪市や大阪市など現場から近いセンターから順に受け入れを要請したが、5施設に「満床」などと断られた。

 6番目に要請した大阪府済生会千里病院(吹田市)併設の千里救命救急センターでの受け入れが決まり、救急隊が現場を出発したのは、事故発生から30分以上経過した午後11時ごろ。西村さんは同センターに同11時25分ごろ運び込まれたが、3日午前1時40分過ぎに死亡した。

 大阪府では、3次救急医療は、府が救命救急センターに指定した11病院が担っている。年末年始は一般の病院が休みで、救命救急センターなど救急体制をとる病院に患者が集まりやすいという。

 現場から最も近い府立中河内救命救急センター(東大阪市)は当時、通常の夜間と同じく救急専門医を含む3人が救急の当直として勤務していた。しかし、2人の重症患者を治療中で、「これ以上の対応はできない」と判断して断ったという。

 西村さんの長男(27)は、搬送先の病院の医師から「到着時に意識がなく傷は心臓に達しているため、手術が難しい状態だった」と説明を受けたという。「近くで受け入れてもらえなかったのは悔しいが、正当な理由があるのなら、あきらめざるを得ない」と話した。

(朝日新聞 2008年01月03日21時12分)




でもさ、本当に救急医療の体制をなんとか考えなくちゃいけないと思います。

重症患者さんを設備の充実している病院に搬送するのは、当然のこと。

そして重症患者さんには、手がかかるのです。

だからこそ、たくさんの患者さんを収容できる体制を整える必要があるのですが、病院の努力だけでは、限界がある・・・。

それはわかっていることなんだけど、今ひとつ行政は理解していないのかな・・・。

今回の病院は、行政関連の病院が中心だったみたい。

やっぱり根本的なシステムを見直すとともに、国民全体で「救急医療」について考えなくてはいけないんだと思います。

重症者を主に受け入れる病院に、

風邪をひいて薬がほしい・・・、というだけで受診する患者さんや、

平日は休めないから、という理由でこのような病院を受診する・・・。

こんな患者さんが多いのみ事実なのです・・・ヽ(τωヽ)ノ

もっと、病院の役割を明確化して、国民にわかるようにしなくちゃいけないですよねぇ~Σ( ̄ロ ̄lll)

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2008/01/01

謹賀新年(^^♪

新年、明けましておめでとうございます。

昨年はブログ共々、大変お世話になりました。

本年も至らない私ですが、よろしくお願いいたします・・・m(_ _)m

そして今年は鼠年・・・、オイラは「年男」みたいです・・・(>_<)



なんて堅い挨拶はこれくらいにして、みなさんはどんな元旦を迎えられましたか??

ちなみにオイラ・・・、ただいま勤務中です・・・(>_<)

休日当番で出勤しております・・・、ハイ。

さすがに元旦から病院にくる人は、昨日までに比べると少ないようです。

まぁ~、あたり前ですかねえ~。

退院される患者さんは「お産」の方たちばかり・・・。

1日でも早く、孫の顔を見せてあげたいですよねぇ~(^^♪




年越しにかけてテレビばかり見ていたオイラ・・・。

特に「お笑い番組」を中心・・・、困ったものです。

某番組で放送していた「絶対に笑ってはいけない病院24時」・・・、

こんな病院が本当にあったら、働いてみたいと思ってしまいましたね~(>_<)




こんなアホ話は置いといて・・・、

新しい年を迎え気分一新、今年も頑張っていきたいと思います。

みなさんの2008年がすばらしい一年となりますよう祈っております。

本年もよろしくお願いいたします・・・m(_ _)m

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