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2009/05/26

今さらでも必要な「標準化」

新型インフルエンザの話題もずいぶん落ち着いてきた感じですよね。

関西方面の休校していた学校も再開し、首都圏も影響はほとんど出ていないようですね。

まぁ~、雨も降ったからウィルスの活動も落ち着いてもおかしくないですよね。




そんな「新型インフルエンザ」の話題は置いといて、別のお話しを取り上げたいと思います。

いろんな医療関連のニュースをチェックしていたら、こんな記事を発見しました。


処方せん記載方法の標準化へ初会合-厚労省検討会

 厚生労働省は5月25日、「内服薬処方せんの記載の在り方に関する検討会」の初会合を開いた。内服薬の処方せんの記載方法の標準化などを検討するもので、座長には国立病院機構大阪医療センターの楠岡英雄院長が選ばれた。

処方せんの記載方法については、医師や医療機関で統一されていないため、記載ミスや記載漏れ、指示の受け間違いなどによる「ヒヤリ・ハット事例」や医療事故が発生している現実がある。
 検討会では、処方せんの記載方法の標準化を中心に意見交換が行われた。この中で、標準化への道筋については、「いつまでに標準化を行うということを示して、それに向けて粛々と進める」「現状でもできることから一つずつ手を付けていく」「現在医師を務めている者は現状を維持し、新卒の医師や薬剤師たちについては、新たなシステムで処方せんを記載する」などと意見が割れ、今後の検討課題となった。

 次回の検討会では、患者、薬剤師、看護師の立場をそれぞれ代表した3人の委員からヒアリングを行う予定。




「処方箋の記載方法」については、いろんな問題が発生していますよね。

単位の記載方法が統一されていないとか、薬品名が商品名だったり、製剤名だっり、類似薬品名があったり・・・。

あと、医師の字が汚いとか・・・m9(^Д^)プギャー

(↑ 違うかっ!! )

学生自体に「処方箋の書き方」なんて授業もなく、現場任せにしていたのが原因なんでしょうね。



医療従事者としては、わかっていることでも、患者さんの立場の方から見れば・・・、




なんでこんなことが決まってないの??




きっと言われると思います・・・。

でも、悲しいことですが、これが現実なのです・・・(>_<)

各医療機関の中で、かなり標準化されてきていますけどね。

新任医師が赴任した時には、周知するのが大変だったりしますけどね。

こういう部分では、電子カルテが導入されていると「標準化」が進むと思いますけどねぇ~。

早く標準化された方法になって、どの医療機関に行っても処方箋は同じ記載方法になることを祈ってます!!

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2009/05/23

ついに来ちゃった(>_<)

今日は夕方から徐々にバタバタしていたオイラが勤務している病院・・・。

なぜかというとね・・・、






新型インフルエンザの確定の

患者さんが来ましたっ!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!





いつか、こういう時は来ると思ってました。

診察している医師や看護師等の対応は、極めて冷静だったようですよ。

これまでも「疑い」の患者さんはたくさん来院していましたしね・・・。

でもね、病院の「幹部職員」は、ちょっぴり慌ててたかもね。





そんな中、国立感染症研究所は、新型インフルエンザの院内感染を防止するために医療機関に対して「推奨する感染対策」をまとめたそうです。

内容を確認したい方は、こちらをクリックしてみてねっ(^^♪

また、この内容に関連した記事は下記のとおりです。

よ~く確認しておいて、日常業務にも活かしていきたいものですね。





院内感染防止、「季節性の対策に準じるべき」

国立感染症研究所の感染症情報センターはこのほど、新型インフルエンザの院内感染を防止するために医療機関に対して「推奨する感染対策」をまとめ、ホームページ上に公開した。同センターでは、まん延期の新型インフルエンザの感染対策について、「基本的には、季節性インフルエンザの感染対策に準じるべき」と指摘している

「感染対策」は、海外渡航歴の有無などで患者をリスク別に振り分けることができなくなってきた現状では、「来院患者の新型インフルエンザ様症状に対するスクリーニングが重要」と指摘。外来患者を含むすべての来訪者に対し、発熱やせき、くしゃみなどのインフルエンザ様症状の有無をチェックするスクリーニングを実施し、結果に応じて別々の領域に誘導することを推奨している。また、こうした業務に従事するスタッフは常時、「サージカルマスク」を着用していることが望ましいとした。

 確定患者のケアを行う医療従事者の経路別予防策では、新型インフルエンザの感染経路について「依然として不明であるが、おそらく飛沫感染が主体であろうと考えられている」と指摘。その上で、患者のケアに当たる医療従事者や見舞いに訪れた人については、少なくともサージカルマスクの着用による飛沫予防策は必要とした。また、空気予防策については、まん延期の場合、N95マスクが不足してくることや医療機関において高度な感染対策を行っていることなどから、通常のケアに従事するスタッフについては、「N95マスクによる空気予防策を取る必要はなく、飛沫予防策と手指衛生を標準とすべき」としている。
 一方、迅速診断キットを使用した簡易検査やPCR検査のため検体を採取する場合は、サージカルマスクに加え、目を防護するゴーグルかフェイスシールドと、手袋を着用することを推奨。また、気管支鏡、気管内挿管などのエアロゾルを産生するリスクのある手技については、サージカルマスクではなくN95マスクか、それ以上の性能の呼吸器防護具と、ゴーグルかフェイスシールドを着用することが望ましいとした。

 「患者を収容する病室」については、「陰圧はあるに越したことはないが、不要」としている。また、「個室が望ましい」としながらも、ほかの患者と十分な距離が取れる状況ではこの限りではないとしており、インフルエンザ様疾患の患者を同室に収容するのが適切としている。

更新:2009/05/22 20:34   キャリアブレイン

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2009/05/20

やっぱり感染者数は増加してますねぇ(>_<)

今日はゴールデンウィークに出勤した分の振替休日をいただきました。

とてもいいお天気だったのですが、特に予定はなく・・・(´・ω・`)ショボーン

でもね、数日前にオークションで購入した「掃除機」が今日の午後、届きました。

今まで使用していた掃除機は、姉からもらったもので、かなり古かったのです。

頑張ってくれていたのですが、隠居してもらうこととしました。

でね、購入した掃除機は・・・、




New エルゴラピード サイクロン 2in1 「エレクトロラックス」 ダイヤモンドサンド Electorolux ZB2811掃除機




どこまでが商品の名前かよくわかりません・・・。

ブランド名は「エレクトロラックス」だと思います。

さっそく使ってみたら、スゴイいい感じでしたよ(~~♪

興味のないお話しですよね・・・、ホントすみませんm(_ _)m





そんなオイラが購入した掃除機の話とはまったく関係ないのですが、新型インフルエンザについて・・・。

感染者数は増えるし、国内の感染者地域も徐々に拡大しているようです。

できるだけ最近の情報を元に、適切な対応をとっていきたいものですね。

「国立感染症研究所 感染情報センター」では、関連した情報をいろいろと発信しています。

興味のある方は、こちらをクリックしてみてくださいね!!

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2009/05/19

こんなフォーラムに参加してみませんか??

今日は当直明けで、日常業務を行い、時間外に委員会を行い、さらにお仕事が終わった後にフットサルをしてきました。

なんだか、とっても疲れてしまいましたよぉぉぉ~┐(´-`)┌

老体に鞭を打ってしまいましたね・・・(>_<)




そんなオイラの無理した話とはまったく関係ないのですが、今日は今月末に開催されるフォーラムを紹介しますねっ(^^♪

スケジュールに余裕のある方は是非、参加してみてくださいねっ(*^ー゚)b






医療安全共同行動 "いのちをまもるパートナーズ"

医療安全 全国フォーラム

日時: 平成21年5月30日(土)9:30-16:15 (受付開始9:00)

会場: 日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

参加費: 一般3,000円  学生(学部・専門学校生)500円

090530poster

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2009/05/18

新型インフルエンザ対応は・・・

本日は当直業務を行っているオイラ・・・。

早くも救急外来には「新型インフルエンザの疑い」患者さんが来院している、と報告を受けています・・・。

オイラが勤務する病院は、世間的にいう「受入指定病院」となっているので、毎日がこんな状況ですけどねえ~(>_<)




そんな中、オイラには今日ショックな出来事がありました。

今度の土曜日に予定されていた同じ系列病院対抗の野球の試合が、インフルエンザに関連した理由で『中止』になってしまったのです・・・(´・ω・`)ショボーン

屋外のスポーツなのに何故??と思うメンバーも多くいたのですが、当番病院の判断なので仕方ない・・・。

とりあえず「延期」となりました。

大した出来事じゃなくてスミマセン・・・m(_ _)m




でね、この「新型インフルエンザ」に対しては、メディアなどでもいろいろな報道がされています。

また、そこに出てくる「専門家」と言われる方々も、それぞれの見解を述べられています。

休校・自宅待機、分かれる見解

最悪の事態想定◎過剰反応不安助長

 新型インフルエンザの感染が拡大し、関西地方では学校の臨時休校措置が相次いでいる。行員1人の感染が確認された銀行は、同じビルの行員約70人の自宅待機を決めた。

 新型インフルエンザは弱毒性とされ、症状は通常の季節性インフルエンザに似ている。米国は、感染者の登校停止を求める一方、学校やクラスの一律な閉鎖は要請していない。国内の対応を巡っては専門家の意見も分かれる。

 浦島充佳・東京慈恵医大准教授(公衆衛生学)は「中学、高校生は行動範囲も広いので、県内全域の学校閉鎖と、塾や娯楽施設などへの営業自粛要請は価値がある。1週間ぐらい続け、効果を判断すればよい。弱毒性と決めつけず、国内感染者の症状を見極めながら、最悪の事態を想定して対処すべきだ」と指摘する。

 賀来満夫・東北大教授(感染制御学)は「休校の拡大は感染リスクを減らす効果があり、現段階で無駄とは言えない。ただ、学校を閉鎖すればよいというのではなく、マスク、手洗いの励行や人込みを避けるなど、さまざまな対策を重ねていく必要がある」と話す。

 菅谷憲夫・けいゆう病院小児科部長は「患者が多い学校と周りの2~3校の閉鎖くらいが納得できる範囲だと思う。小さな子どもが学校、保育所に行けないとなると、親が仕事を休まざるをえない。感染拡大を防ぐ社会的な利益よりも経済的な損失が上回ってしまう」と話す。

 外岡立人・元小樽市保健所長は「今回の銀行員の一斉自宅待機は医学的にはナンセンスで、明らかな過剰反応。企業イメージを優先させている。見せかけの対策が増えれば、不安感が助長され、パニックにつながる」と批判する。

(2009年5月18日  読売新聞)



共通していることも、たくさん話されていますので、みなさん混乱しないようにしてくださいね。

厚生労働省のホームページでは関連した情報発信をしています。

でもあまり見ていないかな??

気になる方はこちらをクリックして下さいねっ!!

注意してほしいことは・・・、

疑わしいときは、とりあえず「都道府県の新型インフルエンザ相談窓口」へ電話する。

電話番号は知りたい方は、こちらをクリックしてみてねっ!!

また「新型インフルエンザ」に関するQ&Aというページも厚生労働省は準備していますね。

気になる方はこちらをクリックしてみてちょうだい!!

また、予防対策としては「マスクの着用」、石鹸等での「手洗い慣行」は是非、行いましょうねっ(^^♪




早くインフルエンザが収まってくれることをホント切に願います・・・m(_ _)m

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2009/05/05

病院の対応も問題ですねっ!!

昨日、オイラも書き込んだ「インフルエンザ」に関連した内容・・・。

今日も引き続き書き込みたいと思いますね。

どうやら、新聞記事や厚生労働省の発表によると、医療機関側の対応にも問題があるようなので、キチンと対応してほしいと思います。

関連記事は下記のとおりです。




発熱患者の診察拒否続出…過剰反応?都に苦情92件

海外渡航歴がなく、新型インフルエンザ感染の可能性の低い発熱患者が、医療機関から診察を拒否されるケースが相次いでいる。

 東京都の場合、2日から5日正午までの間に「きちんと対応してくれない」との苦情が92件あった。「成田空港で働いているだけで発熱相談センターに連絡するよう求められた」「国内の観光地に出かけ、外国人観光客が多かったと言ったら、診察してもらえなかった」――など。相談センターから疑いなしとされたのに、拒否されたケースも数件あったという。

 政府の方針では、新型の確認された国からの帰国者が高熱などを発症した場合、自治体の発熱相談センターに電話で相談し、指定された発熱外来で受診することになっている。ところが、病院の当直職員らが発熱患者はすべて「相談センター対応」と誤解しているケースが多く、都は「診察拒否が広がれば、患者が海外渡航歴などを正しく申告しなくなる恐れがある」と懸念を深めている。

 横浜市や大阪市の発熱相談センターにも、同様の苦情や相談がそれぞれ数件ほど寄せられている。横浜市健康安全課は5日、医師会や病院協会に診察拒否をしないよう文書で要請した。厚生労働省結核感染症課は「相談センターが『疑いなし』とした患者の診療を拒否するのは問題」としている。

(2009年5月5日22時00分  読売新聞)



また厚生労働省の医療機関向け通達を出していたようです。

(↑実はオイラも知りませんでした・・・)

内容はこちらをクリックしてみてください・・・。





イヤイヤ、本当にこの時期に風邪を引いている人はいますよね。

季節的なインフルエンザの流行期は、一般的には終息しています。

今回の「新型インフルエンザの可能性」と呼ばれている病原体については、医療機関側は過剰反応しすぎている感じはします。

実際、オイラが勤務する病院では、対応するために「感染症対応ベッド」以外にも隔離するためのベッドの準備しています。

また、多数の患者が来院した時のために「職員の呼び出し体制」も整えているのです…。





確かに医療機関によって対応に対する温度差はあって、対応できるレベルに違いが出ているのでしょう。

これは、指定医療機関であるかないか、の問題も大きいのではないかと思います。

(↑ この部分については公表されていないので不明です)

しかし「診療拒否」はいけないと思いますね。

来院した病院において診療ができない体制であるならば、患者さんにその事実を正確に伝達した上で適切な医療機関を紹介するべきでしょう。

ただ「診療拒否」という大きなくくりで報道されてしまうと、正確な事実が見えてこないのが、残念です。



厚生労働省も「都道府県の指定医療機関によって・・・」なんて説明しています。

が、しかし緊急事態なんだから、国営放送を利用して




「都道府県別の対応できる医療機関」を教えてくれれぱいいのに・・・。



こういった国の対応は、今に始まったことじゃないんですけどねぇ~。

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2009/05/04

豚インフルエンザねぇ~(>_<)

みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごされていますか??

オイラは、昨日と一昨日は出勤でした・・・。

そして今日からお休みって感じです。

でもね、世間でお騒がせの「豚インフルエンザ」に関連した緊急事態が発生した場合には、すぐに呼び出されてしまうのです・・・(´・ω・`)ショボーン

まぁ~実際には、そのような対応はないと思っていますけどね。





でもさ、ニュースなどではたくさん取り上げられているから、みんな気になるよね。

だから、国立感染症研究所のホームページについついアクセスしちゃうと思います。

見たい方はこちらをクリックしてねっ!!

夕方の情報では、世界で感染した患者さんは「1000人」を超えたらしいです。





でもね、過剰な反応だけはしないでほしいものです。

気にしておく必要はあると思うし、予防対策を実践しておくことも必要です。

だけど、過剰に病院に問い合わせるなどはやめましょうね。

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